風地蔵日記

　　　　　　はじめての佐賀県。



地図を持っていけばよかった。。


いつもナビだより、ヤフー地図だよりだけど

佐賀県内の地図が　私の頭に入ってなかった。



泊まった唐津と　行きたい呼子の前に、

佐賀駅周辺を　予定してて

あっちこっちと

行ったり来たりの　１時間～１時間半になってしまったおかげで

日の出前の　まだ真っ暗な中　ホテルの前から

車を出すのだった。



でも、これはこれで　たのしかった。




佐賀市内、光代こと　深津さんが演じるのが

佐賀市内の　国道２０８号線の沿線上で　暮らす女性の役です。







なんと、紳士服の「フタタ」勤務。


こっちでは、洋服の「青山」しかないけど、

「フタタ」なつかしかぁ～。



むかし、後輩が　長崎　時津の「青山」に就職して

紳士服とは縁がないけど、なんか親近感　わくのです。


開店前の　早朝に、行ってきましたよ。(*^。^*)



信号待ちで、パシャ。










映画では　この近くで　リンガーハットの看板が

６分の１ちらっと見えるんだけど、

そのリンガーハットは　この通りでは　なかった。。。


わたしにとって、佐賀は　「有田焼」と「嬉野温泉」しか

立ち寄ってない気がするので


ほぼ、はじめての

佐賀市内いり。



けっこう道路、広いんだな～とか、

ローソン多いよな～とか

２０８号線、ここからまがっても　２０８号線なんだ～とか

思いながら　走ってた。



光代の　自転車の出勤　田んぼ道も　行きたかったけど

ぱそおやじさんと　さくらさんが

このあとの　行く先から

合流してくれると　前の晩に　みつかっちゃってから

急きょ　決まったので、



そろそろ　呼子方面に　行かなくっちゃ！！


と、アパートのある白石と、田んぼ道は　あきらめた。










呼子に向かう　途中　「佐賀大和」インターに差し掛かった時、

その先に、三瀬峠の看板を見つけたあたしは、

前日、向こう側から上り、

２往復しても見つからなかった、

殺害現場の　峠の橋を

こっち方面から　きのう来た道までを

時間いっぱい　登ってみようと

インターに入らず　まっすぐぬけた。



すると　きのうの峠の方とは違って、

あの現場の橋に似た　欄干が　いくつもある。


ぜったいある！！　そう思った！！


どこだ！どこだ！


　　　　　　　しかし


映画を２回見て、あたしの記憶の　あの現場と　どれも一致せず。。



　　あとで　大垣に帰ってから　ロケ現場地図にかかわってる

佐賀行政の方が　電話で　教えてくれたのが

　「あのシーンは　関東で撮ったらしいです。」とのこと。




ど～りで　２回半　峠越えしても　探せなかったはずだ！！


　

橋の手前に　白線がなかったし、カーブだったし、

桜の木が　いっぱいあったし、一番　似てる橋を　さがして

Ｐに　車を止めて　わざわざ撮った　苦心作。



　　　　　　　　　　　　　これで良しとしよう。


まあ、雰囲気だけでも　撮れてよかったと

待ち合わせ　１０時の　呼子へと向かった。



ほんとうは　最初っから最後まで

ぜんぶひとりで　回るはずだったけど

こんな不安定な　きもちの時、

待ち合わせできる人がいるというのは

やはり心強くて、先へと　わたしを　動かす原動力になった。




この日、ホテルを夜明け前に　チェックアウトした私は

ちょっと悩んだけど、なににって、そりゃあ喰いもん。


唐津茶漬け？だったか・・　ホテルの朝ごはんまで

不意にしてしまい、昼では行列ができる

呼子の　店が開く時間　いちばんの　此の中途半端な

時間に　約束をしたのだった。



　　朝ごはんか昼ごはんか？？




ぱそ親父さんとさくらさんには　こんな時間で悪かったけど、

とにかく、あたしたちが呼子をあとにする

ころになった　１１時過ぎには、車の行列をみて

あたしの選択が間違いでないことが

実証されて　ちょいうれしかった。



　

呼子の　透き通った生のイカは　有名だけど

はじめて　行くし、このときは

イカよりも、現場見たさの　熱い思いの方が勝ってた。








自分らしさを求めて。。ランキングに参加してます。日に一度クリックしてもらえるとうれしいです。
　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　↓　　　　　　　　　　↓


にほんブログ村