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2013/09/19
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こんばんは

もう通勤時は長袖に衣替えですね。歩いていても心地よい感じになってきました。

今日は、ウォーキングのフォームチェック をしてみましょう。

ウォーキングは手軽に出来る運動ですが、それゆえフォームをおろそかにしてしまいがちです。ただだらだらと歩いているのと、きちんとしたフォームでしっかりと意識しながら歩くのとでは、その効果も大幅に変わってきます。

そのためには歩きながら自分のフォームをチェックすることも大切です。

腕をしっかり振る
ただだらだらと歩いている場合は腕がしっかり振られていません。
腕の振りは推進力を生む大きな原動力となります。

ですから腕はしっかり前後に振るようにしましょう。腕を90度に曲げて、肘を後ろに引くようなイメージで行います。
コツとしては肩甲骨を動かすように行います。

肩に力が入り過ぎていないか
意欲的にウォーキングをしていると知らず知らずに肩に力が入り過ぎている場合があります。
肩に力が入り過ぎていると、上半身のフォームを崩してしまい余計疲れやすくなります。場合によっては肩が凝ってしまうなんてことにもなりかねません。
肩の力を抜くには、一旦意識的に力を入れながら肩を上げ、そのまま脱力しながら肩を下ろすようにします。すると肩の力が抜けやすくなりますよ。

重心移動が出来ているか?
着地は、出来る限り重心の真下に足がくるようにします。
そうすることによって重心移動がスムーズに出来るようになり推進力を生むことにつながります。
速く歩こうとするあまり、脚を前方に出し過ぎると、逆にブレーキをかけるような歩き方になってしまいますので注意しましょう。前方に出した足は必ずかかとから地面に着けるようにしましょう。べた足になっていると正しい歩き方はできません。

出来るだけ膝を伸ばして歩く
膝を伸ばして歩くフォームはとても美しく見えます。
脚に力を入れ過ぎずリラックスして、脚を付け根から前方に振り出すようにします。かかとの高い靴をはいている人に多いのですが、膝を曲げたまま歩いていると膝や足を悪くしてしまします。

体幹を使って歩く
背骨と骨盤は身体の中心軸であり、この体幹部を安定させることによって、フォームも安定しムダな力をロスさせないので疲れにくいと言われています。
具体的な方法としては腹筋を使うよう意識をして上半身を真っ直ぐに保ち身体がブレないようにします。

体が左右に揺れたり、後ろに反っていたり前に倒し過ぎると正しいフォームが身に付きません。腰の上にしっかり上半身が真っ直ぐ乗っているイメージで歩きましょう。
体幹部がしっかり安定することによって四肢の動作もスムーズになり、エネルギーの伝達も効果的に行うことが可能となります。


以上のようにウォーキングの習慣が出来てきたら、フォームを意識してしっかり歩いてみてください。そうすることによって運動効果もグッとアップしますので、ぜひトライしてみてください。

《続く》

 






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Last updated  2013/09/19 07:51:13 PM
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