ルビーのきりん

[こどものこと] カテゴリの記事

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• あと１０年・・・。

  　小諸から帰ってきました。　ダンナの幼馴染みのご夫婦として知り合いになってかれこれ１０年ちょっと。　今は高３と大学２年生のお子さん達が、当時ちょうど今の長男と次男の歳でした。　何となく感慨深いものがあります・・・。　今はこんなに子どもたちにもみくちゃにされて、早く手がかからなくならないかなあ、静かな時よもう一度！と切に願っている私にとって、同年代なのにもうすっかり子育ての手が離れたご夫婦を見ると、本当にいつかこの日が来るのか！？と不思議な気がします。　でも、あと１０年でこうなるはずなんです・・・我が家には３人目もいるので、もうちょっと時間がかかりそうですが。　「今が一番充実している時よ」と、そのお宅でもお隣のご両親のお宅でも言われました。　時々、私って子供が嫌いなのかなあ、と思うことがあります。　ごはんの食べこぼし、特に素足でごはん粒を踏むのにうんざりしたり、　甲高い声の果てしなく続く兄妹げんかに耳をふさぎたくなったり、　こっちは汗だくで掃除洗濯しているのに、おもちゃや本を片づけもしないでのうのうと寝ころんでくつろいでいる姿にぶち切れそうになったり。　これが充実している時ですかぁ？！と納得いかないことしきり。　そのお宅には、犬が３匹、猫が１匹います。　今の私には、ネコ１匹ですら、とても考えられない。　でも、奥さんは言うんです。「子供に手がかからなくなったら、絶対欲しくなるって」。　確かに私は動物嫌いではありません。　でも、子供が巣立って（まだ同居しているにしても手がかからなくなって）やっとマイペースで動けるようになって、わざわざ手のかかる小動物を飼いたいと思うかなあ。　ちなみに子どもたちは、小川で遊んで田圃でカエルやトンボを捕まえて、軽井沢で犬と一緒にお散歩をして、夜は満天の星空の下、優しいお兄ちゃんやお姉ちゃんと花火をして、広い温泉にもたっぷりつかって、最高のリゾートを楽しんでました！　うちは夫婦共に首都圏育ちで実家も近いので、まるでここが田舎のようです。　ご主人がうちのダンナと幼馴染みだと言うだけなのに、まるで身内のようにすっかりお世話になってしまいましたが、こちらはどれだけお返しが出来るんだろう。　東京に足を伸ばして来ていただいても、泊まってもらう場所もないし。　手作りのおみそや畑で取れたじゃがいもを山ほどいただいたのに、こちらから送れるのは、どこにでもある味気ないデパートの品だけ・・・。　都会者は結局、持たざる厄介者だなぁ。　食糧危機になったら、真っ先に全滅するんだろうな。　時々、本気でＩターンしちゃおうかな、と思うことがあります。ダンナも半分はその気があるみたい。だけど、ヤワな都会育ちで、昔ながらの土地に馴染んでしっかりやっていく自信がないし、子どもたちも今の場所がふるさとになりつつあるし、やっぱり二の足を踏んでしまいます。　高速道路が混むので、夜９時過ぎに向こうを出て、夜中に到着しました。　狭くても無味乾燥でも、やっぱり見慣れた風景、住み慣れた我が家に戻るとほっとしました。　　

  2006.08.17

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• ポケモンジャングルツアーズ！

  　昨日、横浜パシフィコのポケモンジャングルツアーズ初日に長男と行ってきました。　お盆だし初日だし、めちゃくちゃ混んでいるかな～と思っていたら、案外空いていて、２０分～３０分待ちでアトラクションに参加できました。　私は最初の３つだけ付き合って、あとは「一人で回っておいで」と早々にリタイア。　とりあえずショップなどを見て時間をつぶしていましたが、１時間ぐらいして長男からTelが。「おかあさ～ん、最後の一つが１６０分待ちだよ～」　もう、つきあいきれません。　フリーゾーンは出入り自由なので、足を伸ばしてランドマークタワーでゆっくりウインドーショッピングをすることに。　ビル内のショップ以外に、広いアーケード内にもカワイイ雑貨屋さんのワゴンがいっぱい。　しばらく見ていたらいきなり知らない番号からTelが。　ジャングルツアーズのインフォメーションからで、早めの待ち時間で全部見終わった長男が、何度か電話したけど私の携帯につながらなかったそうで、「お子様お預かりしてます」と・・・。　とりあえず急いで戻って精算し、フリーゾーンを回っていたのですが、長男に対する周りのスタッフのお姉さん達の対応が何だかおかしい・・・。「あ、ママ来たよ、よかったね」「ここにお手手を置かないでね」「やり方わかる？」　どうも、年齢よりかなり低く見られているような。「ねえ、ひょっとしてアンタ１年生ぐらいに見られてない？」「わかってるよ、言わないでよお母さん・・・」　　長男も気づいている様子。でもどうしようもない・・・。　小柄な長男、次男といると、ふたごと間違われることも１度や２度でもない。その次男も小柄で、５歳の長女とふたごと間違われたことも・・・。　　その次男と長女は、お父さんが臨時の休みを取れたので、家の近くに川遊びへ行っていて、長男とツーショットの一日でした。　珍しく長男と二人だけで、せっかく横浜まで足を伸ばしたのだから、帰りはおいしいラーメンでも食べて、と思っていましたが、普段激安のファミレスに慣れていて、１杯１０００円近いラーメンにはとても手がでませんでした・・・。結局帰ってきて、近所の安いラーメン屋へ。我ながら小心者・・・。　一昨日の夜は近所の河原で花火大会。週明けの３日間は、小諸にあるダンナの幼馴染みのお宅へお邪魔することになっています。　この夏休みは、本当に遊びすぎ・・・。

  2006.08.12

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• 夏抱っこ。（お母さんのひとりごと）

  子供の体は熱い。大人より体温が高い。だから、子供は暑いと抱っこやおんぶが大好き。お母さんは涼しいから。だけどお母さんは抱っこされると暑い。おんぶされても暑い。子供の汗まみれの熱い体はカンベンして欲しい。だから「暑いから夏抱っこ禁止」。だのに、子どもたちはしつこくまとわりついてくる。拒否すると「ぼく（わたし）のこと嫌いなの？」と哀しげな目になって。仕方なく抱っこしてよしよしする。幸せそうにびと～っとくっついてくる。十分涼んで満足すると離れていく。ほっとしたのもつかの間、待機していた次の子供が・・・。子どもたちはお母さんって涼しいね、と嬉しそう。お母さんはもうへとへと。早く冬にならないかなあ。冬抱っこは、ほかほかのカイロみたいで、とても心地よいのだ。いつまで続く、夏抱っこ。

  2006.08.09

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• よみがえる大恐竜パーク！

  　今日二つ目の日記です。　ダンナの実家に２日間のお泊まりから長女が帰ってくる前に、上の二人を連れてバスで２０分の恐竜のイベントに朝一で行ってきました。　去年は昆虫展をやっていたイベントホール、それほどスペースもないし、大したことないだろうと思っていましたが、これがなかなか。　化石などのちょっとした展示の後、「ここから恐竜の世界にワープします」と、真っ暗なカーテンで仕切られたトンネルが。出口のカーテンを開けると、いきなりどでかいティラノサウルスがガーッと大きな口を開けてお出迎え。リアルだし心の準備が出来ていなかったので、一瞬固まりました。一昨日のディズニーシーぐらい怖いよ、と長男。　実はこのイベント、長女の保育園でタダ券をいただいたのに、長女を連れずに来てしまったのがちょっと後ろめたかったのです。　でも、周りを見ると、長女ぐらいの歳の子が大声で「怖い～！！もう帰るぅ～！！」と泣きわめいているし、連れてこなくて正解だったかも。ディズニーシーでさえ怖いから行かない、お留守番してる！と言いきった恐がりの長女ですから。　他にもいくつか恐竜がいたのですが、作りがとても丁寧でリアルで、手足、口だけでなく目も動いたりして、細部にもこだわっています。これは夏のイベントでおしまいにするにはもったいない。最近、日本でもあちこちで恐竜の化石が見つかっているようだし、そのうち大きな恐竜のテーマパークが出来たら楽しいなあ。　この３日間、ダンナと長女抜きで、長男・次男と私の３人で過ごしました。　いつも５人家族で当たり前だったけど、たまにこうして一人二人抜けてみるのもまた新鮮でした。　男の子二人兄弟だったら、こんな感じなんだな～。結構楽しいじゃない？　もちろん、長女がいてこその毎日ですが、いつも年齢や好みが違って私一人では持てあましてしまい、ついつい末っ子を優先させて上の二人に我慢させてしまうことが多いので、今回は完全に小学生の男の子のペースで過ごせて、子どもたちもいつになく嬉しそうです。　この３日間、長女から毎日電話でチェックが。「おかあさん、お兄ちゃん達抱っこしてない？」「ん～、してないよ（ほんとは時々してるけどね）」「私が帰ったらいっぱい抱っこしてよ」「はいはい」　もうすぐ帰ってくる、ワガママ末っ子の長女。　明日は３人抱えてどう過ごそう・・・。

  2006.08.05

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• 

  遊びすぎ・・・。

  　３日もブログを開けてしまいました。　この３日間、怒濤のごとく子どもたちと遊びまくりました。　火曜日・水曜日とダンナがお休みだったので、海でも行こうかと思っていたら予定外の涼しさで中止。そのかわり、子供と遊ぶことに情熱を注いでいる（！？）ダンナの企画で、連日のお出かけ。　一日目、昭和記念公園へ。何度も訪れている公園ですが、今回は初めてのサイクリングコースを満喫。　雲の海の大きなトランポリンにすっかりはまって、半分近くはそこで過ごしました。　途中、ダンナは一人でサイクリング、長女が例によってその場で作ったお友達と、隣の竜の砂場のある公園へ行ったので、私がそっちに付き添っている間に、長男と次男がいなくなりました。　しばらくして電話がかかってきて、管理事務所のオジサンが「お父さんが迷子になったそうで、お子さん達こっちに来てますよ」。お父さんが、じゃなくて自分たちが、でしょうが。　そこで長女を戻ってきたダンナにまかせ、私が自転車を飛ばして管理事務所に長男と次男を迎えに行き、結局閉園の７時ギリギリまで遊び倒しました。　余談ですが、迷子になった時、管理事務所のオジサンに「君たちふたご？」と聞かれてちょっぴりショックな長男でした。小学校１～２年生に見られてしまったようです。　二日目。奥多摩にある都民の森へ。ＧＷ以来ですが、今回は結構ハイキングコースをしっかり歩きました。アスレチックも付き合って、木工体験コーナーでは子供そっちのけで木のオブジェ作りにはまり、２度目にしてようやく納得いく出来の物が完成。　　　　子どもたちもそれぞれに、動物や恐竜などを作り、キーホルダーに仕上げていました。　三日目、昨日は、地域の青少協のイベントで、ディズニーシーへ。長女は義母宅に預け、上の二人だけ連れての参加です。朝６時半に小学校の前で集合、この日も夜９時の閉園まで遊び倒し、帰宅は１０時半頃。　今回は、長女のおもりがなかったので、私も身長制限で前回乗れなかったアトラクションに参加。本当は絶叫系は苦手なんだけど、とりあえず一度は経験だし、他のお母さん達もみんな乗るので仕方なく・・・というか、最近結構くさくさしていたので、すかっとしたい気持ちもあり、初挑戦です。　さすがに３６０度回転のジェットコースターは遠慮しましたが（というか、うちの子達二人とも身長制限で乗れない）、それ以外はすべて制覇しました(*^^)v。乗ってみたら、けっこう楽しいじゃない、私もまだまだ・・・なんてちょっぴり若返り気分。　まるで自分が子供時代に戻ったような３日間でしたが、今朝起きたら、体が動かない・・！！　今まで遊び疲れで翌日かったるいことはありましたが、ここまで体が重くて言うことを聞かないのは初めて。　せっかく明日まで長女は義母宅で、今日は一日tikutiku三昧をしようと楽しみにしていたのに、本当に頭も体も重くて動かないんです。　そろそろ歳かなぁ。　両親が「年を取ると体が言うことを聞かなくて・・・」というのをよく聞いていて、「そんなの気の持ちようよ、言い訳よ」と半信半疑でしたが、本当だったんだなあ。　結局、一日ごろごろ昼寝状態で過ごしてしまいました。せめて夜は何かやりたいなあ。　でも明日はまた長男と次男を連れて、タダ券があるので「大恐竜展」へ行かねば・・・(^_^;。　　

  2006.08.04

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• 子供の、かわいさ。

  　今日２つ目の日記です。　最近、長女がひらがなを読めるようになり、たどたどしくいろいろな本を一人で読んでいるのですが・・・。　「わあ、つ。」「きや、ぼう、つ。」　一体何読んでるの？と覗いてみたら、月刊雑誌の幼稚園だかなんだかの、マンガ。「わあっ」「きゃーっ」を読んでいるつもり。本人は至って真剣なのが、思わず笑えます。　長男に聞いたんだけど、次男は、友達に遊びの約束の電話をする時、おうちの人が出て相手の子が留守だと聞くと、「はい、わかりました。うれしいです」と言うんだそうな。「ありがとうございました」と言いたいんだろうか。もう癖になってしまっているようで、何度指摘されても直らないみたい。　長男は相変わらず一日に２～３度は私に対してひどく反発するのですが、機嫌がいいと未だに外を歩く時いつの間にか手をつないできます。下の二人を押しのけさしおいて、です。末っ子の長女と手をつないでいたはずなのに、やけに手がでかいと思って振り返ると、小４の長男が私を見上げてにんまりしています。　でも、駅前とか、友達がいそうな所だとふっと手を放して、５メートルぐらい離れて、「つきあっちゃらんねえよ」と言う顔で一人で歩き始めます。　私から見ればめちゃくちゃばればれ。　夏休みになって子供と居る時間が多いと、こういうほこっとした瞬間も多くなるんだけど。　もともと一人で居るのが苦にならず、一人の方が落ち着く質なので、ずーっと子どもたちのためにスタンバイ状態の夏休みは、ちょっと精神的にこたえます。　ダンナもここぞとばかりはりきって、休みの日には家族と濃厚な（！）時を過ごそうとあれこれ計画を立てて、こっちは振り回されっぱなしだし（ちなみにダンナは、私と子どもたちが実家に泊まりに行ったりすると、一人で寝るのが寂しくてテレビのある部屋でテレビをタイマーセットしてつけたまま寝る人）。　でもまあ、こういうのもあとせいぜい５年ぐらいだしね。案外その時になったら、私の方が寂しくなったりするかもしれない・・・。　

  2006.07.31

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• 夏祭り。

  　昨夜は、近所の公園で地域の夏祭りがありました。　３人おそろいの甚平は、もうすっかり丈が短くなってしまって、今年が最後になるでしょう。長男は小４、来年は親の作った甚平なんて着ないでしょうし・・・。　着いたらいきなり何故か大音声でガムランが。　なんと、きらびやかな民族衣装をまとって、一昔前の「お母さんと一緒」のキヨコおねえさんのようなお姉さんの、バリダンス。　最初は怖がっていた長女も、そのうち見よう見まねでくねくねくねくね。なかなか様になっているような・・・(^0^;)。　長男と次男は、ゲームソフトやＤＳが当たる（当たりっこないって！）というくじにおこづかいをつぎこんで、どうでもいいようなおもちゃを手にしている。　最後はドラえもん音頭を櫓の上で踊って、チューベットをゲット。　晩ご飯をしっかり食べていったので、買い食いで余計な散財をしなくて済みました。　ところで、土曜日の朝は、子どもたちのテレビタイムなのですが、この春から始まった「赤ずきん」という得体の知れないアニメ、兄妹３人ではまってます。　赤ずきん、白雪姫、いばら姫が三銃士になって出てきて、主人公の男の子を守るらしい。悪役がヘンゼルとグレーテル。一体誰が考えたんだろう。なんて思いながら、ＰＣの傍ら私もなにげにはまってます。　先週は「学校の怪談１～４」三昧でしたし。　夏休みは子供は大人になり、大人は子供に返るんだそうな。　梅雨はもう明けたのかな。来週は家族で海に行けるかも。

  2006.07.29

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• ９歳の危機。

  　今日２つ目の日記です。　育児の愚痴なので、かなり手前みそな内容です。興味のない方はパスしてください。　４年生になった頃から、長男の様子が少しずつ変わってきました。　が、夏休み前ぐらいから相当扱いにくくなってきて、最近は私自身が長男を持てあまし気味です。　学校から帰ってきても暗い、浮かない顔をしていて、「どうしたの？」と聞いても「別に」。　しょっちゅうため息をつくし、部屋の隅っこで丸くなったりしている。「具合悪いの？」と聞いても「別に」。　親があれこれ指図しようものなら、烈火のごとく怒りだし、何か失敗したりすると「あの時お母さんがああ言ったから」といちいち人のせいにするし。　もともと自我が強い方ではありましたが、最近の長男と来たら、私と目を合わすたびにまるで敵を見るような反抗的な目！ひょっとして憎まれてるんじゃないかしら、と思うぐらい。　　今朝も、朝勉強のあと遊びに行くというので、「算数も終わったの？」と聞いてしまったのが運の尽き。「後でやるよ」というので「ふ～ん、じゃあいってらっしゃい」と言ったのに、その言い方が気に入らなかったのか「いいよ！！今からやるよ！！お母さんがやれって言うからやるよ！！」とものすごい勢いで机をバン！とたたいてやり始めました。　別に後でだって良かったのに。　でも、子供にとっては「言われた」ことだけでじゅうぶん気にくわないんでしょうね。　言わなきゃ良かった。　親も、一番上の子はついつい下の子と同じレベルであれこれ口を出してしまうので、同じ歳の子でも一番上と一番下では親の口の出され方が全然違うんでしょう。　そう思って気を付けているつもりでも、ついつい気が付くと余計な口を出してしまうんです。　バイオリンの練習も然り。ここでは書く気もしないぐらい。「音楽」なんだから、楽しんで練習しようよ、と思うのですが、あまり不機嫌で楽器の扱いまでおろそかになったりすると、ついついこちらも声を荒げてしまいます。　ひびきの村、というシュタイナー学校を主催している大村祐子さんという方の通信講座を、まだ子どもたちがうんと小さい頃半年受けていましたが、その時学んだ「９歳の危機」。　今まさに長男はこのまっただ中にいるようです。　９歳から１０歳にかけてのこの時期、子供は初めて「自分はたった一人だ」ということに気が付く。今まで完全だった親や先生の「権威」を疑い、見失う時期。これから先の人生を、たった一人で歩んでいかなければならないことを実感し始める時期。孤独で、不安で、寂しくて、でもそれらを自分一人で引き受けなければならない時期・・・。　たぶん、長男の目には私の姿が「地に落ちた権威」の象徴のように見えているんでしょう。そして、母親の私にしかぶつけようがない不安や孤独の諸々を、だけどぶつけるのもイヤだし気づかれるのもイヤ。　黙って見守ってやるのが一番なのかな、と思います。自分にも覚えがあるし。反抗の仕方も、口答えの言い方も、思えば私のその頃そっくり。因果応報とはこのことかも・・・。　でも、一時的とはわかっていても、扱いにくい長男と一緒にいる時間はかなり疲れます。外に遊びに行ってくれると正直ほっとします。　　長男がこんななので、次男は妙にいい子です。学校じゃ、すごいみたいだけど。夏休みに入り、学校から苦情の電話が入ることもなくなり、次男に関してはちょっとほっとしていますが、その分この夏は長男にふりまわされそうです。　

  2006.07.22

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• 遊園地・・・。

  　おはようございます。　昨日は、小学校が授業参観の代休でお休み。ダンナも平日だと休みを取りやすいので、みんなで遊園地へ行って来ました。　ダンナの実家のそばのＳ園は、今までも何度も言っているのですが、今回はタダ券が３枚もあり家族５人でも２０００円ちょっとで楽しんできました。　今回はちょっと劇的な変化（？）が・・・。　Ｓ園は、ＴＤＳと違って、５歳から一人で乗れる乗り物が盛りだくさん。　私はいつものように娘と二人で回るつもりでいたのですが、「５歳から一人で乗れるって。乗ってみる？」と言ってみたのが運の尽き。初めはこわごわだった娘、一度乗ったらやみつきで、「お母さんは乗らないでね」と次から次に一人で乗りまくり。　おいおい、私だってフリーパス持ってるのに～！！　まして平日でがら空きの遊園地。並ぶでもなく、私の出る幕がない・・・。　「乗ってもいいけど、私から離れたところでお母さん一人で乗ってね」　とまで言われてしまいました。　いつまでも赤ちゃんだと思っていた娘が、一人で飛行機やら気球やらに乗っている姿は何だか不思議・・・。　いつの間にか大きくなっちゃったんだね。　一緒に乗っていた時間をもっと大切に味わっておけば良かったかな・・・。　でも、離れたところで、娘が一周回ってくるたびに嬉しそうにこちらに向かって手を振るのに答えるのもまた楽し。　このささやかな楽しみも、後何年かしか残っていないんでしょうね。　先輩お母さん方、何歳までお子さんと遊園地行きましたか～？？　話変わって、夜はダンナの実家に寄り、お風呂に入って冷たいビールをいただき、例によって次男の学校での愚痴を延々と義母に聞いてもらいました。　「そのうち落ち着くよ～」「先生もちょっと神経質やな～」なんて言ってもらうだけで、アルコールも入ってすっかり気分はリフレッシュ！　このブログでも時々愚痴ってしまって、お聞き苦しい点も多々あるかと思いますが、本人は書くことでうっぷんを晴らしてるんですね～。　こうして日々安らかに過ごせるのも、周りの人たち、遠くにいてもブログを読んでくださったり、手紙やメールでやりとりしてくれている多くの人たちのおかげです・・・。　　

  2006.06.13

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• 学校教育の不思議？？

  　今日二つ目の日記です。　昨日、夕方先生方の研修会が終わるのを待って、次男の担任の先生と少しお話をしてきました。　話してみてビックリしたのは、次男に対する評価、その言い回しが去年の担任の先生と全く同じ。　例のクラブ時間でのおしゃべりで感化されたのか？！と思わず疑いたくなりましたが・・・。　考えてみたら、学校って、一つの価値観でがっちり固まった場所、なんですよね。　一人一人の先生が違う考え、違う方針でやっていたらまとまらない。　だから・・・。次男のような子供に対する評価が全く同じでも当たり前と言えば当たり前。　今まで、保育園でも日常生活でも、ここまで次男に対して問題視されたことがなかったので私も動揺してしまいましたが、そもそも学校ってそういうところ。そして、いろいろな点で、私が子供だった頃より狭い価値観になっていて、先生もやりにくくなっているようです。　たとえば「授業中に大声を出すことがあるんです」との先生の訴えに「廊下に立たせたらどうなんでしょう？」と言うと、「それはできません」とのお返事。　理由を聞くと、「廊下に立たせることで、その子の学習する権利を奪うことになるから」だそうです。でも、現に大声を出すことで授業がすでに成り立たなくなっているんだし、周りの子の学習する権利を奪ってるじゃないかぁ！！　育児にもタイムアウト法、というのがあって、わがままやいたずらをやめない子供を別室に移したり、「押し入れに入ってなさい！」っていうもの。環境が代わることによって、子供も親もクールダウンしやすい、という合理的な方法です。全然虐待でもないし、ある意味問題を起こす子を守る手段でもあると思います。　それが禁止されて出来ない、となると先生もしつこく注意し続けるしかなくなり、周りの子も「この子は悪い子」という印象を持つしかなくなる。　オシリをペンペン叩くのももちろんダメ。　だから当然、「躾は家庭で」ということになる。　そのくせ、別の場面では「子供は地域で育てるもの」と言うし。矛盾してるぅ・・・。　先生達に期待するのはやめよう、と思いました。　自分の子の良いところも悪いところも含めて理解し、愛してもらおうというのは、学校に上がる前までのこと。そう割り切れば、あとは家庭でどうするかを私とダンナがスタンスを決めればいい。　考えてみたら、学校教育と保育園では、役所の管轄も違うんですよね。幼稚園と保育園でも違う。保育園は福祉畑で、福祉は「相手を尊重し、受容する」という前提で相手に対処する（たとえ建前でも）世界。自分もそういう教育を受けてきたし、今の友人のほとんども福祉系の仕事や考え方をしている人ばかりなので、内輪びいきというのも手伝って、友人達と子供の話になると「それは学校（先生）がおかしいよ」という話になるけれど、それはそれで同じ価値観に縛られてしまっているのかもしれない。　学校がたとえ我が子にとって居心地が悪い場所だとしても、それはそれで子供の受けるべき試練、大人になるための大切なステップなのでしょう。　昨日、いつものように夕方テレビをだらだら見ていて、私がバイオリンの練習を催促すると全然言うことを聞かないので、いつもなら「じゃあもうバイオリンなんてやめちゃえば！？」と切れるところですが、「じゃあ録画しといてあげるよ」とビデオテープをセットしたら、なんてことはない、素直に練習を始めました。　こんなことからでいいんだ。　私もあんまり怒りたくないんだし、子供だってがみがみ怒られたくないはず。　親の方が大人で一枚上手なんだから、ちょっと冷静になって考えを巡らせれば、良い知恵も出てくるかもしれない。　学校で散々あれはダメこれはダメって言われているんだから、家では少しぐらいは大目に見てもいいかもしれない。　いちいち子供の言うことすることに目くじら立てないで、ダメなことはダメって言うけど、怒鳴るエネルギーまで使わなくたっていい。　　世間に対していい親になろうとすると本当にストレスたまります。　多少だらしなくても、他人様に迷惑掛けても、いつか気づく時が来ると信じて、ど～んと構えて「いったいどういう親なんだ！」と言われたら「すみません」と素直に頭を下げておく。　今まで自分がとがめられるのがイヤで、なるべく優等生を装ってきたから、子供にもちゃんとして欲しくて厳しく言ってきたけれど、人に頭を下げるのもいい経験かもしれない。　この割り切り、いつまで続くかなぁ・・・。　ちなみにダンナの感想は、「だいたいそういうこと（次男のすること）でどうしてそんなに問題になるのかわからない」。　簡潔なお答え～！！　私だって本音はそうだよ。でも両親揃って先生達にそう言うわけにはいかないでしょうが～！！　でも、ダンナがこういう単純でわかりやすい考えの持ち主で良かったです。(^^)　　　

  2006.06.09

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• 子育て時間をもっと・・・。

  　おはようございます。昨日はダンナが休みだったので、新居を購入した友人の家へ、ちょっと遠出をしてきました。　友人のご主人が夜勤だったので、夕飯も一緒に食べて、夜１０時に帰宅。こんなに遅くまで一人で出かけるのは、ほんとにひさしぶりです。　家に帰るとダンナから、「Ｙ（次男）の学校の先生から電話あったよ」。え～っ！！またぁ？！　なんでも、仲良しの友達の腕をふざけてかんで、保健室へ行くほどだったそうな。　２年生になって担任の先生が替わり、去年はずいぶん先生から電話がかかってきたけど、先生の几帳面なキャラのせいだと思っていたのに。　今朝早速、けが（？）をした子のお母さんにお詫びの電話を入れましたが、「え？何かありましたっけ？」お話会でもいつも一緒に子どもたちに本を読んでいるお母さん、「ああ、そういえば・・・」とほとんど忘れていらした様子。「子供同士のことですから、全然気にしてません」とあっけらかんと言ってくださいました。腕にばんそうこうを貼っていたので、あけてみようとしたら「何でもない！」とふりきられ、傷口も見ていないとか。　確かに他人を傷つけるのは良くないことですが、なんだかな～・・・。　今時の学校って、ちょっと友達とふざけてけがしたぐらいでも、けがさせた子の親に注意勧告の電話を入れるのが当然なのでしょうか。　奇しくも、昨日遊びに行った友人は、学童保育所の指導員をしている人で、例によって私の子育てや学校の愚痴を色々聞いてもらいました。　その中で、気になった会話がいくつか。「去年の担任の先生、他の子の親の評判は凄くいいんだよね～」という私に、友人はちょっと顔を曇らせ「それって、ある特定の子だけに厳しいってこと？それはかえって問題なんじゃないかな～」。私は、うちの子があまりにいたずらがひどくて、さすがに優しい先生も切れたのかぐらいに思っていたのですが。　それから、「うちの子、先生達みんなに叱られて、有名人なんだよね」というと、「少人数の学校は狭い社会だから、担任の先生に異を唱えると大人同士（＝先生たち）のつきあいがうまくいかなくなる。特定の子が目を付けられると、先生達みんなで『そうだよね、この子は・・・』と言わないではいられなくなる」と言うのです。　そんな風には考えたことがなかったので、びっくりしました。　そう言えばこの間、次男に「あんたは学校で叱られてばかりいて、どうせボクは悪い子だからって開き直ってますます悪ふざけするんじゃないの？」とふと尋ねたことがあります。いつもは「え～・・・」と曖昧に答えている次男が、その時ははっきりと顔を上げて私の目を見て「そうだよ」と答えたので、ちょっとショックでした。　その時は、「悪いことするから悪い子にされちゃうんだよ、悪いことしなければ、悪い子じゃないんだから怒られもしないよ」と当たり前のことを「私ゃ馬鹿か」と思いながら言っておいたのですが・・・。　それともう一つ。　今年から長男が４年生になってクラブ活動が始まったのですが、そのクラブ（バトミントン部）の顧問が、次男の去年の担任と今年の担任の先生。で、長男はいつもクラブの日に、「先生達いつもず～っと二人で体育館の隅っこでおしゃべりしてる」と言うんです。「僕たちのこと全然見てないし、教えてもくれないんだよ。Ｙたちの悪口でも言ってるんじゃない？」と・・・。　長男は去年、先生から「あんたの弟は・・・」と言われたことがあり、そのことがひきずってるのかもしれません。何を話しているかは別としても、クラブの時間に、顧問の先生が子供そっちのけでおしゃべりに興じている、というのはどうなのかな～・・・。　学校のことに親があまり口を出すのは良くない、と思っていたけれど、ちょっとまた様子を聞きに行ってみようかな。　そして、家では学校のことでは一切怒らない。たとえ先生から苦情の電話がかかってきても、家庭ではほめること、かわいがることに専念する。　　家庭でも大人の役どころ、というかお母さんが怒ればそばで見ていたおばあちゃんが「まあまあ・・・」ととりなしてくれたり、というのがあったりしますよね。　子供も、いくら悪いことをしたって、叱られる一方じゃ救いがない。　担任の先生には叱られても、部外者の先生（図書や音楽や図工、保健の先生など）や用務員のおじさんによしよし、と慰められれば、少しずつでも心を開いて、自分のしたことを振り返る余裕も出てくるでしょう。　それも期待できないのであれば、家庭が慰めの場所になったっていいんじゃないかしら。　「自分がしっかりしつけなくちゃ」としゃかりきになってる部分もあり、忙しかったり体調が悪かったりでイライラして怒鳴ることも多かったけど、少し肩の力を抜けば自分も楽になれるかも。　ふと思いついた育児川柳（！？）。　怒っても　効果ないなら　怒らない　お手伝い　してもらったら　ありがとう　家ではお互い安らかに過ごしたいよ。見えないところでこっそり謝っといてあげるから。　これって、甘やかしすぎ、なのかなあ？　　　　

  2006.06.08

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• 誕生日のアルバム。

  　１２月の次男の誕生日から始まって、３月の長男、そして５月の長女でついに３冊揃いました、子供の「マイアルバム」。　布もなんとなくおそろいで、左から次男・長男・長女のものです。　何よりおそろい感を演出してくれるのが、♪ドリくま♪さんからいただいた、３匹の羊ちゃんのカードです。　実は、最初にカウプレでいただいてから、このアルバム作りのためにぜひあと２枚欲しい！とドリくまさんにお願いしていました。私のつたない手編みのルームシューズと引き替えに、あと２枚同じ羊ちゃん柄のかわいいハンコカードをいただき、こうして３人おそろいのアルバムの完成！です。　もともとこの企画（？！）、次男から始めたものではありますが、長女にいつも「私の写真見せて～！」とせがまれたのがそもそものきっかけ。　家族用の大事なアルバムをおやつを食べたべたべたの手で触られたくなくて、いつも「今度ね」「後でね」と、たまにしか見せてあげられないので、自分で好きな時に好きなように見られる「マイアルバム」を作ってあげたいな～、という発想からきたものだったんです。　だから、最後にはなりましたが、ようやく当初の目的が果たせたわけなのです。　こうして３冊揃うと、あ～３人兄妹なんだな～、と改めて実感。　写真は新生児の頃から最近の物まで順番に入れてあるので、親が見てもしみじみします。　もちろん長女は大喜び！ダイニングの椅子のマイポケットに入れて、嬉しそうに毎日眺めています。　カードをくれたドリくまさん、どうもありがとう！素敵なアルバムになりました。　もちろん、表紙の裏には、長女にも読めるひらがなの甘～いメッセージ付き。これも嬉しそうに字をたどってよく読んでいます。　「おかあさん　だいすきよ」と　いつもいってくれる　やさしいＮちゃん　「ありがとう」「ごめんね」が　じょうずにいえる　かしこいＮちゃん　おかあさんのおてつだいを　いっしょうけんめいしてくれる　はたらきもののＮちゃん　みんなにかわいがられる　しあわせなＮちゃん　５さいのおたんじょうびおめでとう！　まいにち　たくさんあそんで　たくさんたべて　いっぱいねて　げんきにおおきくなあれ　だいすきなＮちゃんへ　おかあさんより

  2006.05.13

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• 

  通園・通学グッズ、リニューアル

  　春休み、何のかんのと忙しく、あまり更新できていません・・・。　ニットソーイングクラブでまたまた作品展があるので、その作品作りに追われているのも理由の一つ。　子供服の展示が少ないので、私はたいていいつも親子おそろいで出しています。今回も転写プリントの自分のスーツと娘のワンピースにレース地のボレロもセットで出す予定なので、午後はちょくちょくクラブに顔を出しています。　できれば２セットぐらい出したいので、時間があればもう１セット作りたいのですが・・・。　でもでも、長男も今年は４年生。いいかげん、可愛い系の通学グッズではかわいそう。（本人は気に入っていますが・・・それもちょっとね）　たとえば、入学時に作った給食袋。　　　　　　　　二つありますが、裏表で違う刺繍をして、同じの二つです。今まで、兄弟おそろいで使っていました。　そもそも高学年の男の子って、どんなデザインの給食袋を持っていくんでしょうか。今ひとつピンと来ないけど、このままではマズい、というのはさすがの私もわかります(^_^;。　あと、防災ずきんカバーを兼ねた椅子座布団カバー。これも去年はトレーナーをリメイクして使っていましたが、もともとくたびれていたトレーナーなので、さすがに２年は持たず。今年はリニューアルしてやろうと思っています。紺のギンガムチェックのキルティング地を用意したのですが、このままではあまりにシンプルすぎる・・・と、またあれこれ凝ろうとするから、女の子＆幼児っぽくなっちゃうのかな。　次男は去年のをそのまま使ってもらう予定ですが、長女は年中さんになり、年少さんまで使っていた壁掛けのお手ふき用ハンドタオルがハンカチになるので、いくつか可愛いのを作ってあげたい。　そんなこんなで夜なべ仕事は続く・・・。　この頃ダンナは仕事が忙しく、帰りが遅いのですが、いつもはぐうぐう寝ている私が起きているだけで、妙に機嫌がいい・・・。　やっぱり、男の人って、いくつになっても構って欲しいのかしらね。　だもんで、夜は晩ご飯の後１時間ぐらい子供をほっぽらかしで一人で仮眠しています。なんか、変なお母さんですね～。でも、がみがみうるさく言われないで、適当にやっているので、子どもたちにはいい息抜きになっているのかも？！

  2006.03.31

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• 春休みのお出かけ中です。

  　こんにちは～！　いつの間にか25000超えてました。カウプレしようと思っていたのに・・・。どなたが踏まれたかもわからずじまい。　昨日に引き続き、今日も家族で春のお出かけです。　うちはダンナが平日休みなので、学校休み以外の土日祝日は家族揃ってお出かけが出来ないんです。そんなわけで、学校休み中は出かけまくってます。　昨日は遊園地、そして今日はイチゴ狩りへ。　朝からお弁当作りに追われながらこっそり更新です。　あ、ダンナが起きた！　ではまた。

  2006.03.29

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• 遊園地で燃え尽きました・・・。

  　野球でキューバとの熱い闘いを繰り広げていた今日、長男の通う「子供のアトリエ」親睦親子ピクニックで、近くの遊園地へ行って来ました。　何しろ、うちはダンナが土日祝日休めない仕事なので、普段は私一人でとても３人連れて遊園地なんて行けません。　今日は他にも大人の目があるので、思い切って連れて行きました・・・ということは、早い話が周りの他のお父さん・お母さんを当てにしている、ということなんですけれど。　案の定、上の二人は同じ年頃の友達親子と一緒に絶叫系を回り、私は４歳の末娘と二人で優雅にキッズライドパスで乗れる物だけを楽しみました。　もちろん、一日中歩き回って相当疲れはしましたけど。気分的には思っていた以上に楽でした。　結局・・・、言い訳ですけど、いつもカリカリ怒ってばかりいるのは、歳の近い子供が団子になっていつも３人いるからなんだと今更ながら思いました。　だって今日は、ほとんど怒らない、機嫌のいいニコニコ母さんだったもの。　娘と二人で、手をつないで、「次どれ乗りたい？」なんてね。　これが３人連れていたら、一人一人乗りたい物が違って、兄妹げんかが始まって、というお決まりのパターン。「兄妹仲良く楽しい笑い声が聞こえてくる幸せな光景」からはほど遠いわけです。　上の二人をすっかりお任せして、一緒に連れ歩いてくれたお父さん・お母さん達は「いい子でしたよ～」と言ってくれていたけど、本当のところはどうだったのかな～。ちょっと心配。　でも、こうして分かれられるのも、小学生になったからこそ。　早いもので、次男ももうすぐ２年生です。　こうして徐々に手が離れて楽になっていくのかな。　娘ももうすぐ５歳になれば、一緒に乗らなくても一人で乗れるアトラクションも増え、私は入場料だけでベンチに座って、編み物でもしながら「お母さんここにいるからみんな好きなの乗っておいで～！」って言えるようになるのかな。（遊園地で一人でベンチに座って編み物しているオバサン・・・名物になりそう？！）

  2006.03.21

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• 親の子・・・？！

  　気を取り直して、今日２つ目の日記です。　小３の長男が、週末いきなり「アイロンビーズやりたい」と言い出し、ずいぶん前に買って残っていたのを出してやりました。　何やら一生懸命作っていたと思ったら・・・。　なんと、たまごっち。　我が息子ながら器用に作るもんです。　とげっちとくちぱっち？とかいうんですよね。　何でも、少し前には、たまごっちキャラ用のアイロンビーズ型も売っていたとか。長男は大きい四角いボードで適当に作ってました。　話変わって、来年４年生から週１回のクラブ活動があるらしいのですが、先日見学会があって、何に決めたのかな～と親ながらワクワクしていましたが、帰ってきた長男に聞いたら、「手作りクラブ」　やっぱり・・・。　休みの日にこんなの作ってるぐらいだからね。　しかし、クラブって他にどんなのがあるのか聞いてみたら、サッカー、卓球、バスケット、手品、パソコン、そして手作りクラブの計６つ。「え～っ？！それだけしかないの？」　とびっくりしたのですが、「だって、これ以上増やしたら一つのクラブに２人とか３人になっちゃうよ」と長男。　そうなんです。うちの小学校は、全学年単学級の、全校生徒が２００人にも満たない典型的な少子化校。その中の４年生から６年生までだけのクラブ活動となれば、当然・・・。６つぐらいが妥当なんでしょうね。

  2006.02.22

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• お話会

  　毎月、小学生ママのボランティアのお話会を、授業時間を一コマもらって開いていますが、今日は次男の（１年）お話会でした。　冬らしく、新美南吉の「てぶくろをかいに」。　子どもの頃はなんとなくいい話だなあと思っていたけれど、今読み返すと、シンプルなストーリーの中に深いものを感じます。　民族紛争をほうふつとさせるような・・・。なんて言ったら大げさでしょうか。　作者の新美南吉は２０代でなくなったのだそうです。　この作品は１７歳の時に書いたものだとか。　それにしても、先生でもないのに本を読んでいる間ずっと集中して聞いてくれている子どもたち、今時の１年生にしてはすごい、なんて思うのは親バカの延長？（自分の子以外、クラスの子たち全員お利口さんに見える！）　あ、ちなみにうちの次男は黙ってはいましたが、相変わらずずっと袖口をしゃぶっていました・・・・(^_^;)。　

  2006.02.17

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• フラダンスの犬。

  　退屈な日曜日。　というのは、小３の長男にとってです。小１の次男は、日曜日になると誰かしらお呼びがかかり、お昼以外はずっと外で遊んでいるのですが、小３ともなると、周りのお友達は習い事などであまり日曜日が暇な子はいないようです。　我が家はお父さんが土日祝日絶対仕事を休めない人なので、日曜・祝日はどこに出かけるでもなく、何の予定もないのです。　今日も長男と４歳の長女（こちらはどのみち、うちの中で遊んでいるのですが）でのんびりおままごとモード。　ふと長男が私の所へ来て、「ねえお母さん、フラダンスの犬って知ってる？」「知らない」　犬がフラダンスしてるなんて、この前ポチたまででもやってたのかな？「ええっ！？知らないの？！」　何やら長男のリアクションがひどく意外そう。「本でもあるし、テレビでもやってたことあるし、みんな知ってるよ」　・・・・ピンと来ました。「それって、『フランダースの犬』じゃないの？」「え？あ、ああ、そうだっけ・・・」　頼むよ～。　現役でカルピス劇場を見ていた私にはあまりにあまりな言い間違い。　私の頭の中には、立ち上がって器用に腰を振る柴犬あたりが浮かんでいたのに、パトラッシュかよ・・・！？　

  2006.01.15

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• 冬休み奮戦記

  　クリスマス気分も一段落、小学生にとって今年は妙に長～い冬休みですね。　昨夜はまた疲れて私の方が先に寝てしまいましたが、今朝起きたら長男も次男も何故か昨日と同じ服を着ている。また着たのかな？と一瞬思いましたが、違ぁぁう！！今度は長男までもパジャマに着替えず寝てしまったんです。　「またケ○ラミがわくじゃないかああ！！」と怒鳴り散らしシーツも洗濯したところ、細かい紙のかすが・・・・。　またティッシュだあ！と思ったけれど、よくやるポケットに忘れられたティッシュ１枚とはなんだか量が違う。　そして何故か洗濯機の底に、丸いわっかが。　そういえば次男が、冬休みに毎日やるように宿題に出された足し算の計算カードがないないと言ってたっけ・・・。　そうなんです、なんと３０枚ぐらいの計算カード（昔英単語を覚えるのに使った単語帳みたいなもの）を一緒に洗濯してしまったようなのです。　一体どこにそんなものが・・・と探してみたら、どうやら次男の防災ずきんカバーがあやしい。　終業式に、学校の物一式持って帰ってきたのですが、防災ずきんカバーにも何やらいろいろ（上履きとか）入れてきたな～と思っていたのに、洗濯かごに入っていたのでそのまま洗ってしまったんです。　計算カード一式、きれいに紙くずになってしまいました。　仕方がないので、２年前の長男のが残っていたのでそれを次男に回すことに・・・。　ティッシュを一緒に洗濯した方はご存じの通り、後の始末が恐ろしかったです。せっかく掃除機をかけた後だったのに、もう一度かける羽目になりました。ベランダではたくには下の階から苦情が出そうな量だったので、家の中でやりましたから・・・。(T_T)

  2005.12.26

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• バレた？！

  　怒濤のような３連休が終わりに近づいてます・・・。　皆様いかがお過ごしでしたか？　ゆっくりメリークリスマス！とごあいさつもできませんでしたが・・・。　この３連休、ダンナは例によって仕事だったので私は３人連れてあちこち出かけ回ってました。　今日は実家にプレゼントをもらい（＆渡し）に行き、お昼もそこそこに近くの公民館でクリスマスの映画会を見てようやく先ほど帰ってきました。　クリスマス、子どもたちがプレゼントをもらうのはいいのですが、開けた後の大量の箱や包み紙やリボンの山、何とかならないんでしょうか・・・。私はどうしても物を捨てられない質なので、包み紙も袋もリボンも、きれいに丸めたり畳んでしまっておこうとするとかなりの手間。　しかも、最近の子どもたちがもらうプレゼントは、子供自身では手に負えない初期設定やら組み立てやらがあって、これも結局私の仕事。　ＰＣを開ける暇もなく日々が過ぎたのに、ダンナに家の中が汚いと小言を言われ、かなりピキッと来てます。　きれい好きの夫は自分では散らかさないからいいけど、疲れがたまってたりすると床のゴミ一つにキレるので、これもかなりの厄介者です。　何より、私が一日中遊んでのんびりしていると信じて疑わないところが許せない！！３食昼寝付きじゃなくて、３食作って片づけてるんだぞおお！！　ところで、　サ○タさんですが・・・。　毎年ぬかりなく朝には手元に置いておくのですが、昨夜はあまりに疲れていて、子どもたちはおじさんおばさんから送ってきたプレゼントに夢中でテンションが高くなっていて、私の方が子どもたちより先に眠ってしまったんです。そして、今朝は子どもたちの方が先に起きてしまっていました・・・！！長男はさっそく家中を探し回り「プレゼントないよ・・・。」二男は「サンタさんに手紙とプレゼント置いといたのに、持っていってくれてない・・・。」さあどうしたものか。プレゼントは見つからないよう車のトランクの中。とっさに「ゴミ捨ててくる」と玄関を出て（今日は日曜日なのに！）駐車場からプレゼントを出してきて、いつも玄関の横の砂場セットなどを置いてある大きなコンテナの中に入れておいて、しらじらしく長男を手招きし「見てごらん、これ違う？」と・・・。さすがに小３の長男です。どうも半信半疑のよう。例年のようにびっくりしては喜ばない・・・。ついにバレたか。そろそろ限界かな。しかも、今年はバイオリンの１巻が終わったお祝いに、欲しかったゲームソフトも買ってもらった後だし、前の日に私の兄夫婦からプレゼントをもらったばかりだし、あまりありがたみもないのかも。でも・・・。サンタクロースの存在って、何なんだろう。プレゼントをもらうから好きなのかな？それだけじゃないよね。鍵もないのにいつの間にか家の中にこっそり入ってくる、ミステリアスな存在。たった一人で世界中の子どもたちにプレゼントを配る、超人的な存在。そういう非日常的な存在だからこそ、子どもたちの心をくすぐるのでは・・・？「きっと忙しくて、今年は家の中に入らなかったんじゃない？」と苦しい言い訳をして、二男の手紙に関しては、「お母さんがインターネットでサンタの住所を調べて送っといてあげるよ」ととりあえずフォローしておきました。来年はぬかりなくやろう・・・・。　

  2005.12.25

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• 

  クラス会費、どうしてますか？

  　（今日二つ目の日記です。）　年末になり、やはり今年もクラス行事をしなかったことに気づきます。　長男が１年の時も役員をしましたが、やはりクラス会費は子供に還元、ということでクリスマス会にお菓子を配りました。その時はまだお話会と子供のお楽しみ会をドッキングさせ、給食も親子で一緒に食べたので、イベント的にまとめられてよかったのですが・・・。　今年は二男の１年の役員で、いろいろ考えましたが、フルタイム勤務のお母さんがほとんどで、行事を企画してもほとんど集まらないだろう、ということで、終業式にクリスマスプレゼントとしてお菓子を配るだけになりました。５月に親睦をかねて茶話会も開いたのだけれど、半分も集まらず、お茶もお菓子も持ち寄りにしたので、全額お菓子です！　でも、あまりにも味気ないのと、お菓子を入れる袋にお金をかけたくなかったので、家にある布で袋を作りました。　そしたらなんとなくタグも付けたくなって作ってみましたが、袋はミシンで直線だけなので簡単に出来たのに、タグには四苦八苦。　「紙にノリ付け」という作業がこんなに難航するとは・・・！！　パンチで折り紙を型抜きするのさえけっこう苦労したのに、それをノリで貼ろうとすると両手がべたべた、紙からノリがはみ出てしまい別のタグにくっついてしまい・・・。　なんだか、私って工作能力が子供時代から進歩していないみたい・・・。苦労したタグです↓

  2005.12.20

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• 血の気が引いた。

  　昨夜のことです。　お風呂を沸かす前に、次男が待ちきれずシャワーを浴びていました。　もともと長風呂なのですが、ほんとにいつまでたっても出てこない。シャワーの音は聞こえているし、また中で遊んでるな、風邪引くのに・・・と思い、「いつまで入ってるの？！」とお風呂場のドアを開けたら・・・。　なんと、次男がシャワーを出しっぱなしでうずくまって目を閉じているではありませんか。　血の気が引きました。「ど、どうしたの！？Ｙ！！しっかりして！！」　自分の声も体も震えていたと思います。　「ん～・・・あ・・・」　私の声に目を開けた次男。　なんと、シャワーを浴びながら熟睡していたんです。　そういえば、おとといお父さんにつきあって、１１時過ぎまで部屋の片づけをしていた次男、もう眠くてたまらなかったんでしょう。　それにしても・・・もし浴槽だったら、大丈夫だったんだろうか。子供なんていきなり深い眠りにはいるから、そのままおぼれちゃったりしないのかしら。　シャワーで良かった、とほっとしました。　でも、その直後、二男のびえ～っ！！という泣き声が。「お母さん・・・足が・・・足がしびれて痛いよう・・・動かないよう・・・」　このお騒がせ坊主。「しばらくそのままでいな。そのうち治るから」　さっきとうってかわって、冷ややかな私。　でも、何事もなくて良かったです。　ところで、ピルを飲み始めて３日目。さすがに体がきつくなってきました。ここのところ毎晩１０時には布団にはいるのに、朝起きてもまだ眠い。口が渇いて気持ち悪いし、頭もぐらぐらするし、時々全身がカーッと熱くなって、汗が出てくる。　なんか、つわりと更年期がいっぺんにきたみたい。　こんな思いをしてまで、来ない生理を来させる必要あるのかな～、とちょっと疑問。　もっと自然に、漢方とかで体質改善できたらいいのに。　でも、知識もないし、漢方は保険がきかないから、お金もかかりそう。　１０日間飲むように言われたので、あと一週間です。　この師走の忙しい時に・・・・。昨日から始めた早めの大掃除も、今日はかなりスローペース。こうしてＰＣに向かって一休みしてから、またお昼までがんばりま～す。

  2005.12.09

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• 個人面談。

  　今日二つ目の日記です。　先ほど、息子二人の個人面談を終え、帰宅しました。　今回は、次男の先生から、嬉しい言葉を聞くことが出来ました。「Ｙくんは、とっても自由人ですよね。きっと、クラスのみんなは、そんなＹくんを羨ましいと思ってるんですね」　入学して最初の個人面談からずっと、次男に対しては問題点ばかりを指摘されてきました。この先生は本当に生徒のことを思ってくれる先生なのかな？と内心思っていました。　でも、確かに、次男の学校での行動は、お世辞にも立派とは言えない物ばかり。問題児なのは仕方のないことなんです。（家庭でだって・・・。ケジラミのこととか）　今回もいろいろご指摘はありましたが、私の気持ちの方に少し余裕があったせいか、次男の学校での奇異な行動を先生から聞かされても笑い飛ばすことができました。　　何かの本で読んだことがあります。「怖れが心の目を曇らせる」「すべての争いの元は恐怖だ」　　以前、子供支援センターのカウンセラーの先生に、「担任の先生は敵ではなくて、一緒にＹくんのことを心配してくれる心強い味方なんですよ」と言われた時は、本当にそうかなぁと内心思っていました。　担任の先生に会うたび、また何か言われるのではないかと恐れ、言い訳ばかり考えていた時は、問題点ばかりで終わってしまっていたけれど、今日次男の行動を余裕で笑い飛ばしていたら、先生の方も気持ちがほぐれたのでしょうか。先に述べたような嬉しいコメントをいただけたのです。　そして思ったのは、「人が人のことをそう簡単に悪く思うはずがない」ということ。　　人から何か、耳に快くないことを言われた時、ついつい自分が攻撃されたと思いますよね。　でも、見ず知らずの他人が通りがかりに気に障ることを言って無責任に通り過ぎるならともかく、少しでも面識のある、まして深い関わりのある人が、わざわざ相手がよく思わないことを口に出すはずはないんです。　　誰だって、他人からよく思われたい。　だから、他人にも快いことを言ってあげたいし、自分も言われたい。　だけど、時には、美辞麗句だけじゃなくて、言いにくいこともつい言ってしまうこともあれば、これはどうしても言っておかなければ、と口に出すこともある。　不愉快なことを言われた時、言った相手のことを思いやるのは難しいけれど、とりあえず相手が悪意を持っているのではないと信じた方が、結局は自分のためになるのかも。　　　まだ独身の頃、叔母がその祖母に（私のひいひいおばあちゃん）こんなふうに言われた、と言っていたのを思い出します。「誰かが自分のことを悪く思ってるなんて思ったら、その人に対して失礼だよ。世の中にはそんなに悪い人はいるもんじゃない」　昔の人はいいことを言う・・・ほんとにそうだと思います。　「自分は誰かに嫌われてるんじゃないか」「自分のしていること（子育てとか）は間違っているんじゃないか」・・・そういう恐れやコンプレックスが、ちょっと厳しいことを言われると他人の悪意、みたいに感じてしまう。　それがもとで、取り返しのつかない誤解をし合ったり、人間関係がこじれてしまうのでは、小さな戦争をしているようなもの。　いつも気持ちに余裕があれば、肩の力を抜いてそのままの自分でオッケー、と思っていられれば、耳に痛い言葉にもかたくなにならずに済むのかな・・・と思った、今日の個人面談でした。　

  2005.12.08

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• 子供の自己管理って・・・。

  　昨日、ダンナが珍しく早めに８時半頃帰宅しましたが、大激怒！！　ケジラミのことはメールで知らせてあったのですが、うちのダンナは超がつくきれい好き。潔癖性まではいかないんだけど、掃除とか整理整頓には母親の私以上にうるさい。というか、私がアバウトなのでその分ダンナが補っているというか・・・。　「今から子供部屋の大掃除をする！」と断言して、子供まで巻き込んで１１時過ぎまで押入の中まで出して、掃除機をかけまくりました。　私はもう夜だし、とりあえず明日自分がゆっくりやればいいや、ぐらいに思っていたのですが、もうダンナの目の色変わってました。　う～ん、人によってこんなに反応が違うとは。　私は保育園や幼稚園でも毎年「チェックしてください」のお便りが入っていたし、子供にはよくあること、ぐらいに思っていたのです。だから日記にも書いちゃったんだけど、ひょっとして昨日の日記を読んで気分を害された方もいらしたのでは・・・とちょっぴり反省しました。　　まあ、この際だし、折良く師走でもあることだし、と今週は一足早く大掃除週間にすることに。　昨日あらかたダンナがやってはくれたけど、子供部屋以外の押し入れも中を全部出して掃除機をかけ、酢の入った水で押し入れも衣装ケースも、押入の中の物は全部拭き、クローゼットの衣類はベランダで虫干し。天気が良かったので幸いでした。　　ところで気に掛かったのが子供部屋の扱い。　うちは、次男が今年小学校に入学してから、６畳を一部屋長男と次男の子供部屋にしました。最初のうちは、毎日掃除したり整理整頓をしてやっていたのですが、いいかげん自分たちにやらせようと思い、一通りやり方を教えてからは、掃除機をかける以外はいつの間にかノータッチに。　でも、今日じっくり子供部屋を見ていたら、衣類もひょっとして一回着たのを洗濯物と一緒にしてるのか？！とか、どんぐりなどの木の実も平気でその辺に置いてあったりとか、これは果たしてほっておいて良いものかと・・・。　小学生以上ののお子さんをお持ちのお母さん達は、どの程度子供部屋や子供のスペース（机周り、衣類など）に関与しているのでしょうか。いったい何歳ぐらいから個人として尊重して、部屋の掃除まで子供にまかせるのでしょうか。　私は、ある程度自分の意志を持つようになり、身の回りのことが自分で出来るようになったら手と目を離しても・・・と思っていましたが、う～ん、やっぱり小学校卒業するぐらいまでは机の中までチェックすべきなのかなあ？？子供の常識ってはっきり言って非常識だしね。　今日はこれから小学校の個人面談。いったい何を言われるやら、ヒヤヒヤです・・・。　

  2005.12.08

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• なんと、ケジラミ。

  　先日、次男にパジャマを作ったと日記に書いておりましたが、今日はその後日談で・・・。　砂場で遊んでそのままの服で布団に入って寝た次男。　今日学校の役員の仕事で印刷室にいたら、保健の先生が次男を連れて「ちょっと・・・。」と手招きするではありませんか。　人目をはばかる様子といい、もしや・・・とピンと来たら案の定。　次男の頭に毛ジラミの卵がびっしりと・・・・！！　わぁ～駆除薬やらなきゃ。そういえば長女も朝髪の毛をかゆがってたし、ひょっとしたら長男も・・・。　帰宅を捕まえてさっそく粉薬をかけ、後でお風呂に入りシャンプーをしたけれど、考えてみたらこの子はアトピー。薬なんてかけてよかったのか？　本当はあと２回やらなきゃいけないんだけど、アトピーの悪化も心配なので、思い切って丸刈りに。　でも、やっぱり素人で、バリカンもないしはさみでジョキジョキ刈ってたら思いっきり虎刈り。　これから床屋に連れて行きます。　こんなことなら最初から連れて行けば良かった。どうせかかるお金は一緒なんだし。　昨日の薬の副作用か、やはり気分が悪い・・・。なんとなく息苦しくて気持ちが悪くて体が重い。この症状はつわりによ～く似ていますが。　よりによってこんな時に・・・。今夜は長男と長女にも薬かけてシャンプーして、明日は布団を全部干して、押入をもう一度掃除し直さなきゃ。　もうかなりへろへろです。　それに、一応気になるので他人様に差し上げる手作り品作りはしばらくお休みすることにしましょう。

  2005.12.07

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• 

  ハッピーバースデー。

  　今日は次男の７歳の誕生日でした。　プレゼントは、念願のゲーム機。奮発して最新のＤＳを買ってみてびっくり。これは小１の手には余る多機能機で、猫に小判もいいところ。普通のＳＰでも良かったかな、とちょっと後悔しましたが、ＳＰには照明機能が付いているらしく、夜中にこっそり布団の中でやられると困るし、もっと古い型のゲームボーイアドバンスだと充電機能が付いていないので、乾電池を湯水のように使われそうだから、やっぱりこれでいいか・・・。　で、ゲーム機も与えたことだし、小学生にもなったことだし、ちょっと改まったプレゼントも用意しました。　　　写真屋さんでフィルムを現像するともらえる、ぺなぺなの２４枚ぐらいはいるアルバムに、キルト用の芯と布をかぶせ、♪ドリくま♪さんから以前カウプレをいただいた時に同封されていた手作りハンコのカードをアクセントに貼って、次男が生まれてから今までの写真をピックアップして作った、７年分の小さなアルバム。　表紙と裏表紙の内側には、こんなメッセージを書きました。　大好きなＹへ。　生まれてから今までのこと、どのくらい覚えてる？このアルバムを見て、思い出してみてね。　お父さん、お母さん、おにいちゃん、Ｎ（妹）、ばばちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん、Ｙのことをとても大切に思っている人たちがいつもそばにいるんだよ。　Ｙは、虫や石ころが大好きで、絵や積み木が上手で、鉄棒も得意だよね。　好きなことがたくさんあって、いつも元気なＹ。　お父さんもお母さんもそんなＹが本当に大好きなんだよ。　しょっちゅう怒ってばかりいるけれど、いつもいつもＹのことを思っています。そして心配しています。　これからどんどん大きくなって、自分や周りの人を大切に思える人になっていってください。　生まれてきてくれてありがとう。　　なんか、ドラマに出てきそうな、歯の浮く文章が連なっていますが・・・・。　小さい頃は可愛い可愛い、大好きだよって屈託なく言えたけど、だんだん大きくなって、言うことは聞かないしいたずらも反抗もする、嘘もつけばごまかしもする、ああ言えばこう言う、生意気な手強いヤツになってくると、だんだんこちらもついつい口やかましく怒ってばかりになっていました。　でも、このままそういう親子になってしまうのも寂しいので、ちょっとここらで釘を刺しておくか、と、真心込めて書いてみました。　実は私は、両親と本音で語り合ったことがありません。家族間で相手を思いやる気持ちを素直に口に出す習慣がなかったんです。ドラマなんか見ていて憧れても、口に出すのは恥ずかしい。　でも、ダンナと知り合って少し変わりました。　ダンナのお母さんは、ほんとにストレートに愛情表現を口に出す人なんです。初めて義母に挨拶に行った時、「根はとても優しい子だから。よろしくね」と言われて（本人を目の前にですよ）、じーんときちゃいました。　ああいいな、こういうふうに素直に我が子をほめられるって。私もそういうお母さんになりたい、と思いました。　それに、実際身近にそういう人がいると、安心して自分も口に出せるじゃないですか。　次男はいつになくしれーっとしていて、読んだのかな？と思っていたら、兄と妹のいない時にこっそり持ってきて、「これ僕読めるよ、読んであげようか」だって・・・。しっかり耳元で音読されてしまいました（笑）。　長男もしっかり読んでいて、「僕の誕生日にはさあ、きっと「大嫌いなＡ君へ」っていう手紙と写真がもらえるんだよ、きっと」なんていじけてました。言ってなさい、来年の誕生日には身も心もとろけるようなメッセ付きのアルバム、あんたにも作ってあげるから(^_^)。

  2005.12.03

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• 正義は強し・・・。

  　昨日は珍しく子どもたち３人連れて、広い公園へ行きました。　上の子たちに末っ子（娘・４歳）と一緒に遊んでもらおうと思ったのですが、頼む前に逃げられました。仕方なく（というか、普通か、これが）私がずっと付き添って遊んでいたのですが。　らせん状の珍しい上り棒に目を付けた彼女。すでに女の子が２～３人占領しているそばにつかつかっと歩み寄り、「私それ上りたいの。代わって！！」当然その子たちは無視。「ねえっ！！順番でしょ！！」なおも食い下がる彼女。何この子？といううさんくさそうな顔でなおも無視し続ける、娘よりちょっと年上っぽい女の子たち。　どうするかな～と見ていたら、その場に仁王立ちになり、ジッと見上げ続け待ち続ける・・・。　ついに一番年上そうな女の子が「これ、やりたいの？」と娘に話しかけました。明らかに気迫負け（！）って感じです。　「そうよ。ありがとう」　おいおい、いつからそんなに強くなったの～？！ちょっと前までは、近所の人にあいさつされても私の後ろに隠れてもじもじしていたのに。　　そう、確かにうちの娘は最近すごく積極的かつ物怖じしないヤツに変身しました。　ブランコも、乗りたいとなれば大声で「ねえっ！！誰か代わって！！」「順番こなんだよ！！」　確かに正論。だけど・・・、まあ、結局は誰かが代わってくれるんだけどね。ただ、乗りたくて待っている子を見つけると「ねえ！乗りたいんでしょ？代わってあげる！」と譲れるところがただのワガママ娘と紙一重の所なんですけどね。　そして、極めつけが、公園で目を付けた初対面の同じ年頃の女の子に、「あなたお名前は？私○○。一緒に遊ぼ」といきなりアピール。普通引くでしょう。相手にしてもらえないと、私の所に来てラムネ菓子をつかみとると、お菓子で懐柔作戦。なんのかんので、初めはうさんくさそうにしていた見知らぬ子も、結局ほだされて一緒に遊ぶ羽目に。いったん遊び始めればそこは子供のこと、すぐに数年来の友達のようにうち解けて。　　誰に似たのかなあ・・・。そういえば、私の母もよく、小さい頃の私が公園に行くと「私○○。あなたお名前は？」ってすぐよその子に聞くのよ、って言ってたっけ。　今にがちがちのマジメな正義派の優等生になって、学級委員とか毎年引き受けて、周りから煙たがられるようになるのかなあ・・・。（その、なれの果てがここにいます。）

  2005.11.28

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• ほめ言葉は蜜の味・・・。

  　昨日は学芸会、今日の朝は団地の一斉清掃でした。　朝９時に、３人ともテレビを観ていたので「お母さんは行くけどどうする？」と訊いたところ全員目の色を変えて「行く行く～！」　なんて良いお子さんたち・・・とお思いです？　彼らのねらいは、「終わった後のお疲れさまジュース」。　小さい子なんて、邪魔にならなければ御の字、だけどジュースはしっかり一人一本もらえるんですよね(^^)。　でも、今回はちょっと違いました。長男は小さいながらも小３と言うだけあって、箒とちりとりの扱い方がかなりさまになってきました。　同じ団地のおばちゃん・おばあちゃんたちの、「偉いねえ～上手だねえ～」コールを浴びて、口元が緩くなる緩くなる・・・。　終わった後のジュースを飲みながら「なんか、いっぱいほめられちゃったよ」と照れつつも嬉しそう・・・。今日のジュースは２倍おいしかったんじゃない？　ちなみにようやく最近箒が扱えるようになった次男は「僕は２回しかほめられなかった」・・・数えていたのか。末っ子は何もしなくても「かわいいねえ」だし、やっぱり３人兄妹の真ん中は家でも外でも割を食うのね。　同じ団地の、５～６年生ぐらいの男の子二人、外の階段脇の植え込みに茂っていたとげとげの蔓植物を切ってくれたのはいいのですが、気がつくと近所のおじいちゃんが丹誠込めて植えている水仙の新芽を威勢良く刈っているではありませんか！！「あ、それは切らなくていいよ」と言ったんだけど「いいですよ！やっときますよ！」とじょきじょきじょき・・・。　そうよね。ほめられると嬉しいもんね。さすがにその気持ちに水を差す気になれず「今度はあっちのゴミ拾ってくれる？」とお願いしました・・・。　おじいちゃんごめんなさい。悪気はなかったんです。まだ花芽じゃなかったから、もしかして復活するといいんだけど・・・・。

  2005.11.13

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  トリック　オア　トリート！！

  　今日は待ちに待った地元のハロウィンイベント。　子供が仮装して受付をすると、「指令書」というカードをもらい、６カ所のお店のブースを回って、合い言葉「トリック　オア　トリート！」を唱えると、お菓子やいろいろなおみやげをもらえるというもので、３年前に始まりました。　初年度から参加していますが、年々大きいイベントになってきて、今年もかなりの人出でした。　小学校や保育園の同級生や、幼稚園時代の懐かしい友達に偶然会うことも出来、子どもたちも私も大満足！　ただし・・・。疲れました。まず受付で３０分以上待ち。そのあとお店を回るのも、結構あちこちにばらけているので、トータルするとすごい距離。終わった後は、長男と次男はムシキングのゲームへ直行。それを待つこと１時間以上・・・。（もちろん、本屋で立ち読みとかしてたけど）　ディスプレイも可愛いもの、面白い物いろいろ。　こんなのとか、→　　←こんなのもあって、ボタンを押すと動いたりしゃべったり。　ちょっとしたテーマパーク並みです。　それに、周りの人たちの仮装がまた飽きないし。　「日本の仮装って、どうしてもコスプレになっちゃうよね。」　と、一緒に回ったお友達の感想、同感でした。　マジレンジャーも何人かいたし、トイストーリーのバズや「不思議星のふたご姫」のファインとレインの姉妹も。　市販のなりきりセットを着ている子もいたけれど、お母さんたちがんばった＆楽しんだな～、と思わせる力作もたくさん。　やっぱりハロウィンだけあって、かぼちゃ、魔女が目立ちました。　女の子はお姫様スタイルもたくさんいて、男の子は海賊も多かった。　うちも、さすがに長男と長女の３年連続海賊と魔女はもう親の方が飽きちゃって。今年は次男だけきりんに衣替え。結構受けてたので、来年は動物シリーズにしようかな。ウサギもかわいいし、猫もハロウィンぽい。　こういう時、子供が３人もいると準備は大変だけど、揃って歩いている姿は結構見栄えがして嬉しい。そうだ！赤ずきんちゃんとオオカミ、猟師のトリオなんてのもいいかも。え？じゃあ私はおばあちゃん・・・・！？（絶句）　　天気予報は雨だったのに、晴れ間もでて、楽しい一日となりました。　明日は同じ場所で、長男と次男がステージに立ちます。これまた、一日がかり・・・ふうっ。　

  2005.10.29

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  おもしろいもの、見つけました。

  　連休はあいにくの雨でしたが、とりあえず一日だけお出かけしてきました。　「スイス・ドイツ発！ヨーロッパの科学おもちゃ展」というもので、磁石や目の錯覚を利用したもの、その他いろいろ大人が見てもおもしろいおもちゃがたくさん展示されていました。　小１の二男は、磁石のパズルとアーチ型に積める積み木に夢中。　そこで販売もしているのだけれど、こんなものを見つけ、つい買ってしまいました。　　　表情がいろいろ変わる手のひらサイズのもの。どうやって表情を作るかというと、　　こうやって裏に洗濯バサミがついているのです。　　なんて事はない、ただの正方形のなめし皮に目を付けて口を開けて、洗濯バサミをドッキングさせるだけのものなんですけれど、娘と二人ですっかりはまってしまいました。　髪の毛や手足を付けて人形にしてみようかな・・・。　でも、この表情だとオサルさんがぴったりかも・・・。　ところでショッキングな出来事が一つ。　実は、長男は一緒に来なかったんです。　いつもならどこか行こうか？と誘うと大喜びでくっついてくるんだけど、今日に限って「え～、ぼくＲ君と約束しているから行かない」だって！！　ついにそんなお年頃になってしまったか・・・。　未練がましい私は、出かける直前まで「ほんっとに行かないの？」「絶対面白いと思うんだけどな～」コールを続けましたが、彼の意志は堅かった。　あ～あ・・・。　今まで、ダンナが誘っても「お母さんが行かないなら行かない」と拒否していたことはあり「ふふふん・・・♪」な～んて思っていたけれど、ついに我が身にも降りかかるとは。　こうして、だんだん子供に見捨てられていくのね。　今はまだあと二人、うるさくまとわりついてくるのがいるけれど、みんなそれぞれ自分の世界で生きていくようになったら、きっと寂しくなっちゃうんでしょうね。　よく子育てを終えた年代の方に「今が花よ～！」と言われますけど、自分が若いお母さんに同じ事を言う日も近いのかもしれません・・・。

  2005.10.10

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• 母の思惑、娘の思惑

  　そろそろ涼しくなって、ぼちぼち衣替えを始めましたが・・・。　タンスの中を開けてみて、我ながら統一性のなさにビックリ。　特に娘のひきだし、色とりどりもいいところ。　　思えばン10年前、子供時代のわたくし、ピンクや水色、黄色にオレンジ、黄緑色・・・と、明るい色やはっきりした色が好きだったし、フリルやレースにお花模様が大好きでした。　しかし母は、私にグレー、茶、紺など、地味な色ばかり着せていました。しかも、デザインもシンプルなものばかり・・・。　母も手作りの服など時々作ってくれたのですが、何せ地味なのばかりなので「え～、こんなのイヤだ～！」なんて、かわいげのないことを言っていたんでしょうね。　たまに私がどうしても赤やピンクの服が着たい！と言い張ると、母は私をジッと見て、ひと言、言いました。「あんたには、似合わない」　母親の、痛烈な一撃！？に、私は自分が、可愛い色が似合わない＝可愛くないと思いこみ、こと容姿に関してはコンプレックスの固まりに・・・。　　中学生ぐらいになって、どうしてもと言い張って、真っ赤なチェックのコートをようやく１枚だけ、買ってもらいました。　母は当然、私がそのコートを着るたび、すごく不機嫌で、「こんな真っ赤なのを着るなんて・・・」と顔を曇らせていました。そんな母を見て、大好きでやっと買ってもらったコートなのに、それを着るたび自分がとんでもない服を着ているような気がして、何とも居心地が悪く、落ち着かなかった記憶があります。　　大人になっても気が付くと、ぼけた感じの色ばかり選んでしまいます。ピンクや緑、オレンジ色などに手が出るんだけど、なんだか自信がなくて、くすんだ色味ばかり選んでしまって、中途半端なんです・・・。　　ダンナに出会った頃、言われました。「なんでそんな地味なの着てるの？もっと派手な色着れば？」　このひと言が決め手になった・・というのは嘘だけど、^ _ ^ ; ずっと母の呪縛にとらわれていた私にとって、新鮮なひと言だったことは確か。　　子供が生まれてからも、母は地味めの、淡い色合いの服を選んで買ってきてくれましたが、ダンナが「何コレ？！こどもの服なんだから、もっとはっきりした色がいいよ！」。　そ、そう？そうだよね？着せてもいいんだよね？今度は私がハハなんだもんね？？　ダンナに後押しされるように、私が着たことのない、絶対着ないだろう原色の服を、子どもたちに着せ始めたのが運の尽き。　娘が生まれ、カットソーの服を自分で縫うようになったらますます拍車がかかり・・・。　　気が付いたら、とにかく色、色、色。上も下も原色だと、いくら子供でもさすがにちょっとね・・・。そう、派手な色を生かすためには地味な色を持ってこなくては！　と、最近ようやく気づき始めました。　　今でも実家に行くと、母に言われます。「なんて色の服着せてるの？アンタもそんな色の服着てるの？」　世のお母さん、どうか子供の着たい色を着せてあげてください。親が見て変であれ、今、その子にはその色が必要なんです。　せめて、「お母さんはこっちの色が好きだわ」とか、「あなたにはこの色が似合うわよ」とか、プラスのアドバイスをしてあげてください。間違っても「あんたには似合わない」は、禁句よ！！　元気になりたい時ははっきりした色を着て前向きに歩きたい、クールダウンした時はモノトーンで決めたい、ゆったりした時間はナチュラルな色をまといたい・・・。　服って、自分の一部みたいなもの。せっかくいろんな色があるんだから、着られる時に着てしまえ！そうしないと、抑圧されて今の私みたいに色キチママになっちゃうかもよ～・・・！！　いつか、熟年夫婦になったら、お金を貯めて、ダンナと南の島へリゾートに行って、真っ赤なドレスを着てディナークルーズしてみたい・・・（日本じゃないから出来るでしょ、きっと）。　ちなみに、わが娘は母に影響されてか、何でもありのチンドンヤ娘です・・・。

  2005.09.30

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• 十五夜の思い出。

  　今日二つ目の日記です。　昨日は中秋の名月でしたね。　うっかり今日だとばかり思っていて、お月見団子は一日遅れになってしまいました。　十五夜お月さんの思い出といえば・・・。　つい数年前まで、車の窓から見えていた月が家に帰ってもそこにあるのを見て「すごいね～、お月さまついてきちゃった」と可愛い歓声を上げていた長男も、小学３年生になりました。少し前、同じように満月を横目に車で帰宅した時のことです。「お母さん、月って地球の周りをすごいスピードで回っているんだよね」　やけにマジメな表情でつぶやく長男。まあまあ、さすが小学生になると違うわね。お月さまとも言わなくなっちゃったし・・・。「僕、今日実感したよ。月ってほんとに早いね。車であんなに走ってきたのに、帰ってみたらやっぱりうちにあるもの」　ありがとう、長男。キミの発想は、４歳の頃とほとんど変わらない(*^_^*)・・・。　なんとなくほっとしたような、母でした。

  2005.09.19

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• 幼児語が抜けない親・・・。

  　子どもはもう大きいのに、ついつい幼児語使っちゃう事ってありませんか？　私が未だにどうしても抜けられないのが、車に乗った時に「はい、カッチンして！」とつい言ってしまうこと。　４歳の末娘にまで「ねえおかあさ～ん。もうベルトしてって言えばわかるよ～」とあきれ顔で指摘されてしまうのに・・・。　寝る前に「お着替えして！」外から帰ったら「がらがらぺっして！」歯磨きが終わったら「ぐじゅぐじゅぺっして！」　もう我ながら書いてて恥ずかしくなる・・・。　うがいに関しては２種類あるのでついつい擬音で言ってしまう・・・。でも、よく考えると、風邪防止のが「うがい」で、歯磨きの後は「口をゆすぐ」かな？？　みなさんは、子どもが何歳まで幼児語使ってました（ます）か？　ほんと、いいかげん卒業しなきゃね。　幼児語じゃないけど、寝る前に「おしっこ行って」とわざわざ言うのも、小学生にはちょっとな～、と反省してます・・・。　このごろ、二男が虫をいじめる癖がついて、セミのはねをむしったり、バッタの足をもいだりしちゃうようです。　子どもの頃はよくあることだけど、何度もやるっていうのはね。　今日は保護者会だったので、親が一人ずつ我が子のコメントを述べる時に自分から暴露しました。　「周りのお母さんたちも、見かけるとちょっと引いちゃうかもしれないですけど、家ではかなり厳しく注意してますので・・・。」　って、言っておけば牽制になるかな、なんて、ちょっと小賢しいけど。　担任の先生もとりあえず「子どもにはよくあることですよね～」とフォロー入れてくれましたし。

  2005.09.09

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• １００００hitカウプレ企画中！募集もあるよ～！！

  　いよいよ９９００を過ぎて、カウプレ募集！の運びとなりました。　今予定しているのは、１００００hitを踏んでくださった方は、ゲストさんでもご自分で気づいてメールで知らせてくださった方（かつ、ご住所とお名前を教えてくださる方）には、お送りしようと思っています。（ちなみにゲストさん！カウントは画面の右上ですよ～！ご注目！！）　うっかり自分で踏んじゃった場合およびご申告の無かった場合、事情でご住所等お知らせいただけない場合は、日頃ご愛読いただいています皆様に、再度募集をかけようと思います。　内容は・・・「あまり期待しないでね」。　　さらに！！今回カウプレとは別に、「キッズだいすき賞」として、ルビーのきりん特製・カットソー子供トップス（サイズ100～130センチまで）１点を、３名様に（応募者多数の場合は抽選で）プレゼントいたします。　こちらにご応募いただく方は、サイズ、男女の別（お子さまの）を明記の上、メールにてお知らせください。　もちろん、ご自身のお子さまに限らず、甥っ子・姪っ子、お孫さんを想定してのご応募も大歓迎です。　色・柄・デザインはおまかせということで、よろしくお願いします。　・・・なぁ～んて、ずいぶん大がかりですが、当たってビックリ、届いてビックリ、「え～こんなのなの～？！」とお嘆きになっても当方は責任を負いませんので、悪しからず（笑）。　なお、「キッズ大好き賞」ご応募は誠に勝手ながら、９月１５日までとさせていただきます。　なんか、改まった文面になっちゃったので、いつもの日記はまた後ほど・・・。

  2005.09.07

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• 

  またまたクロスステッチイニシャルのミニタオル。

  　hiromix322さんのところに、無事交換会の作品が届いたそうで、今日の日記に紹介していただきました。　で、パズルなんですけど、全部で６面あって、あとの５面はちなみにこんな感じです。　　　　　すっかりはまった抜きキャンバスを使ったクロスステッチ刺繍、　昨日から今日にかけてばたばたしていてあまりtikutikuできなかったけど、自分と娘のイニシャルを、色違いで刺してみました。　さて、ここで問題！私たち（ダンナ以外の）の名前は何でしょう～～？？　なんて、当たるわけないよね（当たったらちょっと超常現象？！）。　　　　　　　　　　　ところで、交換会が終わったばかりですが、もうすぐ１００００hitなので、カウプレなんて物をこっそり計画中です。　が、その前に！プレカウプレ（？！）として、さらにこっそり内々で決めていたナンバー「８８８８」を見事踏んでいただいたドリくまさんに、初カウプレを予告して、早１週間近く・・・。　ごめんなさい、もう少し待っててね！　台風近づいてますね・・・しめしめ、車の塗装は先送りかな・・・　でも、団地の集合駐車場は立体で、屋根がしっかりあったんだった・・・。

  2005.09.04

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• キャンプ直前の事件。

  　日曜日からおとといまで、習い事のキャンプ（強化合宿？）に言っていましたが、その初日。ちょっとスゴイことがありました。　貸し切りバスもあったけど、高速バスの乗り場が自宅から割と近かったので、今年は自力で現地へ行くことに。　チケットも買って、念のため１時間ぐらい早めに家を出ました。　いつものことながら、暑いし、荷物も重いし、私は早足でさっさと歩き、子供たちはふざけながらのんびりと後ろを歩いていました。　しばらくして、子供の足音がするので振り返ったら、長男が一人で追いついてきました。「あれ？Ｙ（二男）は？」と尋ねると、「セミ捕まえながら、後から来るよ」と言うので、しょうがないなあ、と木陰の縁石に座って少し待つことにしました。　ところが。１０分以上たっても、二男の姿が見えない。　いったい何やってんの？！とぶちきれそうになりながら、重い荷物を抱えて後戻り。　いないのです。どこにも。　キツネにつままれたようでした。　神隠しにでも遭った？　どうやら、駅を間違えたよう。　うちは、近くに二つ駅があります。いつも利用するのは、今日行くのと違う駅。二男は、もう一つの方へ行ってしまったようなのです。　ありえないー！！と思いながら、どうしようもないのでもう一つの駅へ。しかし、いない。ひょっとして、先に駅に着いているのかも？と、行くはずの駅へ。でも、いない。困って、家に戻ってるのでは？と、自宅に帰っても、いない。　この間、１時間近く。重いリュックを背負い、炎天下の中、坂道の多い界隈で、軽くトレッキングしたよう。　体力も限界になりそうだったけど、ひょっとして・・・焦って一人で歩いているところを「乗って行きなよ」なんて誘われたら、たとえ見知らぬおじさんでもついていってしまうのでは・・・！！なんたって、まだ１年生。　ああ・・・やっぱり、過保護でもちゃんと手をつないで歩けば良かった。　もうバスには間に合わない。自宅に帰って、ダンナにも相談して、もう一度だけ探していなかったら、警察に電話しよう。そう決めて、もう一度だけいつも行っている方の駅へ、自宅に荷物と長男を置いて今度は自転車で探しに行きました。　そしたら・・・駅の交番にいたんです。おまわりさんに囲まれて、でっかいリュックをしょった二男が。　駅前の大通りを、泣きながら歩いていたのを、通報され保護されたそうでした。　事情を説明し、書類にサインをし、二男を引き取って、もう頭の中は真っ白。　それでもなんとか別の便に乗って、集合時間から１時間遅れて、無事現地へ到着。　最初、寝坊でもして遅れたんだろう、とちょっぴり冷ややかだった周りのお母さんたちも、事情を知ると「大変だったねえ・・・！！」と一挙に同情票が。　とにかく、無事で良かった。親なんてやっぱりバカですね。あれだけ苦労しても、怒るより無事だった安心感でふぬけ状態。　二男は、ぼーっとして反省の色も無し。状況がどれだけわかってるんだか。６歳にして警察のご厄介になって。　ほんとに、やってくれるよ、二男。　将来大物になってくれよ。頼むよ。　

  2005.08.26

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• 子供の習い事・・・。

  　お久しぶりです。昨日帰ってきました。今回のキャンプは、昨年から参加している、上の子たちの習っているバイオリンの合宿です。キャンプ、といっても、習い事の強化合宿のようなものです。　今回、参加して、いろいろ考えさせられてしまいました。　みなさんは、子供の習い事に、親がどれだけ関わってますか？　楽器の場合、毎日の練習がとても大切です。すごい子は一日３～４時間ぐらい練習してます。もちろん、親がとても熱心に指導してます。　うちは、とりあえずやってるから、せいぜい３０分。当然、進度はカメの歩み。未だに３～４歳の子たちと一緒にやっているようなもの。３時間なんて、子供はもちろん、親だってつきあいきれない。　今まで、別に音楽家にさせるつもりはないし、うちは適当でいいや、と思ってきました。　でも、子供って、「好きだから上手になりたい」気持ちはあっても、「上手になりたいから熱心に練習する」ということに結びつかないんですよね。　合宿で、上手な子たちの演奏を聴いて、しかもオフタイムにはその子たちと普通に仲良く遊んで、うちの子たちもちょっと考えたみたいでした。　仲良しになった○○君と一緒にあの曲を弾きたい。弾けるようになりたい！そんな気持ちが出てきたようです。　じゃあ、自分で練習しなよ。と言いたいところですが、やっぱりまだ自分で自分を鍛える精神力がない。　やっぱり、ここは親の出番なのかな。もっと親がしっかり練習に関わってあげないといけないかな・・・。　特に二男は、学校でかなり問題児扱いされているのに、今回の合宿では意外にも何度かほめられて、すごく嬉しかったみたいです。　今まで３０分だった練習を、せめて１時間ぐらいに引き上げるべき時なのかも・・・。　子供って環境に適応するから、親が作る環境次第で伸びる部分もあるんでしょうね。　でも、このゆきあたりばったりの間に合わせ人生を送ってきた自分の生活態度って、改められるものなのかな・・・。　気軽に始めたはずの子供の習い事、意外と親が鍛えられ、成長する場でもあるのかも。

  2005.08.25

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• お盆休み、終わり。

  ダンナの休みが終わると、夏休みも終わりのような錯覚におそわれるけれど、まだまだあと２週間残っているんですよね・・・。９月の予定を見るとびっくり！後半に３連休が連チャンであるし、１０月頭には運動会、１１月頭には学芸会！なんか、２学期は子供に振り回されそうな気配（実は今年はＰＴＡ役員・・・）。もしかして、夏休みのうちが花なのか？！

  2005.08.17

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• 今日のお出かけ、明日のお出かけ

  　お盆休みなので、連チャンでどこかしら出かけてます。　昨日は二男とダンナがツーショットで湘南の海、今日は家族全員で玉川高島屋ＳＣへ「おどろき！地球大昆虫展」を見に行きました。　ダンナは向かう車中では「別に行きたくもないんだよな～」とぼやいていたのに、結局子供たちと一緒に、私よりずっと長居して、「結構見応えあったよな～」と帰り道は満足顔・・・。　私は先に出てシークワーサーもろみ酢と紫芋くろ酢の大特価セールに遭遇し、感動して買い込んでました。　明日はとびひの末娘をダンナの実家に預けて、日帰りで奥多摩の川へ。去年子供たちが取ってきた数十匹の５ミリ足らずの稚魚が、１匹だけ生き残って成長したので、返しに行って、また小さいの捕まえてきます。　　ほんと、夏休みは大人が子供に帰る時・・・。　子供がいて良かったとしみじみ思える季節です（ダシにして、一緒に遊べるから）。

  2005.08.15

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• 「まほうつかい」が言えた日

  　お盆だというのに、集合住宅の双方の実家は、子連れで訪問するにはちょっと狭すぎ、また別に来いとも言われないので、「帰省」というのは我が家の辞書にはありません。　お父さんと二男は日帰りで海へ。長男は学校の友達と外へ遊びに行ってしまい、末娘と自堕落なごろごろタイムを楽しんでいるとき。４歳の末娘が言いました。「ねえねえおかあさん、このあいだ見たまほうつかいの出てくるビデオ見たいな～」　えっ？今、なんて言ったの？「だからぁ。まほうつかいが・・・・」　えっ？「まほうつかいだってばあ！」　何度聞いても、彼女の口からははっきりと「マホウツカイ」と。　つい、２，３日前まで、「マソースカイ」とたどたどしく言っていたのが舌ったらずでかわいかったのに。　ああ・・・・。ついにこの時が来てしまったのね。　思えば、長男も次男も、かわいい言い間違いがたくさんあった。「高い」をずーっと「かたい」と言っていた長男。橋の上から下の川を見下ろして、嬉しそうに「カタイヨ～！」と手を振っていたっけ。　次男は、まだ時計も時間もわからないのに、「今何時？」と聞くと、決まっていつも「ドクジハン(６時半）！！」。面白くって、一日に何回も聞いてたっけ。　いつの間にか、そういうのも少なくなって、いまや末っ子の「マソースカイ」が唯一の我が家の笑いのツボだったのに。「ついこのあいだまで、マソースカイって言ってたじゃない」と言うと、首をかしげて「マソースカイ？何それ？」だって。　いつまでもこのままじゃないってわかってるけど、早く大きくなってよ、と思う毎日だけど、時々こういうふうに「時よ止まれ、時よ戻れ」って思うこと、ありませんか？

  2005.08.14

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• 

  手作り材料購入、ピンクの鍋敷き…。

  　数年前からファンの、ピープルツリー（アフィリエイトとは全然関係ないけど）というフェアトレードのお店で、毎年夏と冬に通販の福袋が出ています。　今年は、キッズ福袋が出たので購入しました。　ついでに、手作りの材料も購入。今日届いて、来たのがこれ↓　麻ひもを生成、ブルー、パープルの３種類を２玉ずつと、手編みのレース。　リネン糸はどこでも高いので、二の足を踏んでいましたが、ちょっとお手ごろ価格（１玉３８０円）なので試してみました。　かぎ針編みにはちょっとごわごわするけど、ミサンガや携帯ストラップなど小物なら作れそう。アジアン結美にしてもいいし。まだ箱から出していない簡易手織り機を試してみるのもいいかも。　手編みのレースは、自分で編めばいいんだけど、手間もかかるし、手編みにしては１メートル１1０円ちょっと(1.5センチ巾）～３５０円（３センチ巾）と安かったから。タオルハンカチや、ポーチ、子供服にあしらったらすてきかな。　とりあえず、先日編んだ裂き編みの鍋敷きの長編み部分に通してみました。　　カトラリーケースの底もピンク、鍋敷きもほとんどピンクで、ちょっと激甘になってしまったかも…。　レースを通した部分を拡大するとこんな感じ→　行き当たりばったり、そのへんにある布で作ってしまって、実は自分の家にあまりピンク系の物がないことに気づいてしまいました。　さて、この妙に浮いてしまうキッチン雑貨、周りを合わせるべきか、無視してそのまま使うべきか。　いっそピンク系で家の中を模様替えしてしまうべきか。　悩みます。

  2005.08.11

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• カウプレ作品、いただきました！

  　こたつねこcyakoさんから、カウプレいただきました。　素敵なトールペイントの、コースター３枚組とスイッチ＆コンセントカバー２個セット。ありがとうございました～！！　今までネット上だけの存在だった手作り大好きさんの方々が、現実を伴ってぐ～ん！と身近に感じられるようになった、記念すべき体験です（ちょっと大げさか…？でも、ほんと）。　次は、交換会もあるので、今回のお礼も含めて、こちらからの発信もドキドキ初体験♪♪　私は一度もやったことのないトールペイント、こうして作品を手に取ってみると、ほんと、手間がかかっているんだなぁ～と実感。　しかし、ふと我に返って辺りを見回してみると…。　こんな素敵な雑貨を使うには、あまりにも雑然としすぎている我が家！！　熱帯魚の水槽の件にしろ、う～ん…。ミシンとブログに夢中になっている間に、ついつい家の中のあれこれの手抜きが癖になってしまっている…。　でも、一日は２４時間ポッキリだし。　みなさん、いったいどうやってあれもこれもこなしているの？？　　なんてぼやきつつ、明日とあさっては家族で一泊旅行です。　宿も決めずに行き当たりばったりの海行きPart２。　ほんとは、キャンプする予定だったんだけど、私の体調が今ひとつなのと、今日の夜の雷雨で気持ちがくじけたため、￥はかかるけど安全パイを取ることに。　でも、ひょっとして宿が見つからず、深夜帰宅の可能性も…。　ほんと、行き当たりばったり、間に合わせの暮らしをしている一家です。

  2005.08.08

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  初鳴き！今年の鈴虫。

  　息子の学研の付録の、卵から孵した鈴虫。数日前に、見事成虫になったのですが、うんともすんとも言わず。　「なかなか鳴かないね～」とぼやいていたら、ダンナが言うには、鈴虫君たちが落ち着いて一人になれる、間仕切りになる「鈴虫団地」がないからなんだって。　それで、小３の長男が昨夜１１時頃までかかって段ボールで一生懸命作っていたそうです（母はとっくに爆睡）。　その成果あってか、ついさっき、初めて鳴きました。　リ・リリ・リリリ・・・　まだ、「リーン、リーン」とは鳴けないたどたどしさが、またかわゆいです♪　鳴き方マスターしたら、どうしてこんなに小さいからだからこんなにすばらしい音が出るの？！と感嘆するほど、すてきな音で鳴いてくれるんですよね。　今から楽しみです。　昨日、ホームセンターであまりのかわいさに衝動買いしたグリーンをご紹介。　　　　　　　　　ガジュマルの木だそうです。もちろん、卓上サイズのミニチュアです。　鉢に、何かお化粧してあげたいのだけど、どんなふうにしようかな…。

  2005.08.04

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  いよいよ「この季節」…。

  　先日、末っ子の保育園へお迎えに行った時。「おかあさ～ん、いいものもらったよ～！！」嬉々とした娘の声。見ると、小さな手のひらに、例のモノが…↓　　　　　　　　ふと見ると、園児のロッカーにずらりとこれが鎮座している。「わぁ～、いよいよこの季節がやってきましたね～…」とつぶやく私に、保育士さんが「そう！そうなんですよね～」　これから秋が来るまで、ほとんど毎日子供たちがおみやげに持ってくるモノがこれ。　去年は、胸につけて（爪があるのでちょうどくっつく）、「ほら～、すてきでしょ♪」とブローチ代わりにしていた娘が、今年は、「ぬけがらちゃん、ごはんですよ～」とおままごとの赤ちゃん代わりに…。　そして、今日は近所の公園で盆踊りがあり、その帰り道、長男が「あ～！クマゼミの幼虫だ！」　そう、今度は今まさに羽化せんとする土からはい出たセミの幼虫。　去年も、何匹もつかまえてカーテンに留まらせて羽化させたっけ。　今年もその第一号が。そして、今夜の羽化は早かった。ついさっきの、できたてほやほやの画像がこちら→　ほんと、羽化したての蝉の羽の色って美しい…。　娘は、「いいな～、私のも早くセミにならないかな～」。ならないって。キミのは最初から抜け殻。　そういえば、先日大量発生して捕獲したアゲハの幼虫は、無事羽化しました。その時黒いチビの幼虫だったのが、今終齢幼虫になり、ラストスパートのしゃりしゃり、しょりしょり、してます。　カブトムシのつがいもいただいたし、学研の付録で卵から育てた鈴虫もすっかり大きくなり、鳴くのを待つばかり…。　今年もしっかり、ムシムシしてます（笑）。　　　

  2005.07.29

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• 水族館とプールへ行ってきました。

  今日も一日家族でおでかけ…。朝８時前に家を出て、「さいたま水族館」＝淡水魚の水族館へ。　いきなり出てきたイワナ、ヤマメ、ニジマスなんかはついつい「おいしそう…。」と思ってしまう。　マグロなんかは、切り身で食べるのであまり実感ないんだけど、海水魚でもイワシやアジなんかはやっぱり生唾わいてきちゃう。　さすがに淡水魚専門だけあって規模は海水魚の水族館に負けるけど、川魚、しかも日本に住んでる淡水魚がこんなにたくさんいたなんて！と改めて感動してしまいます。今や、メダカも絶滅危惧種…。　ひいき目なのか、なんとなく日本固有の魚って外来種より繊細で雅やかに見えてしまう。ムサシトミヨなんて、小さいのにすごくきれいな魚。　子供たちはカメをさわったり、何故か入り口にいた、「もらってください」と張り紙した子猫に夢中。　池の鴨さんたちに、お昼の残りのパンをあげたら、ガアガアしつこく追ってきて、末っ子は昨日のトラウマで逃げまくり。　ついでに、暑かったので加須はなさき水上公園のプールへ。　台風の後の強い風に、気温は高いのにプールから出ると肌寒い。それでも閉園の５時ぎりぎりまで遊び切る。　　疲れ切って帰りのＳＡで仮眠をとって、家にたどり着いたのはもう１０時すぎ。今夜は早く寝よう…。

  2005.07.27

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• キミの前世は・・・？

  　うちの小１の二男君は、なぜかモノを割るのが大好きです。　今までに何度か、ガラス瓶を割って、車を立ち往生させたり、同じクラスの子のお母さんにゴミ捨て場の掃除をさせたりと迷惑もかけてます。　「なんで割ったの？」と聞くと、「面白かったから」ある時は「割れるかどうか試したかったから」「割れないと思ったから」等々、その時々で理由が違うのがいいのか悪いのか…。　先日も、学校から帰って遊びに行こうとする二男に「とにかく資源ゴミ置き場のモノは割ってはいけない！道ばたに落ちてるゴミもダメ！」と言って送り出したら、玄関の脇に置いてあった妹のお砂場セットを見つけて、「これは？」と一瞬目をきらめかせた。「！！！ダメに決まってるでしょぉぉ！！」確かに資源ゴミ置き場にも道ばたにもないよ。「だからっ！！形あるモノを割ってはいけない！割れるかどうか試してもいけなぁぁいっっ！！」　なんて疲れるヤツ。　ひょっとしておまえの前世は、売れない陶芸家？　うまく作れなかった作品を割りまくって人生終えたのか？？

  2005.07.12

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• 二男の奇癖？！

  　今日、朝会で、小１の二男が朝礼台に立つ羽目に。　少し前、公園のぶらんこをぐるぐるねじって遊んでいたところ、鎖がはずれて落下し、二男の頭を直撃したという事故がありました。その時、そばにいた５年生の子数人が、二男を介抱してくれたらしく、そのことが朝会に取り上げられたらしい。　長男が言うには、「あいつ、何にもしゃべれなくて、体くねくねさせて、Ｔシャツの襟しゃぶってびしょびしょにしてたんだよ～」。　あーあ。おーお。　朝会で全校生徒の前に立って何かしゃべるなんて、超弩級テレ屋の二男にはあってはならないこと。だのに、なぜ…。運命のいたずらか、身から出たさびか…。　そういえば、夕方近所に遊びに行った二男を銀行に行ったついでに迎えに行った帰り道、学童帰りの同じ学校の子達数人が彼を見て指さしてクスクス笑ってたっけ。あれは、こういう訳だったのか。　確かに、彼は緊張したり照れたりするともう目も当てられなくなる。卒園式も、最初から最後までずっと後ろを向いていたし、入学後「１年生を迎える会」で、１年生全員で歌ってちょっとしたお遊戯をしたときも、ぼーっと突っ立ってついには壇上で座り込んでしまったとか。　「あんた、せめて助けてくれた５年生の子にお礼ぐらい言いなさいよ～！」と言っておいたが、こういうところが、先生達のマジメな関心を買う（？！）のでしょうね。親はもう慣れてるから、あーあ、おーお、で済むんだけど。　いや、済ませちゃいけないことなのかな？ひょっとして私もちょっとアブノーマルなのか。そういえば、最近見た映画で私のお気に入りは、ロビン・ウィリアムズ主演の「フィッシャー・キング」だし…。　だんだん、自分の感覚に自信がもてなくなって来ちゃった。　ひょっとして、二男の奇癖は私の遺伝なのか。いや待てよ。長男だって、末っ子の長女だって、よくよく見ればかなりの奇癖の持ち主じゃない？　実は私はＯ型で、ダンナはＢ型、よって生まれた子供達は全員Ｂ型。　「うちって、私以外家族全員Ｂ型なんだよ～」と言うと、たいていの友人・知人は、えっと驚き、一瞬のちには顔を曇らせひと言「…大変だね…」と言ってくれるのだけれど、確かにＢ型のうちの家族は何やらスゴいような気がする。周りの視線を全く気にしないというか、自分の好きなことに没頭して周りが見えなくなるというか。それに加えて自意識過剰の私のＯ型が入ったもんだから、もう向かうところ敵なし。もう、こうなったら、開き直るしかないか、と思う今日この頃なのでした。　

  2005.07.04

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• 子ども祭り、通級。

  今日は子ども祭り。小学校のミニ文化祭のようなもので、子供達が企画し出店したお店をみんなで回る行事です。役員なので、出店があり、４歳の末っ子も保育園を休ませて連れて行きました。　父母会側の出店は、割り箸鉄砲の的当てゲームと、希望者には作り方指導まで。末っ子はプラカードを頭から下げて、看板娘に。兄たちや、近所のお兄ちゃん・お姉ちゃん達に連れられて、他のお店も回ってきたようです。　　二男の担任の先生には、連絡帳でひと言お願いをしておきました。お店に顔を出してくれて、丁寧に謝っていただき、円満解決。　だけど、「センターの方から書類が行くようですから」と妙にいそいそと言われてしまったことがまたまたひっかかってしまう。　しばらく前から、二男は子供支援センターなるところに通っています。心理検査も受けました。　で、たぶん２学期ぐらいから、通級（ことばやきこえ・コミュニケーションに問題のある子供達が通う学級）へ行くことになりそうです。　それは、親も同意したことだからいいんだけど、なんか晴れ晴れって感じで言われると、先生そんなにうちの子嫌ですか？なんてついつい思ってしまう。ひがみっぽい親だね。　　ことの起こりは５月の個人面談。担任の先生から面と向かって開口一番「Ｙくんはこうでああで…」と、問題行動の羅列が。　あげくに、「Ｙくんの力ではどうにもならない部分もあるかもしれないので、ぜひ一度教育センターなどの相談機関に行ってみてください」と。　そりゃあ、うちの二男は、どこに出しても恥ずかしくないお利口さんじゃありませんよ。時々ひどいいたずらをしたりもするし、照れ屋でみんなと一緒にお遊戯とか、絶対にやらなかったりと頑固です。　でも、通っていた保育園の当時の担任の先生に相談しても、「え～っ？Ｙちゃんが？先生がおっしゃる風には全然見えませんでしたけど…」と言われるし、「先生がもう少しＹちゃんを叱るだけでなく、認めてあげると変わると思いますよ」とも言われました。　私も、二男のことは、３人兄妹の真ん中だし、アトピーだし、ちょっと変わったところもあるけど、面白いキャラだし、ユニークだから将来楽しみ、なんて親バカ脳天気でした。　なのに、小学校に入ったとたん、どうしてこうも否定され問題視され注意勧告ばっかりされるのか。親もですが、きっと本人も納得していないはず。　保育園で安定してたってことは、環境の変化と、周りの大人の対応の変化についていけないだけじゃないんだろうか。　でも、先生が問題視する以上、親としてはしょうがないですよね。　センターの心理の方からは、「とにかくＹくんが学校を楽しいところ、と思えるようにしてあげないと」と言われましたし、先生の対応が変われない以上、環境を変えるしかできない。　で、週１日の通級に通えばってことになったのです。　隣市に住む知り合いが、やはり４年生の女の子のチックを心配して、通級に行かせたところ、「すごく楽しい！」と本人が満足しているようで、市が違うとどうかわかりませんが、きっと普通の小学校よりは情緒の面でしっかりフォローをしてもらえるんじゃないかと期待してます。　二男も、週に１日でも違う環境で受容され、頭ごなしに叱られっぱなしではないことで、自信を取り戻すかもしれないし。　でも、結局は今の担任の先生のところへ戻るんですよね。　通級に通うことで、「この子は（センターも親も認める）特別に大変な子だ」と思うことで、少しでも先生の気が治まるなら、それもメリットかな。　きっちり、しっかりした、まじめな先生なんだけど、確かにうちの二男とは合わないかも。それでも、大人なんだし、望んで小学校教員になったのでしょうから、どんな子であれ良いところを認めて、基本的には愛情を持ってもらいたい。自分の思い通りにきちんと言うことを聞いたときだけ、認めてほめてあげるんじゃなくて。

  2005.07.01

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• 兄の気持ち…

  　いつも大好きな手作りの日記ばかり書いていますが、たまにはちょっと子供の話もつづってみたくて、別テーマで投稿です。　二男が小学校に入学して３ヶ月。　いろいろなことがありました。　保育園の時は、全然心配もしなかったことで、今は毎日のように心配続き。　週に１度ぐらいのペースで、担任の先生から自宅に電話が入ります。「Ｙくん（二男）が、朝お友達とバッタを捕まえていて寄り道して遅刻しました」「掃除の時間に、水道の蛇口を上に向けて雑巾をかぶせて廊下とお友達をずぶぬれにしました」「お友達がいやがっているのに、ふざけてお友達の顔をなめました」等々…。　さて、今日は、同じ団地の並びの、同級生の女の子のところに担任の先生がやってきたのを小３の長男が見つけました。今日学校をお休みしていたので、様子を見に来たのだな、熱心な先生だな、と思い、遊びに出る長男に「ちゃんと挨拶してね」と言って送り出しました。　しばらくして帰ってきた長男が「先生がどうして来たのかわかった」と言うのです。「Ｙが、○○ちゃん（休んだ子）の連絡帳を学校の観察池に落としちゃったんだって。それを拾わないで帰って来ちゃったんだって」え～っまたか！と、申し訳ない気持ちにはなったけれど、待てよ？なぜ、兄がそれを知っている？？「あなたが聞いたの？」と尋ねると、先生から話しかけてきたそう。で、「困ったなあって言われた」と言うのです。　何か、違う、とひっかかるのは私だけ？　なぜ兄が弟のことで先生から苦情を言われなけりゃならないの？　言うなら、いつもみたいに母親の私に電話するなり、すぐそこまで来たのだから、直接来て言ってくれればいいのに。　「それで、あなたはどう思った？」と長男に尋ねると、泣きそうな顔で「すごく恥ずかしかった。だって、弟はお兄ちゃんのまねをするって言うでしょ。だから、ぼくがいつもそういうこと平気でしてるって先生は思ってるんだ」と…。　先生はいったい、どういうつもりで小３の兄に弟のことをぼやいたのか。兄に言えば、母親に伝わるだろうと思ったのでしょうか。　それとも、兄弟は連帯責任？？　いくら兄弟でも、別々の人間だし、子供に責任を問うことはありえないはず。　先生の悪口や批判は、子供の前では絶対言わないようにしている私も、今日ばかりは「今度からそういうふうに言われたら『お母さんに言ってください』って言いなさい」と長男に言ってしまいました。　先生だって、子供の悪口を同級生の子にも、兄弟にも、言うべきではないと思います。　自分が小学生の頃、大好きだった先生に、「××ちゃんが先生にこんなことを言ったのよ。先生傷ついちゃった…」と言われたことがあります。その時、とっても嫌な気持ちになったことを思い出しました。子供ながら思ったのです。「先生は、もし私が先生に何か嫌なことをしたら、きっと他の子にこういうふうに私のことを言うんだ」と…。　自分の子供が友達と他の子のことを悪く言っていたら、たとえそれが本当でも、そういうのは直接本人に言いなさいって言うと思います。　先生が言った何気ない一言も、思いも寄らない形で兄を傷つけ、またそういうことが重なって、兄が弟をかばうのではなく恥じるようになるとしたら、親としてとても悲しいことだと思うのです。　しつけが悪い、親が悪いって言われた方がまだましかも。　で、結局二男になぜ友達の連絡帳を落としたままほっといて帰って来ちゃったの？と聞いたら、「だって、拾えないし、一緒にいた友達もふ～んって言うだけだし、先生に言っても拾ってくれないと思ったから」だって。「何か困ったことがあったら、必ず先生か、誰か大人の人に言いなさい」と、なんだか基本中の基本しか言いようがなかったのですが…。　　

  2005.06.30

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