テーマ:プロ野球全般。(13224)
カテゴリ:昭和時代
現在日本のプロ野球にはシーズン終了後、ファンを魅了する投球をし優れた成績を残した投手に対して‘沢村賞’という賞が与えられます。選考基準もいろいろあるのですが主に本格派の速球投手に贈られることが多いです。
この‘沢村賞’のもとになった投手が沢村栄治です。 桂米助(ヨネスケ)の野球落語 VOL.2 沢村栄治物語(DVD) ◆20%OFF! 彼は日本のプロ野球が始まった戦前数年前から投手として活躍し、伝説の速球派投手として知られています。その球速は現在では調べることはできませんが、一説によると160キロ近かったとも言われています。 その彼も太平洋戦争で徴集され、ついには帰らぬ人となってしまいました。 実際、戦死以前の徴兵により徐々にその実力も衰えていきましたが、もし戦争がなかったらと思われるほどの実力を持った投手ですね。 ちなみに沢村とよくバッテリーを組んだキャッチャーは吉原正喜という人物です。 彼ものちに戦死しますが、1991年に巨人に吉原孝介というキャッチャーが入団した時に、同じ吉原という名前でありしかも同じ俊足であったため、彼のことを思い出したのをよく覚えていますね 巨人軍最強の捕手 ブログランキングに参加しております。よろしければクリックお願いいたしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.19 20:50:27
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