|
テーマ:鉄道(21677)
カテゴリ:鉄道
この日記は続いておりますので先にゴールデンウィーク旅行No.1をお読みください。
もうNo.1を読まれた方はどぞお読みください。 ♪金比羅船々 追風に帆かけてシュラシュシュシュ~ 金比羅山から降りてきました。 お土産に有名な飴を購入して・・・ 旅館に杖を帰して父親と出発です。母親は残ってブラブラしていたようです。 琴平駅です。駅前にはC58蒸気機関車の動輪が展示してあります。 坪尻に行く阿波池田行き電車が来る前に1番線の121系電車を撮影。 琴平駅はかなり古い駅でいい雰囲気です。ホームの屋根には○金の文字がズラーっとならんで水道は船の形をしています。 そして2番線に キハ54+キハ32の阿波池田行きが入線。 キハ54にはアンパンマンのキャラクターのステッカーが貼り付けられています。 ロングシートなのがいやなんですが、かなり加速がいいと思う。この前の久留里線のキハ30とはかなり異なる印象があります。 讃岐財田では対向の特急列車との交換のため停車するのですが、遅れ約10分。 もちろんこの列車も遅れました。 ゴォ~トンネルで運転席の横で撮影しました。 讃岐財田を出ると森に入り、トンネルをくぐり、トラス鉄橋をわたり、またトンネルをくぐって坪尻に行きます。 琴平側から来た列車は、一度阿波池田よりにある待避線に入って折り返し、本線を渡って、坪尻駅に入るスイッチバック方式を取っています。 この列車は車掌がいたので運転士さんは窓から乗り出し列車を後退させていきます。 そして坪尻着。列車は元の方向に戻って阿波池田に進みます。 ホームの看板はきれいです。 坪尻駅舎をホームから見ました。 木造の古びた駅舎・・・いいですねぇ~ 私と父親のほかにもう1組親子がいました。 坪尻通過の普通列車。なんとキハ58ではないですかぁ~ 先ほどの親子のお父さんの話では58は固定運用に就いているそうな。 でもうれしい。58の四国色+国鉄色。なかなかの組み合わせです。 駅の外に出ました。 森の中に埋もれている駅・・・木と土塗りの壁でできた駅舎。 こんな素晴しい駅はなかなかありませんよ。かっこいい! 駅の中には坪尻駅ノートというのがあっていろいろ訪れた人が書いていっています。 そういえば普段はこの駅に降りるときに車掌に「本当に降りるんですか?」と聞かれるそうだ。 駅から徒歩5秒。駅前広場です。普通の森。 駅前大通は獣道。人一人ギリギリ通れる幅です。そもそも車なんか乗り入れることは不可能? 駅前踏切です。道は森へと続きます。もしも非常時列車が止まったらここを歩いて、国道まで出るのだとか・・・ この少し入ったところには廃屋がありました。 特急も通過。 この駅は阿波池田方面行きが一日8本、琴平方面行きが一日6本のみ列車が停車し客扱します。 先ほどの踏切から駅を眺めます。右側の線路が本線です。 左の線路には一日14本の列車しか入りません。 いま使われている待合室。イスの上には例のノートがあります。 今は締め切られている駅事務室?みたいなところ。時代が止まっているような感じです。 ここに来てから約1時間後帰るために琴平行きの列車に乗ります。 この列車はキハ54系1両のワンマン列車でした。 今度はまず駅ホームの線路に入り、ワンマンのため運転士さんは反対の運転席へ移動、阿波池田よりの引込み線に入り、運転士さんはもとの運転席にもどり出発進行! 帰りも讃岐財田で対向列車が遅れて18時30分ごろ琴平に到着。駅名が光っていました。 夕焼けことでん日が暮れて~(←意味不明)JR琴平から徒歩2分の琴電琴平。 駅舎は日記に載せる予定です。 旅館について美味しい夕食にありついて、温泉入ってゆっくりと眠りに就きました。 明日の琴電撮影に向けて・・・ ~編集後記No.2~ というわけで秘境駅「坪尻」を主に紹介しました。 かなりいい駅だと思いますがどうでしょうか? ぜひ感想をコメントにお寄せください。 次のゴールデンウィーク旅行記は2日目、琴電から関西へ・・・ どうぞお楽しみに! 今回は家族旅行です。 なので私の母親のブログサボテン生活でも今回の旅行を掲載しています。ぜひご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[鉄道] カテゴリの最新記事
|