キター!
海を越えてはるばるとやって来ました韓国から。早速箱を開けると...箱...さらに開けると...緩衝材無し...気を取り直して。韓国からPC用電源ユニットを個人輸入しました。といってもGmarketで買っただけのことですが。SFX電源(MicroATX電源)のSY-400Mです。ただ、発注したものと箱が違いますが...商品紹介ページよりなんだかSFX電源規格のバージョンがあがってます。Ver3.1からVer.3.21になってます。ということで開けてみます。おおっ普通だ。当たり前か。出してみる。普通の電源です。で、開けてみる。(保証?...どうせクレーム交換なんてできないので、最初から泣き寝入りする覚悟です。)中も商品説明と変わってる。家のはなんかヒートシンク上に基盤が増えています。これがバージョンアップの成果でしょうか?それと、コンデンサのメーカーが大幅に違います。違うだけなら良いけど明らかにパチ物と思われる、「NIPPON CHEMI-CON」と書いたコンデンサが載ってます。でもまあイイや。こういったサイトを見ると日本で売ってる電源も似たようなもんだし。前後にファンが付いているのが良いですね。付いているファンは前後とも「ADDA AD0612MS-D70GL」のようです。内部ケーブルはメイン24品x1,ATX12V8ピン(4+4ピン)x1,4Px3,S-ATAx3,FDDx1,PCI-E6Px1となります。必要十分な数がありますが、S-ATAなどは1本のケーブル上に3個のコネクタが付いているため使いやすいとは言えません。SFXのなのにPCI-E6Pがあるのが良いですね。電源容量は知れていますが。電源ケーブルは韓国用になっているため、別途用意する必要があります。ってことで、15,16番ピンをショートさせて電源単独で起動テストします。これで安心というわけではありませんが、少なくとも煙を吹いたりしないことだけ確認できれば...ファンは風きり音はそんなにしませんが、軸音が聞こえます。それでも6cmファン搭載電源としては上々かと。デュアルファンのおかげもあり風量も十分ありそうです。最後にスペックです。12Vが1,2とも18Aあります。合わせて30Aまで使えるのでMicroATXとしてなら十分な容量です。ただし、スペックどおりならね。電源は「SS-300SFD」だったのですが、12V1が8A、2が14.5Aとちょっと頼りなくビデオカードが積めなさそうなので交換を考えていました。ただ、「SS-300SFD」よりも容量が上で信頼できるものといえば同じオウルテックの「Seasonic SS-350SFE/S」しかありません。これを買えば良いのですが価格が1万円強です。そこで、物は試しとGmarketで買った次第です。本体、送料込みで5,000円程度でした。GA-EG45M-UD2Hを買うよりも先に発注してありましたが、途中税関でとめられるなど時間が掛かって今日の到着となりました。税関は価格と商品説明を送付することでクリアできるので問題はありませんでした。また、パソコンパーツは関税は掛からないそうです。