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カテゴリ:地球環境
今、日本中が豪雨に見舞われているが、その原因は中国による国家的人災である。
2006年12月の当フログに関連記事を載せたが、東シナ海の海流停滞と温度上昇がどれだけ日本を含む周辺諸国に影響を及ぼす事になるのか。 このままでは、日本は水没してしまう。 以下、2006年12月26日の当ブログより 年末だというのに、爆弾低気圧が日本を直撃しています。こ れは34年振りの事だと。原因は地球温暖化そのものよりみ海 水温度が上昇するエルニーニョ現象だと言われていますが、実 際の直接原因は何なのでしょうか? 今年オーストラリアは大干ばつに見舞われ、その結果小麦の生 産は平年の40%に過ぎないといわれています。 オーストラリアの干ばつの原因も、エルニーニョ現象との関係 が強いといわれていますが、単純にエルニーニョ現象のせいだ からと片付けても良いのでしょうか? 当ブログでは以前も中国の無計画な生産拡大とその為の乱開発 に伴う自然破壊と膨大な熱エネルギー発生が自然界に与える影 響を記しましたが、中国全土から発生する大気的熱エネルギー とと河川から海洋に排出される水エネルギーの影響を見逃す訳 には行きません。 特に中国の河川かせ流れ出る高熱エネルギーの河川水が、海洋 や海流に与える影響は甚大なものがあります。 河川から海洋に排出される高熱エネルギーの水域は海洋上に長 い帯となって海流の流れを妨害してしまいます。 赤道海域の暖められた海水は、地球の自転エネルギーによって 北極と南極の極地方向に向かいます。 逆に両極地方面からは、冷たい海流が赤道方面に向かいます。 暖かい赤道方面から冷たい極地方面に向かう海流を暖流、極地 方面から赤道方面に向かう海流を寒流といいますが、暖流と寒 流は両方向から向かい合って流れるのではなく、極地に向かっ た暖流が極地で冷やされて寒流となってまた戻ってくると捉え れば分かりやすいと思います。 このぐるっと回ってくるのが環流という訳ですが、この環流を 中国の河川から排出されている河川水が邪魔をしているという 事です。 補足 大河川から海に流れ込む水流は、海面に細長いヒートカーテンとなって、表面海流の動きを妨害します。 実際的には、中国の長江から中国近海に排泄する高エネルギーの排水(発電所、工場排水、生活排水)は、環太平洋海流の中の日本海に北上する重要な黒潮の北進を妨害遮断します。その為に平均水深浅い東シナ海の海流は停滞し、海面近くが受ける太陽エネルギーは海流による行き先がなくなり、温度が上昇します。 海面温度の上昇は、それは通過する台風や低気圧の発達に大きな役割を果たす事になります。 海面からの大量の高エネルギーと水蒸気蒸発は、低気圧を発達させるのと同時に大量の雨を降らせる元になるのです。 東シナ海から、エネルギーと大量の水蒸気を含んで発達した低気圧や、その発達した台風は、その後北上して、日本海周辺に大量の雨を降らすと事になるのです。 という事で、日本の大雨は、自然災害などではなく、中国による無秩序な生産と河川排水が原因であるという事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.22 19:35:35
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