♪ハ♪ハ♪ハクショォーン大魔王~♬
はいまたきました、古い歌!いぃーい歌だよねぇ、これ!思えばこのころのアニメの主題歌っていうのは、わかりやすいのが多かったなぁ・・・作品の内容とダイレクトにリンクしてましたからねー。ちなみに、これは、『ハクション大魔王』という名作アニメの主題歌です。くしゃみをすると壺からハクション大魔王が出てくるんです。娘はあくびをすると出てくるのでアクビちゃん。はい、どーでもいいですね!くしゃみといえば、スギ花粉!今年は例年より大幅に大量に飛散する年です。私なんかすでにもう、薬を飲まないとくしゃみ連発です。目も痒いし、鼻はつまるし。花粉症で、鼻がつまっているときって何かが(汁とか、実)穴に詰まってつっかえているわけではなく、鼻の粘膜が浮腫んでもりもり盛り上がり、道を塞いでいるせいだって、ご存知でした?で、空気は通らないくせにみずっぱなはびっくりするくらいスムーズに出るんですよねぇ。本当に、最盛期なんか薬なしで出歩こうものなら、壊れた水道の蛇口のように鼻水がとめどなくあふれてきてしまいます。そこで、私は抗アレルギー薬を服用するわけですが、この手の薬の難点は、眠くなる、という副作用です。市販されているお薬は、たいてい眠くなる成分が入っています。アレルギーを強力にブロックしようとすると、眠くさせる作用も強まってしまうのですね。で、4,5年前から眠くする作用が少ない抗アレルギー薬が出ました。「アレグラ」、「アレジオン」というのがそれです。これらは医師の処方がないと手に入れることはできません。ただし、これらの作用は効く人には効くけれども効かない人もいるという難点があります。また、先ほどいった眠くなる薬も、本当に眠くなってしまう人もいれば、ちっとも感じない人もいるわけで、個人差が非常に顕著に出るところでもあります。一番いいのは、鼻の症状には点鼻薬、目の症状には目薬というふうに、局所療法で対処すること。症状がそれほど生活するうえでもんのすごーく困る!というのでなければ、なるべく鼻薬、目薬を活用したほうがよいでしょうね。やっぱり薬を体の中に飲んで効かせるとなると、薬の成分が全身に回ることになりますから。副作用のない薬など存在しないのです。副作用がすべてくまなく出る人もすごーく少ないので、あんまり心配しすぎるのもアレですが。不必要なものは体に入れない。これは、自分の身を守るために大事な心構えだと思います。アレルギーには減感作療法、といって、アレルギーのもとの物質をわざと注射して、それに慣らしていくという治療法がありますが、花粉症の場合はそれの効果が出にくいという話もあり、定期的に結構な期間通院しないといけないし、ちょっとめんどうくさいかも?ステロイドホルモンの注射をすると、1シーズン症状知らずですごせる!という話もありますが、それは繰り返していると骨がぼろぼろになる危険性が高いので(骨粗しょう症)・・・私は手を出しません。以上、今日はちょっとお勉強してみました~。これからの季節が憂鬱だなぁ・・・(T_T)