ちっちゃなレディー　ルビー

ワン連れ異人館巡りの続きです。

『りこ家と神戸へ♪ワン連れ異人館巡り1』を先に読んでくださいね。





北野坂を上がり切ると、見えてきました風見鶏♪






異人館のシンボルとも言うべき『風見鶏の館』です。



赤レンガと風見鶏が有名な『風見鶏の館』は、
明治42年頃にドイツ人貿易商ゴッドフリート・
トーマス氏の自邸として建てられました。



今回は見学せず外観だけを


5館チョイスチケットとは別に、「風見鶏の館」と「萌黄の館」の

セット券が販売されています。

JTB割引チケットでも、取り扱いがありましたよ。






風見鶏の館の前の北野町広場には、

いろいろな楽器を持った銅像が点在し、楽しい雰囲気。^^


ルビーたちも一緒に記念撮影しましたよ。

ここでいろんな催し物が開かれたりします。




公園を後にして、石畳の道を通り、次はどの館を見学しようかな？





中国領事館、ベンの家、北野外国人倶楽部、山手八番館は見学せず

建物を外から見て通りました。

後で知りましたが、中国領事館の狛犬、山手八番館のサトゥルヌスの椅子は

うろこの館のイノシシの像、旧パナマ領事館のシーホース像と、

異人館のパワースポットとして有名なんだそうですよ。





『洋館長屋（仏蘭西館）』前を通りかかり、ここを見学することに。^^

もちろんここもワンコ抱っこで入場OKです。


２軒が左右対称に建つ代わった建物は、外国人向けのアパートだったようです。

今はフランスの調度品や工芸品などが展示されています。





仏蘭西式ダイニング。

ブルーの使い方が華やかで仏蘭西っぽい感じ。^^

アールヌーボーの雰囲気漂うガラス製の落ち着いたシャンデリアが

素敵でした。


ガレやドーム兄弟のガラス工芸品が展示されていましたよ。




書斎でしょうか？

手前に背もたれが4つくっついた形の4人がけのソファー。






こちらは「ルイヴィトン物語」と名前が付いた部屋です。

ルイヴィトンのトランクが置かれていましたよ。




柔らかい照明の部屋に近づいてみると、

とってもかわいい子ども部屋でした。^^

木馬やゆりかご、素敵なレースの天蓋つきベッド。

洋館長屋（仏蘭西館）を出てりぼんちゃん、小梅ちゃんと一緒に記念撮影



このあとイングランド館（英国館）に行ったのですが、

写真の枚数の都合で、最後に行った『旧パナマ領事館』を先に紹介します。

白亜の壁に緑の桟のコントラストも鮮やかな旧パナマ領事館は、

異人館街を見下ろすように高台に建っています。

旧ヒルトン邸としても知られています。






入ってすぐの大きな狛犬みたいな石像と

3パピのコラボ写真を






こちらは入り口横にあるシーホースのブロンズ像。

撫でると幸せになれるとか。

撫でれば良かったーー。

ルビーを抱っこで撫でさせようとしたけど、写真がイマイチでボツ×






これまでの館で見たきらびやかな雰囲気とは違って、

爽やかな海風を運んでくれそうな部屋でした。

写真に撮ってませんが、衣装を無料で着れるサービスもありました。





和洋折衷な感じを受けた、猿の陶磁器。

色んな国の文化が入ったのでしょうか・・・？



ロマンチック異人館巡り（5館チョイス）

あと1つ残すのみとなりました。


最後はイングランド館（英国館）をたっぷり紹介しますね。


つづく