年末年始に飲んだワイン2021 ~ブルゴーニュ編 2 ~
ブルゴーニュ編のパート2。2011 Saint-Veran "Clos de Poncetys" / Guffens-Heynenサン・ヴェラン クロ・ド・ポンセティ / ギュファン・エナンBourgogne, France - 赤辛口5,184円, キタザワ, 2016年2月購入パターやビスケット。色はそれほど濃くなっていなく、酸もキリリ。日本の白と比べるとエイジングポテンシャルがある。飲みごろ後期。大好きなギュファン・エナン。だけれど、最近は昔ほど驚くボトルに出会ってない。若いときのほうがおいしいのかな。飲み頃/総合:飲みごろ最後/★★★2012 Bourgogne Rouge Roncevie / Domaine Arlaudブルゴーニュ・ルージュ ロンスヴィ / ドメーヌ・アルローBourgogne, France - 赤辛口2,700円, アロムヴェール, 2011年12月購入飲みごろの範囲ではあるけれど、ややフラットで魅力を感じない。それにマイクロブショネ疑惑。飲んだ瞬間は感じないけれど、アフターにわずかにブ臭が...。アルローは、1er Cru以上だと相性がいいのだけれど。飲み頃/総合:?/★★(期待値とのギャップでこの評価)2009 Bourgogne La Digoine / A&P de Villaineブルゴーニュ ラ・ディゴワーヌ / A&P ド・ヴィレーヌBourgogne, France - 赤辛口3,150円, 松澤屋, 2011年5月購入こちらも飲みごろの範囲ではあるけれど、同様に平凡。ヴィレーヌは2000年代まではよく買っていたのだけれど、近年は昔のような目を見張るボトルに出会っていない。飲み頃/総合:?/★★+(期待値とのギャップでこの評価)2003 Fleurie L'ultime / Yvon Metrasフルーリー・リュルティム / イヴォン・メトラCru Beaujolais, Bourgogne, France - 赤辛口5,229円, MARUYAMAYA, 2007年10月購入いい年だけに作るスペシャルキュヴェ。酸がしっかりあり、灼熱の2003年だとも思えない。そしてピノ化していてガメイだとは分からない。キレイに熟成していて、ザクロのグレナデンシロップのような独特の味わいが印象的。前記のACブルと比べると真っ当でおいしいけど、期待を考えると普通。もっと爆発してほしかった。飲み頃/総合:飲みごろ/★★★(サプライズを期待していた)