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100パーセント分かっている事は後、半世紀もたてば、日本の人口は
8500万程度に減少する事である。この厳然たる事実を踏まえた場合 もはや、経済成長を期待する事は、100才の老人にフルマラソンを 強要するのと同じほど無理な事柄となる。つまりいくら政府が、躍起になって 景気対策を打ち出したとしても、傾いたピサの斜塔を元に戻す事は不可能だと言う事。 昭和の時代は、人口増加による経済成長の黄金時代だった。がしかし平成の時代は 人口減少による経済衰退の暗黒時代となるのは明白。今の不景気はその前兆である。 人口増加とともに乱立した高層建築物は人口減少により巨大な、カラスの寝床と化す。 六本木ヒルズの50年後は、所有者不明の巨大産業廃棄物となる事は明白。 言って見れば、50年後の東京は、高層ビルの巨大な墓場と化す。 これから建築される高層ビルは墓石となるだけだから即刻、計画を見直すべきだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.21 09:10:24
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