神戸OFF報告
ただいまです。 日記を2日ほどおさぼりしてしまって記録が途絶えてしましました・・・。残念。 旅行は疲れましたが、同じくらい楽しかったです。 反省する事もそうないですね。不慣れな場所に行けば道に迷うのは当たり前だし、話が盛り上がって予定外の行動になるのもありですよ。 まあ、私が仕切っているわけではないので、あれこれ文句をつける気はないです。 が! これから神戸・有馬に行く人の為にも、素直な感想を書いておきましょう。 神戸は本当に震災があったとは思えないほど発展した街でした。震災があったからこそ、ここまで整備されたのかな・・・とも思えますが、とにかく大都会でした。私が普段田舎にいるからそう思えるだけかもしれませんが、3車線以上ある広い道を運転したくないなー・・・とか思ったり、オーダーの柱のごつさにビビリまくったり、6階からの眺めなのに周りの建物の方が高くて驚いたりしていました。 一日目のお昼は神戸牛をいただいたのですが、激うまかったです。神戸牛のお店がいっぱいあるせいか、サービスが充実していましたね。私達が入ったお店は、実演で野菜からお肉まで目の前で焼いてくれました。ランチセットが神戸牛のステーキとサラダとスープとライスかパンに食後の飲み物がついて2,500円(税抜)。お値段も適当に高いのですが、どのお店も似たり寄ったりなのでどうも相場らしいです。私は一つランクをさげて食後の飲み物なしにして、グラスワインを飲みました。昼間から飲める幸せ・・・いいですね。 社長がロープウェイに乗って紅葉が見たいと希望したので、六甲有馬ロープウェイに乗ろうと、紆余曲折があり、車2台で有馬温泉へ移動しました。しかし到着したとたんものすごい渋滞に巻き込まれました。小さな街によくもこれだけ車が・・・というくらい、車が動きません。どうも毎週の事らしいです。しかもですね、私達が泊まった旅館は「角の坊」というところなのですが(もう終わったしいいよね)、とてもすごいところに建っていました。軽自動車でよかったね・・・というくらい狭い道で、もちろん普通車でも入っていけますが、軽自動車は小回りが効く分とても安心して乗っていられました。 当然の事ながら、ロープウェイは終了してしまい、社長は紅葉が見れないまま一人で帰っていきました。なむ・・・。いちおう、引き止めたんですがね、どうしても試験を受けるから帰るのだと、強い意志でもって帰っていきました。ちょっと尊敬・・・。 旅館は少し古いですが、格式は高いようでお値段もわりと高めです。 仲居さんは歳のいった人が多かったです。山の中の温泉街にきれいなお姉さんは必要ないのでしょう。ちやほやされるような仲居さんがいなくても十分にやっていけるという自信でしょうか。そういう目的の人は違う旅館にしたほうがいいです。(←冗談です) その仲居さんですが、どうもそっけない感じです。こちらがにぎやかなので引いてしまっているのかもしれませんが、お茶を淹れるにしても動作がスマートとは言い難く、必要な話をしているのかしていないのか、のろのろとちょびっとずつお茶を淹れて蓋を閉めて、のそのそと去っていきました。 ご飯の時も、説明を求めてもちゃんと返答が帰ってこない事があって、「若い人のお口には合わないかもしれませんが」と言って料理をもくもくと出してくれます。このセリフ、毎回言われている気がしますが、私達はそんなに若くありませんよ?(←あ・・・) これは帰ってから気がついたことなのですが、「こころづけ」渡していませんでした・・・。うっかり忘れていましたよ。もしかしたらそれが原因・・・?とかちょっぴり思いました。 お風呂は少し小さく露天風呂の眺めもイマイチで、シャワーが一回ずつ手押しで定量しか出てこないのでイライラしましたが、温度は丁度よくて久々に長風呂をしました。 ご飯前にゆっくりお風呂に入るなんて、家族旅行以来でした。いつも慌ただしくて、男性はお風呂は入れても女性はね・・・という事が多いですからね。会社の旅行なんてそんなのばっかりです。 フロントの方は大変親切で、10時に現れて「マッサージをしたい」「女の人がいい」とわがまま放題を言っても根気よくにこやかに対応してくれました。お部屋で4人同時にやってもらう事になり、8人が部屋に入ってそれぞれが「うふうふ」言いながらマッサージを受けていました。はたから見たら気色悪い事この上なし・・・。 とまあ、一日目はこんな感じですね。夕食で白ワインとロゼをたらふく飲ませていただきました。懐石もおしいかったです。 行く前に楽天で利用者の感想を読んでいったのですが、とても意見が取り入れられて改善されていました。私はそこに痛ましさを感じましたね。仲居さんも若い人に警戒していたのかもしれませんね。ネットで悪い感想を書かれるの恐れて・・・。私の考えすぎだとは思いますが。 長くなってしまったので、一回きります。明日、また書くかもネw