茨城のあと、千葉の館山方面にとんでお仕事があったので、その際にお世話になったホテルを紹介します。
今回はホテルというよりもコンドミニアムになります。
まずは・・・コンドミニアムってなんですか?っていう人もいると思いますので、軽く説明します。
コンドミニアム って?
コンドミニアムとは、アメリカ、カナダの分譲の集合住宅のこと。 日本の「分譲マンション」とほぼ同義である。 また、所有権と利用権を分けて考え、所有者が利用しないときは一般の人が利用できるシステムのホテルにもなり、その収益は所有者に還元される。 日本では、リゾート地にある集合住宅型の別荘をコンドミニアムと呼ぶこともある。
(引用:wikiペディア)
つまり、家をお客様に宿泊施設としてお貸しますよ。 ってことであってるはずです・・・(とりあえずはホテルとこちらでは呼んでいきます。)
さて前置き長くなりましたが、今回泊まらせていただいた場所、紹介していきます。
民宿 磯の宿
磯の宿さん アクセスとして冨浦ICから国道86号線を登っていくルートなんですけど、山道になっていて、ゆーっくり運転するにはなかなか面白いルートです。 バイクだったらもっと楽しいかも
ただ、こちらからのルートだと上の写真の看板が少し見ずらくて見逃すかもしれません。
赤丸の部分の植物が邪魔でみにくいんですよね・・・(6月27日の時はもっとぼうぼうだったんで看板みえなかったです)
看板の見える坂道のほうに入ると上の建物が見えます。管理者の住んでる家だと思います。
そのまますこし進むと駐車ができるスペースがあり、ページでは10台停められるみたいですが、この場所だと5台くらい?しか白線なかったと思います。(詳しくは管理人にその時聞いてみてください。)
で、今回選んだプランですが
海のみえる2Fコンドミニアム:素泊まり●xペット不可x
というプランです。
この正面(写真だと扉が開いてるところ)の階段あがった部屋にとまりました。なお駐車場正面には一戸建の建物があります。
さて、階段上がってお部屋を見ていきます。
今回201号室のお部屋で、扉開けるとすぐ、台所がありその奥に和室があります。
台所はガスコンロがあります。洗い場の上には洗剤とスポンジが入ってました。
コンロ右側には冷蔵庫と食器棚があります。(冷蔵庫はコンセントが抜かれているので、使用の際接続してください)食器棚の中にはやかん、お鍋、フライパンと調理器具などもあります。
一応、紹介ページにも書いてはあるんですが、コンロ、食器棚などを使う場合は有料になってます。(一人500円だそうです。)
台所の後ろ手、正面玄関から左側にはトイレとお風呂場があります。
正面に移ってる扉がトイレです。
左側にお風呂、右側に洗面器があります。 洗面器したには籠が置いてあります。
お風呂場 湯舟はだいぶ広く、足を延ばしても余裕なほどでした。
お風呂場にはシャンプーとボディソープ、あと洗濯用の洗剤?がありました。
管理人さんも言っていたのですが、使用してるのは鉱泉水で、茨木のビジネスホテルよりはすこしアルカリ性が弱いのかな?でも入浴するときは肌がぴりつく感覚はあまりなく、肌当たりはよかったです。(おそらくボイラでの沸かしになるので、ほかに宿泊している人がいる場合、お湯がでるのが少なくなる場合もあります:体験談)
ただ、湯舟にだす水量が結構強いので、湯舟にお湯を張るのにそれほど時間はかからなかったです。
トイレは洋式のトイレでした。
次は和室のほうに移ります。
和室の写真です。結構広いです。
和室は、テレビとエアコンが設置してあります。(テーブルにリモコンと宿泊施設利用時の注意文書が置いてあります。)
後ろ側の襖には寝具一式(布団、枕、マットレス等)右、窓側のほうにクローゼット(中にハンガー)
の下に座布団が置いてあります。
テレビの下側に灰皿と虫よけベープが置いてありました。
ざっと紹介するとこんな感じです。
当然、ビジネスホテルってわけではないので、アメニティ各種はございません。(当たり前といえば当たり前か?)
タオル、髭剃り、垢すり、歯ブラシ等は持参する必要がございます。
さて部屋からの景色の写真をいくつか
バルコニー
正面の窓から二枚
横の窓から2枚
運悪く当日天気があまり良くなかったので、海側の写真がきれいじゃなかったんですが、晴れた日はかなりいい眺めでした。(夜間は真っ暗です)
全体的にみると
コンドミニアムということなんで、宿泊施設というよりは民宿、民宿というよりはって感じですが、ゆったりとしたスペースにいつもの家にいるような感じ、それが感じられる、ホテルとは違った味があり、総評としては高い点数です。お風呂もリラックス体制で湯部に入れるし、なにより体あらう場所も広くて何においてもゆったりできます。書きましたとおり、鉱泉の水なので湯が柔らかい感じでなかなかよかったです。
ただ、アメニティがないのと、カップ麺なんかを食べたいときにお湯を沸かすのにお金がかかるという点ではちょっとかなぁと不満が少しあります。個人的には電気ケトルだけは欲しかったかな・・・。
入口が少々わかりにくいのもありますけど、周りの植物次第なので、今回私がいった(6月27日当日)時は見えにくいかっただけかもしれません。
口コミなんかを見ると、19時以降はチェックインができないとあるみたいですが・・・。 私はギリギリにチェックインしたわけじゃないのでわからないですが、早すぎに到着しそうなので、早めに入ってもいいか?という電話をしたところ16時以降なら、大丈夫ですよとやんわりとした口調で言われたので態度が悪いといった感じではなかったです。もちろんチェックインをしに宿に行ったところ、管理人の人がでてきて、部屋の説明とかしていただけました。その時の態度も普通でした。 どちらかといえばフレンドリーな感じでしたね。
以上 南房総にある民宿でした。
こっちのほうには用事がなければ行くことってほとんどないのかなぁとは思いますが・・・ 近くに行く用事があったらまた行ってもいいのかなと思いました。
民宿 磯の宿