岡山県備前市までちょっとドライブ。閑谷学校に行ってきた。紅葉はかなり進んで、ちょっと枯れ葉状態。ここは管理人さんか近所のボランティアさんか知らないが、いつ来ても庭がきれいに掃除してある。
岡山の池田光政が作った藩校かな?光政は姫路城を作った輝正の子孫になる。早くから全人教育に手を染め、武士の子でなくても受け入れたとある。明治になってからは私立学校として運営され、その後公立となった。まあ、お寺と同じような構造だが、板の間に丸い座布団(い草で作ったような感じ)が並べられ、論語や史記、大学などを勉強し、後には数学も教えられたと言う。
早くからの教育県で、そのせいか知らないが、岡山大学医学部の方が神戸大学よりも格上 と聞いた事がある。「赤とんぼ」の三木露風も龍野中学から転校してきたと解説されていた。
この建物でちょっと珍しいものを発見した。

屋根の下に細いパイプがある。入り口でガイドのテープをレコーダごと貸してくれるのだが、これは備前焼の筒で、屋根裏の換気をしているのだそうだ。野地板の下にセットしてある。
備前市は焼き物の町で「備前焼」と言ううわぐすりを使わない焼き物だが、伊部と言うところで造り、色は褐色だ。色の黒い子供を、「伊部焼みたい」とからかうこともある。