|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
│<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 |
OUTRAGE。正直このバンドにのめり込んでいたのはLife Until Deaf~Who We Areを出した頃の数年間のみ。その後橋本直樹が脱退し3人編成になったライヴを観たのがもう6,7年前。その後コンスタントに3人で活動していたにもかかわらずボクの中ではアウトレイジは過去のバンドになっていた。 いわゆるジャパメタを通っていないボクのような人間は、なかなか日本のメタルバンドに関わり合うチャンスがない。それでもアウトレイジが特別だったのは、BURRN!(もう某誌とか言うのマンドクセ)のレヴューにつられて聴いたらむちゃくちゃカッコ良かったのと、英語が自然に耳に入ってきたから。 そして今回、結成20周年のライヴで橋本直樹がvo.をとると聞いた。書いた通り、好きだったのは短期間で、それほど思い入れがあるわけではなかったけど、ま~、いろいろ記念だし、行ってみっか~ってことで大阪帰りの足でチッタへ。 久々のチッタだったけど、いいねこの雰囲気。この会場、好きなんだよね。で、集まったメンツは30代が多かったのかな。若干年寄りめ。 それにしても大メタルTシャツ大会でした。 OUTRAGEシャツを来ているヒトもいたけど、一番多かったのがMETALLICAかな。あとはMOTORHEAD、IRON MAIDEN、JUDAS PRIEST、THRASH DOMINATION。。。とにかくあらゆるメタルTが集結してた。そんなボクはモトリーT。 Bの200番台だったボクは最後の方での入場。会場に入ると、物販コーナーはかなりの混み具合。中もケッコウ混んでたな。今回はじっくり鑑賞ということで真ん中の真ん中あたりに陣取る。 まず登場はANTHEM '88。こっちも観るのは初めて。英三さんのアニメタルは観たけど、今回のvo.は森川さん。アンセムに関しては知識ゼロ。のほほんと観てましたが、 森川さん、歌、うめッス。 驚異的な声ですね~。DIOとかそんなレヴェルとまで言っちゃっていいくらい。曲は、まあいい曲もあったりなかったりだったのですが、この声だけでライヴに来た価値があった。 あとドラムの大内さんね。手数の多い弾むようなドラムは目を惹かれる。また楽しそうにプレイしてんだこの人が。 で、散々そのふたりに目を釘付けにされておきながら、バンドのリーダーはba.の柴田さんだってんだからね。 とにかくこのキャラの強さはハンパないわ。こういう技とか、進め方の巧さとかはやっぱ日本のバンドの方が上だよね。OUTRAGEへのリスペクトの精神もバッチリで、客を充分温めてくれました。1時間近くやったかな。 そしてしばしの休憩のあと(場内は必殺メタルチューンがかかりまくってた。客電がずっとほぼ落ちたままの暗い状態なのもなかなか珍しくて良かった) 電気が完全に落ちると同時に上からスクリーンがスーッと降りてきた。そこに映し出されたのは1970年代からのロックスターたちの映像。 ZEPPELINから始まり、SABBATH、PRIEST、MAIDENなどの映像が次々映し出されていく。なかなか凝った演出だな。と思いつつ、どこでOUTRAGEが絡んでくるのかと思ったら、1995年まで歴史を進むと、OUTRAGEのロゴが出て、そのままスクリーンが上がり、幕が開く、みたいな。 う~ん。中途半端。 彼らの歴史をたどるでもなく、20周年に絡むでもなく、せっかくここまでやったのにもったいないね。 ま、そんな感じでしたが、dr.が出てきてぐぉ~っと盛り上がり、メンバー全員登場し、一発目にかまされたのはMegalomania。ボクの知ってる曲だ。初めて見る橋本直樹。若いね。短髪ってのもあるけど、若く見える。ビッキーズのアメ蒔く方に似てると思ったのはボクだけか。 更に他のメンバーもdr.除き若く見えるんだよね。実際はケッコウいってるはずなのに。g.は下柳そっくりだし、dr.は安斉肇そっくりだし、なんか妙な感じだったよ。 話が逸れました。肝心の演奏ですが、楽器隊は言うまでもなく素晴らしかった。g.なんか涼しい顔しながら複雑なリフをガツガツ弾き倒してたかんね。ba.もdr.も言うまでもないです。こっちのdr.もアンセムとはまた違った魅力があった。躍動感のあったアンセムのドラムに対して、こっちはもっと重量感があった。 。。。で、そこにのってきたvo.はどうだったのか。 2ch(もう某サイトとか書くのマンドクセ)ではケッコウ絶賛の嵐なんだけど、ボクとしては、音が聞こえにくかったし、ブランクがあったからなのか、声も期待してたほどじゃなかった。もしボクが激アウトレイジファンだったら見方も変わったのかも知れないけど、ケッコウ冷静に観てたからね。 ステージング、というかアクションもちょっとガッカリだった。もともとこういうスタイルの人ならしょうがないけど、なんともフツーというか、特異性はなかったね。 てな感じで完璧な楽器隊にもうちょっと何かが欲しかったvo.が歌う1時間半弱。最後はANTHEMのメンバーも出てきて、Blitzkrieg BopのジャムからStep On Itで終了。 今回は個人的には歴史的イヴェントを観たという記念ライヴ感が勝ってしまった。 ただ、今まで日本のヘヴィロック界を支えてきた強者の貫禄は充分感じた。 橋本直樹が何度となく口にした“元気でね”という言葉は、やはり別れを意味するのだろうか。それともまだサプライズはあるのだろうか。観終わったあと、複雑な気持ちになったのもまた事実だ。 OUTRAGE are: vo.橋本直樹 g.阿部洋介 ba.安井義博 dr.丹下眞也 │<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||