行政書士を目指すフリーターの日記

フリーターの就職活動３でも触れたのですが、『自分がフリーターですが、その間こんなことを学んできました。』だから、御社で働いても大丈夫です。という命題についてしっかりとして答えを出さなくてはなりません。
　その上で企業に熱意を伝えなければなりません。
　
　では、どのように熱意を伝えるのか＝企業へのアプローチをうまくしていくことです。大学の就職課、ヤングハローワーク等で集めて自分が行ってみたい思った会社に連絡を取ります。

　・合同企業説明会を活用する
　→ハローワーク等が主催する合同企業説明会だと既卒採用の不可が参加企業一覧表に書いてあります。既卒参加OKの会社ならブーツにいってみてどんな会社か聞いてみて次のステップに進むことができます。既卒向けの合同企業説明会があればそれに参加するものいいです。
　→民間が主催する新卒向け合同企業説明会に潜入する時のポイント
　・主催者に今年の3月に大学を卒業するものですが、（○○年度に大学を卒業したものですが）御社が主催する合同企業説明会に参加してもかまいませんでしょうか。相談してみるといいでしょう。既卒の採用に関して企業側の事情を知っている方に情報取りができるのとかんがえてみましょう。
　・自分が参加する企業にあらかじめアポをとって今年の3月に大学を卒業するのですが、（○○年度に大学を卒業したものですが）来年度の向けの御社が参加する採用向けの合同企業説明会に参加していいのでしょうかと聞いておいたほうがいいでしょう。
　アポを取った段階で既卒不可と分かったらあきらめて他の会社を探してみましょう。
　
　・大学の就職課の担当者かヤングハローワークーの担当者にアポをとってもらうことです。（かなり楽です。コネクションを使って優良企業を進めてくれます。念のためブラック企業には注意しましょう。）
　・自分でアポをとるときは、電話でアプローチするなら電話応対能力が重要な鍵を握ります。電話の応対がみれはその人の人柄が見えてきます。電話の受け答えは就活本の電話のかけたかのマニュアルプラスアルファの能力が問われます。社会人としての電話の受け答えが必要です。

　・フリーターの泣き所である職歴がないので職務履歴書を書くことができない問題は、自己紹介状を書くことで何とかなります。これは、エントリシートの変形パターンです。ここまでは、アドバイスできるのですが実際自分が自己紹介状を書く事態に遭遇したことがありません。詳しいことはアドバイスできません。もし、必要になったら、大学の就職課、ヤングハローワークの方に相談してみるのがいいと思います。
　
　今の私は公務員試験狙いの浪人生活を大学を卒業してから3年続けています。自分が公務員試験で受けた範囲だと、某国立大学の2次試験の面接の採用試験用紙以外（そこの面接試験でプログのネタ一回分はかけるほどユニークな面接試験。これで、私が採用面接を受けた国立大学名が分かれば公務員試験情報通）、公務員試験の2次試験の用紙には職務履歴書書く必要はありませんでした。自己分析していれば書類準備は楽ですが、面接ではフリーターであることを徹底的に突っ込まれます。

　新卒と違って会社訪問をさせてくれるところは少ないと思いますが、運がよければ会社訪問からのアプローチ（私は既卒で就活指定時に何社か会社訪問させてもらいました。）、駄目なら、『面接』を受けながらその会社について勉強していくことです。採用担当者と会話の中で…。転職活動をしている人の強みは一度会社に入ってその会社を通して社会について勉強したことです。だから、会社訪問しなくてもいい（会社訪問なくて即、面説となります。）

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