路地裏で自分語りをしてみたり

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ダラダラ惰眠を貪っていたら玄関チャイムに叩き起こされたワケですが、来ましたよポストカードブック。
銀ピカのカバーが、寝ぼけた目に痛かったり（笑）。
いそいそと中を確認したんですが……

なんつーか、ここで一度、最近出版された本とか振り返ってみようかと。

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　『ナイトメアー･ビフォア･クリスマス　メイキングブック』

NBC製作中の現場スナップや、フィギュアの製作方法や撮影技術の解説、製作者インタビュー、絵コンテ、多数のスケッチなどが収録された資料価値の高い本で、私のような「製作現場フェチ」な人間にはたまらない１冊。
歌詞の英文と訳も載っているが、どうやら製作途中のバージョンをそのまま載せた様で、実際の収録分とは微妙に違うのが楽しい。
欠点と言えば「高い」のだけれど、それだけの価値はあるかと。


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　『ナイトメアー･ビフォア･クリスマス』

新書サイズのノベライズ本。
出版社サイトの紹介によれば「映画のカラー写真も多数収録」とあるんですが、買ってないので……


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　『ナイトメアー･ビフォア･クリスマス』

偕成社と同じく、ディズニー映画のノベライズを多く手がける竹書房から発行されたノベライズ文庫。
全ページを黒に白文字で統一したり、２ページに１枚は必ず写真かイラストを収録するなど、かなり気合の入っている本。
写真もただ載せるのではなく、NBCらしい枠をつけているコダワリがうれしい。
文章の数箇所で「それは違うんじゃ？」と突っ込みたくなる部分があるものの非常にお買い得。
NBC入門書としても最適かと。


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　『THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS』

A5サイズのコミックス。KCDX（講談社コミックスデラックス）とは言え“なかよし編集部”の文字が示すとおり、絵柄は少女マンガ
映画の内容を、きちんと１冊でまとめている所や、視点をサリーに統一して話を理解しやすく編集している辺りは評価できる……評価できるだけに…絵を万人向けにしてあったら……


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　『ナイトメアー ビフォア クリスマス ブギーの逆襲　オフィシャルガイド＆イラストブック』

B5サイズのPS2ゲーム解説＆攻略本。
大きく分けて、前半ページはキャラクターのイラストと解説、およびゲームの内容と操作方法、アクションの解説など。
後半ページはゲーム中に表示されるMAPを掲載して、１～１９ステージまでの攻略を行っており、巻末の１２ページで美術監督のディーン・テイラー氏のスケッチを収録。
ジャックのアクションアイデアや、背景スケッチ、コスチュームデザインなどがあるので、設定画フェチの…（以下略）


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　『ナイトメアー ビフォア クリスマス ブギーの逆襲　コンプリートマスター』

A5サイズのこちらは、PS2ゲームの攻略のみの本。
ゲームの難易度ごとの、ステージクリア時の評価ポイントの実数値など、細かいデータが収録されており、B5版形にした方がよかったんじゃないかと思えるぐらい、みっちりと書き込まれている。
ミュージカルバトルのリストもあるので、ノーミスクリアなどのやり込みを目指す場合は購入してソンはないかと。
新作イラストなどが全く無いのが欠点


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　『ナイトメアー ビフォア クリスマス ブギーの逆襲　POSTCARD BOOK』

３０枚綴りのポストカードブック
新作…というか、初出イラストはトリックorトリートとラストブギーだけ
“ジャックがラバーでスケルトン捕まえてるのを横で見てるサリー”なんていう、よく判らないシーンをゲーム用データで作った画像も初出っぽいけど、正直なんだかなぁ…
『オフィシャルガイド＆イラストブック』買った方がいいですな。もしくは竹書房の文庫を。


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こんな感じかと。
ポストカードブックって、確かにファンアイテムでしかないんだけど、もうちょっと見栄えのする絵をチョイスしてくれんものか…
公式サイトで頒布してる壁紙をそのまま収録してくれたほうが、はるかにマシだよ。

他にも絵本系が出てるけど、ティム氏が描いた絵本はファンなら押さえておくべきだし、あとのフィルムブック風の児童書は１冊しか買ってないので今回は見送りということで。

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