088779 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

~杜若の咲いた夜~

~杜若の咲いた夜~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Category

Comments

**紅**@ Re[1]:詩~等身大~(10/10) 美玲さん 希望に満ちた横顔には、 微笑み…
美玲です@ Re:詩~等身大~(10/10) 「笑う」にも色々ありますよね。素直に「…
**紅**@ Re[1]:詩~怠惰と苛立ち~(10/05) 心がすさんでいると、 回りの景色もすさん…
美玲です@ Re:詩~怠惰と苛立ち~(10/05) お久ぶりです。読んでいて、切ない気持ち…
美玲@ お久しぶりです ご無沙汰しておりました。お元気ですか?…

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

**紅**

**紅**

2015年10月10日
XML
カテゴリ:
等身大の人生の、入り口に今立ってんだ。
夢を掲げて強がって、強がり続けて生きてきて。
そんな俺を見てみんな笑うんだ。
転んだときには指を指され、飛ぼうとすれば足を掴む。
きっと心はすり減って、
それでも気づかないふりしてやってきたんだ。

「今のままの君でいいよ。」と、
そんな言葉を探してた。
背伸びをした人生像。
「お前じゃ無理だ。」と笑われた。
まわりを気にして強がる癖がついていた。

等身大の人生の、入り口に今立ってんだ。
世界を知ったつもりになって、空を飛んで生きていた。
そんな世界に打ち落とされた。
羽を千切られ、足には枷をつけられた。
体もいつのまにかすり減って、
気づかぬふりが出来なくなった。

「ありのままの姿が好き。」だと、
言ってくれる人たちがいた。
背伸びをしていた偽の自分。
「サヨウナラ。」と笑ってやった。
まわりは支えてくれる人たちだらけだ。

等身大の人生の、入り口に今踏み込んだ。
夢は放さない、だけど忘れない。
そんな俺をみて笑ってくれないか。
転んだときには手を差し出してくれて、
飛ぼうとすれば風が吹く。
きっと心は輝き出して、
本当の自分に、やっと気がついた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015年10月10日 23時47分41秒
コメント(2) | コメントを書く
[詩] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


Re:詩~等身大~(10/10)   美玲です さん
「笑う」にも色々ありますよね。素直に「笑う」、嘲笑うetc。
でも、等身大の人生の入り口に立った「俺」には、温かい微笑が似合います。幸多かれ、と思います。 (2015年10月11日 22時38分35秒)

Re[1]:詩~等身大~(10/10)   **紅** さん
美玲さん
希望に満ちた横顔には、
微笑みがピッタリだと僕も思います。
世界が素敵な笑顔で溢れますように。 (2015年10月11日 23時51分42秒)


© Rakuten Group, Inc.