***ゆみこだっぴょ～ん***

今、臨死体験をして、その体験から学んだ事を元に、
色々な本を出版し、講演会活動なども行っている、
大学教授の飯田史彦さんの本を、
何冊か読んでいる。


「ソウルメイト‐「運命の人」についての7つの考察」飯田史彦 ※送料無料：楽オク中古品

自分なりに、
飯田さんの本を読んで、感じた事。


ソウルメイトとツインソウルについて。

お付き合い期間の長い短いは関係なく、
私の人生に深い関わりを持って、
大きな影響を与えた人は、
今まで、男女関わりなく何人かいる。

人生の転機のきっかけになった人、
困った時にふと現れて助けてくれた人、
生き方や考え方に、共感を覚え尊敬出来る人、

そんな人達のコトを、
自分にとってのソウルメイトと言えるのだろう。

さらに、広義な意味でのソウルメイトとは、
深い大きな影響を与えずとも、
毎日、顔を合わせる人などというのも含まれ、
「自分と関わった人というグループ」に属する、
クラスメイトの様なものだ。

クラスメイトには、
自分と非常にウマの合う人、
全くウマが合わず、
時には敵のように感じる人もいる。

そんな人も、すべて含めて、
ソウルメイトと呼ぶのは、
自分に色々な、学びや気付きを与えてくれる、
修行の相手だからだ。

人は、修行をしにこの世に生まれてくる。

ダイヤモンドは磨かなければ光らない。
硬いダイヤモンドの原石を磨くには、
同じ硬度のダイヤモンドを使う。

お互いざらざらのある硬い面で磨いてこそ、
デコボコが滑らかに磨かれ、美しく光り輝き始める。

だから人生は、思い通りにならず辛い事の方が多いのだ。

修行を磨かれる喜びとして受けとめよう。



飯田さんは、
臨死体験をした時、
現れた「光」なる存在に、

現世でやるべき事は、

充分に、学んだか、
充分に、愛したか、
充分に、使命を果たしたか、

の、３つだけだ、と、教えられたという。

人間社会での成功は、
全く関係ない。

地位や名誉や経済的な成功は、
全く関係ないのだそうだ。

ここまで書いて、私は、
ふと、以前の大河ドラマ「篤姫」の、
最終回の言葉を思い出した。

＞「篤姫」の最終回を見た日の日記

人生において、
学ぶため、愛するため、使命を果たすための、
修行と気付きを与えてくれるのが、
まさに、自分にとってのソウルメイトなのだろう、と思う。


そして「光」なる存在は、
飯田さんに、こうも言ったそうだ。

おおいに笑いなさい。

小林正観さんの著書にもあるが、
笑いは「光」を生み出す。

ソウルメイトの皆さんに磨かれ、
笑顔、すなわち光を放つために、
人は、様々な修行をするのだろう。

そう思うと、
私が、学ぶため、愛するため、使命を果たすために、
今まで関わって来た、
あらゆるソウルメイトの皆さんに感謝だ。

ありがとうございます。



そして、ソウルメイトとは違って、
ツインソウルとは、
元々１つの魂が、２つに分かれて、
この世に生まれて来たもの。

魂の中の、
「勇気」「強さ」などの男性性と、
「優しさ」「細やかさ」などの女性性とに分かれた魂が、
それぞれ男女に分かれて、この世に生まれて来た、
双子の魂の様な相手。

これは、ごく稀に、
同性同士の場合もあるが、
ほとんどが男女別性に分かれる。

なぜ２つに分かれるかというと、
同時に違う環境で、
色々な経験を積む事によって、
よりたくさんの魂の修行が出来るから。

ツインソウルは、
出会った時に、
初対面に関わらず強烈な親近感を持って惹かれあう。
つまり「一目惚れ」が多いのだ。

ソウルメイトの場合も同様な事があるが、
ツインソウルの場合は、
いわゆる運命の赤い糸の様なもの。

ただ、この赤い糸は、
非常にもつれ易く、
繋がっている先を勘違いする事も多い。

出会った時に、
すでに相手や自分にパートナーがある場合もある。
けれど、
お互いの環境や年齢差などの３次元的な条件を超えて、
非常に強い引力によって惹かれあう。

これは、ソウルメイトも同様な事があるが、
ソウルメイトもツインソウルも、
結ばれ合った後、しばらくして、
様々な理由により、別れとなってしまう事もある。

ソウルメイトとツインソウルとの区別は、
とてもつきにくい。

けれど、
ソウルメイトと、ツインソウルの、
決定的な違いは、
自分にとってのソウルメイトは沢山いるが、
ツインソウルは、たった一人である事だ。
一生の内に、出会わない場合もある。

そして、もし、
ツインソウル同士が、この世で出会って、
３次元的に別れてしまったとしても、
４次元の魂レベルでは、いつも繋がっていて、
心の中で忘れる事が出来ず、お互いに思いをかけあい、
ずっと魂の交流を続ける。
そして、
お互いに別れる際にも、決して周囲や自分や相手を、
破壊作用に陥れたりしない。
出会えた事に、喜びと学びと感謝を抱きつつ別れる。
また、別れた後も、
決してお互いが不幸にはならない。

お互いが、いかなる状況の時も、
ただお互いを愛し、
相手のため、相手の幸せだけを無償の愛で思って、
いつも、魂の奥で思いを通わせ合う事が出来るのが、
ツインソウル。

そして、もし、離れ離れになっていても、
また運命的な力で出会う事もある。

こうして、
お互いに思いを通わせ、充分に愛し合いながら、
魂の修行を重ね、充分に学んだツインソウルは、
両者が結びつく事によって、充分な使命を果たす。

それは、社会に貢献する、
大きな使命である場合が多い。

なぜなら、
元々１つだった双子の魂は、
２つに分かれて修行をすることで、
より多くの、気付き学びを経験し、
一段と大きな成長を遂げる事が出来るからだ。



結婚式の司会の仕事をしていながら、
色々なカップルに面して、
この２人は、ツインソウルなのかな～？
どうなのかな～？と、
時々、思いをはせる事がある。


そして、
私は、ツインソウルに、
出会ったのかな～？
まだ、出会っていないのかな～？？？

さて？？？
ど～なんでしょね～？

わっかりましぇん。

わからないからこそ修行ができるのです
↑
私の内なる「光」の声。

そっかぁ～、

ありがとうございます。