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2015/06/17
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カテゴリ:健 康

交感神経と副交感神経のバランスがくずれるとどのようなことが生じるのでしょう。

 

交感神経がはたらくことが問題なのではありません。ストレスが多いために交感神経ばかりはたらいてしまい、体を修復する副交感神経が、十分にはたらけないことが問題なのです。

では、そのバランスが崩れたとき、具体的にどのような症状となってあらわれるのでしょう。

10.便秘と下痢

便秘の人は珍しくないせいか、解消したいという思いはあっても真剣に体の心配をしている人は少ないのではないでしょうか。便秘も自律神経の乱れからくる代表的な症状のひとつです。

また、変なものを食べていないのに吐き気がする、食後に胃がムカムカするとか下痢になるということはありませんか。

胃や腸などの消化器系は自律神経のコントロール下にあって、「ストレスで胃が痛くなる」ように精神的な影響をうけやすい器官です。ストレスが多いと消化器系(胃腸など)のはたらきが弱くなって、便秘になる傾向が高く、比較的代表的な症状のひとつということです。強いストレスが続くと、便秘と下痢をくりかえすこともあるそうです。

P8040366.JPG 須磨水族園

11.口の中の不快感

口の中の不快感も、自律神経の乱れからくる症状のひとつです。

緊張すれば誰でも口の中がカラカラに渇いたり、ネバネバすることがありますが、不安や恐れなどの精神的なものが影響して起きている症状なので、その緊張がなくなれば元に戻ります。

ですが、自律神経の乱れからくる口の中の不快感は、いつまでも不快感が続きます。同時に、口の渇き、ネバネバ感のほか、味覚がおかしい、口や舌が痛い、歯の浮く感触、といった症状を訴えることもあるそうです。

口の中の不快感を感じる原因もいろいろありますが、検査をしても異常が見つからない場合は自律神経からくる不快感でしょう。

PA130420.JPG 有馬温泉 鼓ヶ滝(つつみがたき)

12.のどの不快感、違和感

のどの違和感や不快感を感じる、というのも自律神経からくる症状のひとつです。

のどから食道にかけて何かがひっかかっているような感覚や、物を飲みこもうとしても詰まってうまく飲みこめない、のどを締めつけるような圧迫感がある、などの症状を感じることがあります。このような のどの違和感・不快感 は、副交感神経の緊張が引き起こす症状で、比較的女性に多くあらわれる傾向があるということです。

この自律神経の乱れからくるのどの違和感・不快感 は、風邪のときに感じる「いがらっぽさ」や、「かゆい感覚」というよりは、のどに何かがつまっている(ひっかかっている)感覚に似ているそうです。

 

《続く》

 






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Last updated  2015/06/17 07:00:07 PM
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