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銀幕の恋人たち展
無事に終了しました。 ありがとうございました。 手描き看板の良さは、 やはり、LIVE 生が一番です。 ミュージシャンの音楽も、 生のコンサートとビデオとは、まったく違います。 迫力が違います。 一番感動した数々の中から、ピックアップします。 イベントが、終了したら、 「みんなで、後片付けをはじめよう」と、 自然に声が、あがりました。 ほとんどが、高齢者さんなのに、 あと片付けをして下さる。 そして、暗くなった。 一度、ご自宅付近まで 帰られたご婦人(推定80才代)が、 「はとみさんですか? 私は、感動しました。 はじめて、今回、生で手描きの看板の様子を観ました。 私は、体を悪くしています。 今回の看板展で、命を頂きました。 次回は、いつですか? ぜひ、来年も来ます。 来年の夏には、上映会をお願いしますね。 私も、来年の夏まで命をが続くように、生きますね。 はとみさん~、本当に、ありがとうございます。」と涙を浮かべながら、 話してくれました。 夜の時間です。 寒くなったにも、関わらず、お礼を兼ねて、 感想を述べてくださった。 某放送局の女性アナウンサーさんも、ご来場された。 そして、某新聞記者さんも、来られた。 ボイスレコーダーを用意しながら、取材をされていました。 私は、この街を 愛しています。 住んで良かった。 暮らして良かった。 来て良かった。 そんな想いを一人でも、多くの人に思って頂きたい。 私は、婿養子です。 この街は、古い。 さびれている。 何も、無い。 ・・・・・・という人が多いが、 古いということは、伝統があると言うこと。 歴史があること。文化があることでもあります。 古いことを活かす時代だと 思いますが、いかがでしょうか? 今から、3年前の千姫まつりの時にはじめて この「懐かシネマ」を開催した。 いろいろな人から、意見を聴いたり、当時の様子を聴きました。 ある80才近い男性が、この私に言います。 「はとみさん~、僕は、夜間高校の教師を当時していた。 梅宮辰夫のヤクザ映画や、高倉健の義侠映画の初日は、まず、 夜間高校生は、学校に来ない。 宝来館の映画館で、「よっ~、たっさん。ここは、やっちまえ。」とか、 「ケンさん、格好いい~」というヤジが、スクリーンに向かって出たものだ。 今のシネコンでは、出来ない。 映画館が、いいのだ。 はとみさん~、毎月、毎月、映画を計画してくれよ。 有料でも、いいよ。 やってくれよ。 これも、副作用無い クスリになるよ」と笑いながら、 熱く語ります。 心安まる時間 心が和む時間 心が癒される時間 また、計画します。 いかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.11 16:09:36
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