療法食から低脂肪フードへステップアップ
今日の日記は文章と画像の二部構成です。(読みづらかったらゴメンナサイネ)ルビーには、一昨年急性膵炎になって以来、続けていた手作り食を止め、かかりつけ動物病院推薦の療法食を食べさせていました。ヒルズの療法食 w/d 低脂肪フードです。急性膵炎の再発を防ぐ意味で、療法食を食べなければいけないと説明を受けました。アーテミスの低脂肪フードを購入してみました。フードに付いては詳しくないけれど、脂肪分をたくさん摂るのが良くないらしい。これまで1年半療法食を食べてきて、膵炎の再発は今のところありません。健康も維持できていると思っています。黄色い方が療法食、茶色い方がアーテミスのフード。薄さは約半分です。でも、その療法食は原料の一番最初に「とうもろこし」が書かれています。とうもろこしが主原料ということです。とうもろこしは消化が悪いことで知られています。手作りご飯でもまず使わないのがとうもろこしです。この点が引っかかっていました。とうもろこしが主原料なのに、プレミアムフードほどの価格なのも疑問です。どちらから食べるかな?と試してみたらやっぱり食べ慣れた療法食からでした。療法食は繊維質が多く、食べたらすぐウンチで、手作りの時より回数も増えました。とうもろこしの様な色のウンチです。これって栄養がちゃんと吸収されているのかな?と思ったりします。自分から食べ始めましたよ。それに、療法食はオーガニックの原料を使っている訳ではなく、普通の同メーカーのフードに使われている原料の配合を変えただけのフードなんですって。療法食というだけで、良い原料を使われていると錯覚していました。同メーカーのフードはホームセンターでも販売されているフードです。もしルビーが健康だったとして、私はまずそれを与えないと思います。なるべく身体に良いフードを与えたいから。一粒ずつカミカミして食べています。フード選びは飼い主が決めればよいことで、そのメーカーに対してどうこう言うつもりはないのですが、これから一生この療法食を食べさせていていいのか?と思えてきたのです。それならば、信頼できるメーカーの低脂肪フードを試してみようと思ったんです。新しいフードだけが残りましたね~。いろいろ原料や成分を調べて今回購入してみたのはアーテミスのウエイトマネージメント(低カロリー型)です。人間が食べるのと同じレベルの食材を使用しているフードです。BHA・BHT・エトキシキンや人工香料・人工保存料・人工着色料などの人工添加物は一切使用しておりません。原料にとうもろこしも使われていません。脂肪分に関しては、これまで食べていた療法食と同じ6%以上タンパク質も20%以上で、一般的なドッグフードに比べて控えめです。これまでは獣医先生の言われるとおり、療法食にはササミなどの肉類を加えることなく、さつまいもやお豆腐くらいのトッピングは時々していました。(たまのお出かけの時のみ、特別のワンコメニューを頼んでいます。)「スパイラルエンザイム生酵素」は続けていますし、関節用サプリメントの「ミドリイガイ」も毎食トッピングしています。これは新しいフードにしてからも続けます。新しいフードを手で食べさせてみました。お味はどうですか?しばらくはこれまで食べていた療法食に混ぜて様子を見ながら、徐々に移行していこうと考えています。低カロリーフードは、普通のドッグフードよりも食べる量目は多くなります。個体差もありますが、控えめに与えすぎると筋肉が落ち、栄養失調になります。ルビーはもともと少食だったので、与える量は少し控えめになりそうです。急性膵炎の食餌療法としては、満腹はダメで、腹八分目が良く、出来れば1日2回だったのを、3回に分けても良いみたいです。カリカリ良い音をさせて食べていましたよ。(療法食より薄く固い粒のようです。)お口に合ったようで、一気に食べ終えました。^^急性膵炎の再発を防ぐためには、食餌療法と合わせて規則正しい生活、ストレスを与えない生活も大事だと思っています。これからも、ルビーの体調を気に掛けながら、ムリの無いように過ごして行けたらなと思っています。 アーテミス ウェイトマネジメントは体重を健康的にコントロールしたい愛犬のために低脂肪・低...価格:1,710円(税込、送料別)