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最近はインプットの道具(万年筆やボールペンなど)に関する記事が
多かったので、今回はアウトプット(書き出し)に関する 記事を中心にして書いてみたいと思います。 3月7日の記事で現在の私のアウトプットグッズをご紹介しました。 今も変わらず、基本的には以下の4冊です。 ■モレスキン ポケット レッド リミテッドエディション ウィークリー ■モレスキン ポケット プレーン ■ロディア No.11 ■ポケット アイデア マラソン 2007年度版 今回ご紹介するのは、 ポケット アイデアマラソン手帳 2007年度版 ![]() 中身はこのような構成になっています。 ![]() この手帳は樋口健夫さんが提唱・実践されている方法を 具体的な手帳という形として発売されたものです。 なお、樋口健夫さんが主催するホームーページはこちらになります。 アイデアマラソンに関する詳しい説明をされていますので 興味をお持ちの方は是非一度訪れてみてください。 さて実際のアイデアマラソン手帳の中身なのですが、 アイデアマラソンを行ううえでのノウハウや注意事項などが 全て網羅(説明)されているのでとても便利です。 例えばアイデアを思いついた時にどのように手帳に記していけば良いのか、 また、アイデアに煮詰まった際のヒントなども随所にちりばめられていて、 1年間で1000件のアイデアを出そう!というコンセプトの元に 発売された同手帳1冊を購入するだけで必要最低限のノウハウが得られる 仕組みになっています。 ![]() このように、事細かくどの項目にどのようなデータを記入すれば良いのかが 一目瞭然となっています。 ![]() まずは毎日手帳を開く習慣をつけさせる為のチェック項目。 ![]() 日付欄には実際にアイデアを思いついた日付を書く欄と、 発想件数の収支を±で記入するための項目もついています。 発想したアイデアの累計を記すための項目もあり、 アイデアを1つ書けば「1」、もうひとつ書けば「2」…、というように、 自分で思いついたアイデア数が一目でわかるように工夫されています。 通し番号は一日2件のアイデアを出したとして、一体今自分はいくつの アイデアを出したのか?を判断する為の数値です。 あくまで目標数値程度に考えておけば良いと思います。 ![]() 同欄には発想のジャンルを記入します。例えば「鉛筆」についての発想なら 「鉛筆」と記入します。 ![]() 一日のノルマは2件ですが、あくまでノルマです。 思いつかない時は何も書かなくても良いですし、思いついたら 日付を無視して大量のアイデアを流し込むのも良いと思います。 なお、何のアイデアも浮かばなかった時の為に 樋口さんが各ページにヒントを出してくれています。 ![]() この文章をヒントにすると、今まで思いもつかなかったアイデアが 出てきたりするので不思議です。 次は具体的なアイデアの書き方を見て行きます。 恥ずかしながら、私の書いたアイデアを少しだけお見せします。 ![]() まずこちらは記念すべき第一回目のアイデアです。 ネタはやはり文房具になってしまったのですが、 パーカーのボールペンにはノックするたびにボールペン芯が1/4回転する ものがあります。同じようなシャープペンシルはないのかな?という 疑問から、ノックするたびにシャーペンの芯が1/4回転してくれれば、 片方の面の芯だけが擦り減り、片方の面の芯は尖ったまま、という 問題を解消できるのでは?と発想したのです。 もしかしたら既に発売されている商品があるかもしれませんし、 過去に似たような機構を持つシャープペンシルが販売された 経緯があるかもしれませんが、そういった具体的な事実は全く無視です。 ありのままの、私の思いついたアイデアをそのまま手帳に 書き記せば良いわけです。もし今までにないアイデアであれば 商品化される可能性もあるわけですし、何よりも実際にシャープペンシルを 利用していて「不便だなぁ」と思う事を具体的に紙に記して 残しておく事が大切なんだと思います。 ![]() このアイデアも、たまたまテレビで犯罪の多い通りの街灯の色を オレンジ色という暖色から青色という寒色に変えただけで その町の犯罪率が減った、というニュースを見て思いついたアイデアです。 もしもコンビニの外の明かりがブルー系の優しい色だったら、 若い人たちが真夜中にコンビニの前に集まる事も少なくなり、 犯罪への温床としてのコンビニ周りの環境が改善されるのではないか、という 考えから生み出されたアイデアでした。こういう他国のアイデアのパクリを 応用して生み出したアイデアもアイデアなのです。 ![]() 次は実にくだらないアイデアです。職場のシュレッダーに書類をかける時が あまりにも味気ないので、紙の裏にこのようなアホな絵を描く事によって 少しでも社内の殺伐とした雰囲気を軽減できるのではないか?と考えて 作ったアイデアです。我ながらバカですね…(^-^; でも売り出されたらそこそこ話題を呼んで売れるかもしれませんね?!(笑) ![]() こちらはQRコードの新たな使い途はないかなぁ、と考えていた時に 思いついたアイデアです。QRコードを年賀状や郵便物に印刷する事により、 郵便局員の為ではなく、我々個人ユースの方々の住所録やデータベースに 読み込んで上手く活用できないかなぁ、という発想から生まれました。 ![]() 最後もあまりにもバカバカしいアイデアです。アイデア、というよりも こうなるともうお遊びですね…(^-^;。 携帯電話を乗り換えた際にドコモからもらったドコモダケが あまりにも巨大だったらどうなるのかな?と疑問に思って 描いただけの絵です。携帯ストラップやぬいぐるみとしては かわいいのに、10mもの大きさになったドコモダケには もはや可愛さのかけらもなくなるんだろうなぁ…などと アホな事を考えて描いてみました。 子供にはバカウケしましたが(^-^; 現在の私のアイデア数は356個です。 「1000個考えれば人生が変わる!」と発案者の樋口先生は言いますが、 果たしてどうなる事でしょう…。非常に楽しみです。 今こうして過去のアイデア(とは言えない物も含めて)を振り返ってみましたが、 書いた本人でさえ忘れていたアイデアがあったので驚かされます。 ですがきちんとジャンル名を付けているので検索の際は容易です。 ただ残念な事に、現在ではこのポケット・アイデアマラソン手帳(2007年版)は どの店にも在庫がないので皆様にご紹介出来ないのが残念です。 (※追記(4月27日):アマゾンに2冊だけ在庫があります!) 一応1月始まりの手帳ですが、アイデア手帳として使うぶんにも、そして 手帳として使う分にも、今からでも充分使える手帳です。 (小さいですが、一日のスケジュールを書くバーチカルラインが引いてあります) ![]() なお私は加藤昌治著の「考具」でアイデアマラソンの存在を知りました。 他にも「カラーバス」、「マンダラート」、「マインドマップ」などの 情報も掲載されているのでオススメの本です。 「考具」の「アイデアマラソン」の章には次のような一文があります。 ![]() 「思いついたアイデアを誰かに話す」ことによって、そのアイデアが 様々な角度から検証されていき、自分では気づかなかった視点というものが 必ず出てきます。そのやりとりそのものがフィージビリティスタディ (新サービスの実行可能性や実現可能性を検証すること)になるわけです。 最後に「考具」に掲載されていた「オズボーンのチェックリスト」を ご紹介しておきます。(「考具」より引用:P151) ![]() 私はこの「オズボーンのチェックリスト」をモレスキンとアイデアマラソン手帳に 縮小コピーして貼り付けてあります。アイデアに困った時などに重宝します(^-^) この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/rokeroke3/diary/200704230000/43f0a/
2007-04-24-0197
こんにちわ。ポケット・アイデアマラソン手帳(ポケアマ)の作者で、アイデアマラソンの考案者の樋口健夫です。ポケアマの詳細のご説明と、ご自身の発想例を見せていただきました。素晴らしいですね。発想の内容も、まさにアイデアマラソンの考えに沿ったものです。ぜひとも継続してください。宝物を見つけることができると思います。 今月号の日経情報ストラテジー誌の、後ろの方に、ポケアマを使ったダイキン環境空調技術研究所の研究員のことを記事に書いています。また「金のアイデアを生む方法」(成美堂出版)もご参考まで(2007年04月24日 07時55分56秒)
トラバありがとうございました。私も樋口先生の大ファンです、お人柄がすばらしい、、、(2007年04月24日 09時33分13秒)
こんにちは!
「アイデアマラソン」の記事、とっても参考になりました。実際のろけろけさんの活用法が具体的に書かれているので、自分も真似したくなってきました。 早速今日、実践してみます!(2007年04月24日 13時21分50秒)
はじめまして、書き込みありがとうございます。素晴らしい商品をお考え頂き誠にありがとうございます。今までは思いついた発想をその場にある手帳やメモにバラバラに記入していましたが、今はアイデアマラソン手帳一本にまとめている為に「アイデアの一覧性」という面で非常に役立っております。アイデアを格納する「様式」とでも言うべきものも一律化することが出来ていますので、継続して発想を引き出す為の「道具」としても非常に重宝しています。将来アイデアマラソン手帳が私の財産となるよう、これからも継続して活用させていただきたいと思います。(2007年04月24日 23時36分39秒)
こちらこそ書き込みありがとうございます。樋口先生にお会いした事はありませんが、書物やHP、インターネットでの発言(ITmediaでの連載も購読中です)も大変参考になります。職場の第一線に立ち世界中を駆け回りつつ、なおかつ具体的にこの「アイデアマラソン」を数十年に亘って継続されてきた意志の強さと発想力には本当に感服いたします。是非先生のスタンスを見習いたいものです。(2007年04月24日 23時42分49秒)
私の発想には非常に下らない内容の物も含まれているのでお恥ずかしい限りです…(^-^;(「バカ」シリーズというものをテーマに添えていて、その中には上記にもある「バカシュレッダー用紙」や「バカTシャツ」、「バカ眼鏡」など、訳のわからない物も含まれます(笑))。出来るだけ楽しく、なおかつ人の役に立つようなアイデアを常に発想しようと心がけてはいるのですがなかなか難しいですね…。今は質よりも量で、とにかく思いついたアイデアを大量にアウトプットしている最中です(^-^)(2007年04月24日 23時49分56秒)
ポケアマ手帳には興味があります。
ブログ記事で詳しく紹介くださっているので参考になりました。 最近、アイデアを書く前に作る作業を始めてしまうことが多くて 292日で342個、の記入止まりです。 また、小さいことでも書いていこうと思います。 (2007年04月25日 08時53分36秒)
書き込みありがとうございます。アイデアを出す事よりも、あるアイデアを具体的に形にしていく事の方がより大事だと思うので素晴らしい事だと思います。羨ましいです。(2007年04月25日 20時56分34秒)
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