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ローズ0599の日記

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2007年05月01日 楽天プロフィール Add to Google XML

 シュプレヒコール
[ わたしのはなし ]    

今日はメーデー。
去年の今日は、シュプレヒコールの先頭の車に乗り、
マイクで、シュプレヒコーールを叫んでました。




毎年の、やれ!しろ!反対!の言葉がいやで、
わたしの思うように変えてもいいとのことでしたので、
命令文が入らずに、力強くなるには、
ひっくり返せばいいんだと考えつきました。

文章を「憲法を守れ!」ではなくて、
「まもろう!!平和憲法!!」
「まもろう!教育基本法!!」
こんな感じで。


わたしは、シュプレヒコーールが大好き!!
あまりの迫力に、(笑)
この日は、町往く、OLさんや、学生、商店街のご主人たちが、
何事か、と一斉に出てきて、
手を振ってくれました。
いつもはあまり反応がないと思ってたのですが、
町の人と一体感を感じ、
中島みゆきの歌じゃないけれど、
先頭車に続く大行進の、人々の声!
シュプレヒコールの波が、先頭の私まで、本当に波のように
うねって聞こえてくるんです。




今回は、しごとだから行きませんが、今年も担当者が、
「いま、警察に届出に行ったら、田中さんの話で盛り上がったよ」
といいます。

「なんでえ??」と聞くと、

「去年の、シュプレヒコールは、若い人だったなあ。
きちんと僕たちにも挨拶をして、
上手だったし、内容を、いちいち うんうんとうなづきながら聞いてたよ。
って、いっててさあ。」ですって。

1年経って、思い出していただけるなんて光栄です。
警察も人間、そう思っています。


あさって3日は憲法記念日。
このあたりの憲法集会で、そういえば、昨年は実行委員長でした。(笑)
昨年のテーマは、「格差社会」でした。
わたしはいつも、こどもの目線で。

今回 3・4.5日は、「平和の旅」にでかけて、ブログお休みしますので、
少し早いですが、去年わたしが考えて、話した
憲法集会の挨拶を載せたいと思います。

改めて読むと新鮮です。




昨年の、「憲法集会あいさつ」


今日は憲法記念日です!
わたしたちがいるから憲法が生まれました。
憲法が先にあって、私たちがいるのではありません。
今この順番がひっくり返っているようです。
力関係といってもいいでしょう。
大切なのは国家があり国民が存在するのではなくて、
わたしたち国民のために国家があることです。
国という大きな組織を、動かしてると勘違いしている
権力を持った政治家たち。
私たちがいて国という大きな集団になるのです。

個人的にはこの国という国境があるから争いがおこると思っていますので、
国民という言葉も使いたくはありません。
日本の中だけで考えるのではなく、地球上に生き、同じ人間として
考えていきたいと願っていますが。

私はこどもサポートネット大垣という、
普通の親がつくり、こどもを通した活動を、
6年間やっています。

家庭と学校と地域の壁を越えて、つながりあおうと活動しています。
こどもは今6年生です。
その活動の中で、
ずっとみてきた学校でも例外ではありません。

こどもたちのために学校があるのではなくて、
「学校」のためにこどもたちが存在するかのような「管理教育」。
いろんな意味で、自分と違う人を認められない集団生活。
そこから生まれる「いじめ」「傷つけあい」。
6年生になって1ヶ月ですが、人が嫌だと思うことをわざと言うクラスメイト。
からかわれ、心に傷を負い、学校を休むこどもたち。
そして、傷ついたはずの子が、
次は人を傷つける連鎖。
それを見てる子どもたち。
どうしていいか分からない子どもたち。
ふだんは平静を見せかけ
「弱み」を決して見せてはならない関係。
「もう、何もかも疲れた」と言う子ども。
うちのクラスの1ヶ月です。


つまり集団をまとめるために決まりや罰をつくる。
いつも集団の中のひとりであって「個人」とはみられない
ところに問題があるのです。

憲法にうたわれている「個人の尊厳」は
ひとり一人を大切にしようと書いてあるのです。


みなさんはこどもの心が育つ時の音を聴いたことがありますか?
確かに音がするんです。
素敵な気持ちが からだいっぱいに高まった時、
ことばにすればワクワクしたりハラハラドキドキ。
信頼した仲間と群れて遊ぶ時や、
その仲間のことを真剣に考え、思いが違い、
ぶつかりあって、なお顔を真っ赤にして
自分の言葉をからだいっぱいにして伝えようとするとき。

そんな素敵な毎日がこどもたちみんなに保証されているでしょうか。

先日の憲法集会のプレ企画の教育講演会、
犬山の加地校長先生の話の中で、
大事な話をされました。

子どもたちが
自ら学ぶ喜びがもてる授業をするということです。
つまり、習熟度別授業とは
対立する授業のやり方「学びあい」
なのですが、簡単に言うと
知識ばかり教えるのではなくて
「となりの子」がわからなかったら
教えてあげるのが、権利。
教師はそれをできるようにする義務がある。

それが学びあい。

忘れ物をしたら与えてあげる。
消しゴムが落ちたら拾ってあげる。
ボーっと外を見ている子がいたら
声をかけてあげる。
わからない子も聞ける状況を
作ってあげる。
これはあたりまえの権利です。

困った人があれば
相談にのったり、
ひとりで悩まずに
相談する習慣を身につけていたならば、
社会生活の中でも家族関係の中でも、
いい関係が作れ、ましてや、
人を傷つけたり 自ら命を絶つこともない。

そんな「生きる力」を授業の中で
みにつけたい。という話でした。

そして私たち「大人は相談しながら生きてきましたか?
今犬山で実践しているこどもたちから学びましょう。」
と言う言葉にドキッとしました。
また職場も同じく、会社のために労働者がいるという考え方。
そしてこうした同じような考えかたをもつ
日本中の権力者が主権をもちはじめています。
今、それらの実態がはっきり目にみえてきているのが「格差社会」です。

一人ひとりの力は弱い。
その小さいけれど大切な「個人」の権利を守るために憲法があります。
今大きな権力者たちがこの憲法を自分たちにつごうよく
変えてしまうなら、
私たちのあたりまえの生きる権利さえ守れなくなるでしょう。
憲法をつくるのは私たちひとりひとりなのです。
いま、社会に、若者たちに、こどもたちに何が起こっているのか?
例会なく自分をふくめたすべての人に共通の
明日の生活をおびやかす深刻な問題です。

様々な分野でくらす私たちが自分がいるところ(場所)から
しっかり考えていきましょう。


2006年5月3日
        田中美帆





最終更新日  2007年05月01日 10時30分49秒
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