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公民館で講演会が開かれることがそれなりにあります。市内には小学校と同じくらいの
数の公民館がありますから、、全部を合わせると結構な回数になるかも知れません。昨日は 一番西にある公民館で「ガンと共に生きる時代」という医者の話がありました。内容の話では ありません。設備のことです。暖房がまったく効いていません。 地域にある公民館の館長と主事の話によると、市内の全部の公民館の暖房は壊れていて 使えない状態だと言います。市に直すお金がないという事らしいです。昨日も皆さん見事に 完全防寒スタイルでした。3月中旬春とはいえ、日の当たらない室内はまだ寒い。 本当に全部の公民館で壊れているかどうかは別としてそういう話が出ているのは事実 です。思い出すのは私が館長をしていた頃です。真夏にク-ラ-が壊れてヒドイ夏を 過ごしたのは置いて、自動ドアが壊れた時のことです。予算がないということで手動で やってくれという。やって見れば分かりますが、とてもじゃないが年寄りや小学低学年では 簡単に開けられるものじゃありません。長いすったもんだのやり取りの結果、動くように しようということで、広島から取り付けた時の業者に来てもらいました。設置して20年近く たっていたらしいが、 動いていたのが不思議な位で、20年近くも一回も点検もしていない のは法律違反だということでした。大きいス-パ-では半年ごとに点検しているとのこと でした。言われれば当たり前ですが、聞いたこともなかったし知りませんでした。市役所の 担当者もそうでした。 公共施設、いたるところでガタがきています。維持管理どうしていくのでしょう。 新刊「ツボを刺激する脳トレ日本語事典」久保哲弘・風詠社・千円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.03.18 11:44:32
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