東京より戻って来ました。
「赤い太陽の日7 ファイナル」
最高でした～～～！！！！！
この感動の余韻は当分、収まりそうにありません。
そして
「この「赤い太陽の日」は終わるけど、きっといつか何処かで野外ライブをします！！」
と、徳永さん本人が宣言してくれた、その言葉を信じ、そのいつかまで、
私はどんな事があっても頑張って生きていける！
そう思えるエネルギーをいただきました。
徳永さん、ありがとう！！
最後まで心配していたお天気。
ライブ直前には厚い雲も出てきて、祈るような気持ちだったけど、
ライブが終わるころには、その厚い雲もどこかに消えていました。
会場入りをすると
ＢＧＭに 「愛をください」 のアルバムがずっと流れていました。
開演時間の１７時を過ぎると、ひときわ「愛をください」が大きく流れ、
すると自然に観客から手拍子が出始めました。
会いたくて会いたくて、待ちわびた徳永さんの登場を「早く、早く」と手拍子も熱くなってきた頃に
徳永さん、さっそうと登場！！
白のランニングの上に薄手の青？紺？色の長袖シャツ。
7分丈のパンツにスニーカー。
この所、シックなスーツ姿ばかりだったので、
まぶしいくらいに若々しく、本当にかっこよかった！！
こんな風な徳ちゃんを見たかったんだ！！
私の席はＡブロックの７列目のサブセンターでした。
肉眼でも徳ちゃんは観れたけど、あまりのかっこよさに、もっとはっきり見たくて、
双眼鏡をたびたび覗きました。
きらきらした瞳、満面の笑顔、少し長くなったさらさらの髪。
天を仰いだり、指差したり、体をくねらせたり、
その動きのひとつひとつが美しくて、熱くて、
こんなにカッコイイ人がこの世に存在しているのが不思議に思えるくらい、
本当にステキだった！！！
この日はファイナルということもあるのでしょうが、
徳永さんと観客との一体感は最初からすごかった！
それは鳥肌がたつくらいだった。
バラードの時一度と、本編終了の時のみ座ったけれど、あとはずっと最後まで
観客総立ちでした。
徳 「今日は涼しいと思っていたけれど、みんなの熱気ですごい暑いよ！！」
最初の何曲目かでシャツを脱ぎ捨て、ランニング一枚に！
オープニングはやはり
「レボリューション」
以下、セットリスト
ミコノス
やさしいね
あなたのために
夢を信じて
輝きながら
輝きの詩
花束
恋をしてゆこう
風と空と海と
愛をえらぼう
君をつれて
愛をください
＜アンコール＞
wednesday moon
情熱
負けるな
三本締め
Ｈｅllo
君の青
徳永さんの復活祭として始まったこの野外ライブ。
ファイナルにはきっと
「愛をください」を唄ってくれる。
そう思ってた。
だから、
「この胸にぼくはぼくの～」と唄いだされた時から涙がぽろぽろこぼれ落ちてしまった。
私はそのときの「赤太」を知らないのだけど、
徳永さんが倒れた２００１年に、私にも全てをゼロにしないといけないような事が起きて
先が全く見えない不安の日々を送ることになった。
徳永さんは３月のさいたまスーパーアリーナでのファイナルで
「僕はもう大丈夫です！」って宣言してくれた。
私も８年たって、まだ先は見えないなりに、
「大丈夫だ」って思えるようになった。
ちっぽけなファンのひとりが勝手にスーパースターの歴史に自分の人生を重ね合わせているだけで、
とても恥ずかしいんだけど、でも涙が出て仕方なかった。
コンサートがますます熱くなり、
特攻テープが飛んでくるころには、そんな感傷も吹き飛んだ。
去年はＢブロックのはしっこでテープをつかむ事が出来なかったので
今年は必死になってテープ、掴みまくりました。（笑）
「負けるな」 でライブも最高の盛り上がりに！！
去年の「赤太」で、徳ちゃん、
「若い頃は負けるな！ 負けたらだめって、唄っていたけど、
負けたっていいのよ。負けて強くなるのよ。」
て、言ってたけど。
確かにうつっぽくなった人に叱咤激励したら逆効果でさらに苦しめることになるって言うけど。
でも、時にはそれで励まされることもある。
特攻テープを握り締め、みんなと
「ウオ～ウオ～ウオ～！！」と叫んでいると、心の底からエネルギーが沸いてくるのを感じた。
ホールライブのファイナルに参加したことがないので、
三本締め、徳ちゃんとみんなと出来たことがすごく嬉しかった。
新曲の 「Hallo」
ＰＶで聴いた感じとは少し違っていて、やっぱりライブはすごい！
力強い、前向きな、これからの定番曲になりそうな、すごくいい曲。
さいたまスーパアリーナのＤＶＤで、
ファンのみんなと徳ちゃんが「君の青」を合唱するシーン。
うらやましくて仕方なかったけど、
これにも今回のライブで参加できた。
「ララ、ララ～」と唄いながらふと後ろを見ると、みんなが左右にゆれて、
みんなが幸せそうな笑顔で合唱していた。
感動で胸がいっぱいになった。
ユーチューブ動画 「君の青」 赤い太陽の日3 にて
ああ、この日記どこまで続くんだろう。
なんか、言葉に出来ない想いがいっぱいあって。
語っても語りつくせない気がして。
ブログを通してお知り合いになれた徳友さんとも何人かお会いできました。
ありがとうございました。
とても幸せでした。
帰りのバスは臨時が何本も出たので以外に早く駅に着くことが出来、
小田急線の切符も着払いの仮切符を発行してくださっていたので、新宿まで早かった。
改札口で駅員さんに
「読売ランド駅から乗りました」
と言ったら、
駅員さん 「今日はよみうりランドでなにかあったのですか？」
私 「徳永英明さんのライブです。 かっこよかったです！！！ 」
駅員さん 「はあ。。。」
徳友さん 「一度、ライブ行ってみてくださいね」
駅員さん 「ああ、あの甘い声の人。。。」
私 「かっこよかったですよ！！！」 ← 話に割り込む
駅員さん 「。。。。。」
どこででも熱く語りたくなる私でした。（笑）
あ、そうそう、最後の挨拶の時に
「今頃、やっても意味あるのかな」と言いながら、ファンの要望に応えてか、
徳永さん、青いタオルを頭に巻きました。
かっこいい～！！と掛け声が。
そのタオル、前方の席の人に投げてたけど、ゲットした人、うらやましいなあ。
特攻テープとストラップ、写真集。この写真集、かなりかっこいいです。
もうこれで私の今年の夏は終わりました。
