テーマ:地上デジタル放送(26)
カテゴリ:地デジ対応製品
最近、地上デジタル放送対応液晶テレビの中でも「フルハイビジョン液晶」というモデルが出てきました。
ハイビジョン放送は本来、1920×1080ドットの解像度を持っていますが、これまでの液晶パネルの多くは1366×768ドットのパネルでした。 これでもハイビジョン対応ではあったのですが、送られてきた映像信号のすべてを使っているわけではありませんでした。 最近になってようやく信号のすべてをフルに使えるパネルが登場してきて、このパネルをフルハイビジョンという呼び方になっています。 大画面になればなるほど、フルハイビジョンの性能が発揮されるので、これから大画面液晶を検討するのであれば、フルハイビジョンにしておいた方が良いと思います。 そこで、フルスペックハイビジョンの中でも買いやすい値段の37型液晶テレビを比較してみました。 それぞれ特徴があってどれがいいとは一概に言えませんが、おすすめは シャープの「LC-37BE1W」 です。シャープのこのシリーズは生産工場の名前「亀山工場生産モデル」として宣伝するだけあって非常に完成度が高く満足できる製品です。 もうひとつのおすすは クイックサンの「QLA-3701V」 です。フルスペックハイビジョンで、これまでの常識をくつがえすほどの値段設定(期間限定みたいですが)なので、非常にお買い得だといえます。
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最終更新日
2006年07月11日 22時43分47秒
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