天然石が好き*　徳永さんが好き

[日常の出来事] カテゴリの記事

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  アートの島　　　香川県　直島　に行く

   瀬戸内海に　「アートの島」　と呼ばれる島がある事は知っていましたが、島の名前も　どのあたりにあるのかも知りませんでした。先日、短大時代の親友と　「どこかへ旅行しよう！」　という事になり、彼女が見つけてくれたのが、　　　　香川県香川郡　　直島　（なおしま）これから何度もリピートして訪れることになるだろう、ステキな　不思議な　島でした。調べてみると、1980年代から、「文化的な島へ」　との理想を掲げ、いろいろなプロジェクトを立ち上げたようです。この島を訪れた方々のブログは、長文になってしまうようで、私も上手く簡潔にまとめ上げるのは難しいなと思ってしまいます。それは直島のアートが実際に体感しないと、それがどれだけ素晴らしいか、表現するのがとても難しいからだと思います。 　　静かな瀬戸内の島に流れる日常の時間に　　　　　　　現代アートが違和感なく共存する　　不思議の島　　　　直島　　新神戸駅から　新幹線で　岡山へ　　　在来線に乗り換え　宇野駅下車　　　　　　　　　　　船で　約20分　　　　　　　　直島　に　到着 　　　　　　　　　　 　　地中美術館　　　　　　2004年開館　　安藤忠雄設計　　　　　クロード・モネ　　　ウォルター・デ・マリア　　ジェームズ・タレルの　3作家の作品のみ　展示 玄関口は地上にありますが、美術館は丘に埋没しており、作品は地上から取り入れた自然光のみで展示してありました。私は絵画に詳しいわけでもなく、美術館に行っても、ひとつひとつ　じっくり観るという事が出来ません。が、この美術館は本当に素晴らしく、心にずっしり余韻を残してくれました。特筆すべきは　　モネの　「睡蓮」モネの部屋は　モネの絵画と空間を一体にするために、サイズ・デザイン・素材（壁面・床・天井）が選ばれたとの事ですが、廊下の先に現れた、真っ白の部屋。そして、その奥に　最晩年に描かれたという　「睡蓮」　号数は解りませんが、横長のかなりの大作。真っ白の空間に（床・天井・壁、全て白）、浮かび上がるように掲げ挙げられた　　「睡蓮」　に圧倒されてしまって、しばらく　部屋の中に進む事が出来ませんでした。絵から出るオーラのような物を感じたのは　初めてのことです。安藤忠雄氏の設計は　　「人間の知性と感性の刺激を体感する場所」　という、この美術館の目標を見事に成功させています。   こちらは　本村地区に繰り広げられる　　「家プロジェクト」　のひとつ　　　　　　　　　　　　　　　　　　護王神社　（杉本　　博司　作） 本殿に上がる階段はガラス製で、階段の下には地下通路がありました。　　　　　　　　　　 人一人、歩くのがやっとの幅。壁をつたいながら、光を目指して歩いていると、不思議な感覚に襲われる。  こちらは、　　南寺　（安藤忠雄　設計　　ジェームズ・タレル作）私は、疲れて　放心状態で座っています。というのが、この建物は　中に入ると　　真っ暗！　　もう救いようのない　暗闇！！入れる人数も限られていて、このときは10人。係りの人が　「壁を伝いながら、進んで下さい」　て言うんだけど、経験したことのない、　「救いようのない　暗闇」　　に恐怖心が増すばかり。少し歩くと、壁にぶつかり、迷路のようになっており、いったい、どこまで連れていかれるのやら「ベンチがあるので座ってください」　　　手探りで、ベンチを確認する。「今から、７、8分　静かにして　前を向いていてください」閉所恐怖症の私が　この状態で　７,８分も耐えれるのか。過呼吸になって運ばれたら、一生の恥（笑）深呼吸しながら、必死で耐えていると、前のほうに　　ぼんやりと　うっすらと　　淡い光が浮かび上がってくる。その光は　だんだんと大きくなり、　　やがて　長方形に切り取られたような光が目の前に現れる。それは、人工的な光ではなく、屋外からの光であり、　やがて切り取られたような窓が存在することを知る。 「絶望的な暗闇」　の中にあっても、　人はその状況に慣れるように作られていて、見えなかったものが、見えてくるという事を体感する。 外に出て、ほっとしたとたんに　どれだけ緊張していたのかに気づきました。この島に再び訪れても、ここに又、入る勇気がありません。（笑）　　　　　　　　　　　　　　　はいしゃ　　（大竹　伸朗　作）廃材をモチーフにしたコラージュで、家の外も中も埋め尽くされている。状況劇場や天井桟敷の舞台セットのよう。 　　　　　　　　　　 島を歩いていると、さりげなくアートが施されている。民家に立てかけられた　流木アート　　　　毛糸でつくられた猫のモチーフこういうお遊び的アートが島の中に沢山あって、　それを見つけるのも楽しい  　　これは　　銭湯です　　　　中もこんな感じ。　　　　　　　　　　 泊まった所　　　公営の宿　直島ふるさと海の家　　つつじ荘　宿のスタイルは　モンゴル式テントハウス　パオ　・　トレーラーハウス　・　和風コテージ私たちが泊まったのは和風コテージ1室タイプ。　　　8畳くらいの和室と　風呂・トイレ付きベランダを出ると、すぐそこに　小さな海水浴場が広がっています。 直島のほんの一部を綴っただけですが、　もう字数制限が気になります。（笑）この島の観光には、外国人（主に欧米人）がとても多く、不思議に思っていたのですが、外国の雑誌でよく紹介されて有名なようです。　島の魅力に取りつかれて、移住してきた人も多いようで、立ち寄ったカフェのオーナーも、関東出身、アメリカ在住からの移住だそうです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ギャラリー・カフェ・イン　　　くらや 　　　　　　　　　　 海は人々の疲れた心を癒してくれる場所だったはず寄せては返す波音を聞きながら　　　　沈む夕日、　　昇る朝日を眺めながら  そんな海を取り戻せる日が、誰の上にもやってきますように。又、訪れます。　　直島。  

  2011.07.27

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  アコギが家にやって来た！

   5/3.4　の 高槻ジャズストリート     アートの森。お天気にも恵まれ、無事今年も出店終了しました。手にとって下さったお客様、お買い上げ下さったお客様、ありがとうございました！！今年も沢山のリピーターのお客様が顔を見せて下さいました。私が作ったネックレスやピアスを身に付けて、「こんにちは～」　って声を掛けていただけるのは本当に作家冥利につきます。続けていて良かった、　そしてこれからもマイペースでいいんだ、続けて行こう！と励ましていただけました。本当にありがとうございます！このイベントでも、「音楽の力」 を強く感じました。ジャズのリズムに身を委ねている瞬間は、演奏者もオーディエンスも笑顔がいっぱいで、心は満ちたりていたはずです。道行く人の誰もが本当に笑顔で、笑顔がさらに笑顔を産んでいくという感じがしました。幸せな二日間でした。そして何よりもボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした！！又、来年笑顔でお会いしましょうね。  昨日、念願の　アコースティックギターを手に入れました。いつか又、手にとってみたいと思っていたアコギですが、娘に「自分も触りたくなるから、受験が終わるまで待って」と言われていました。金曜日の　「僕らの音楽」　に　元憂歌団の　木村充輝さん　が出演していて、彼の演奏を聴いていたら、一気に京都の学生だった自分に戻りました。京大西部講堂で、偶然にも出会った、憂歌団のライブ。まだデビューして間もなかった頃だと思うけど、強烈だった。当時、日本のカルチャーは全て京都発信だったと言っても過言ではないと思う。アコギブームで（当時はフォークギターと言った）、一家に一台、ギターと言う時代でもあった。私もあの時代、生活の中心はギターだった。「明日、買いに行こう！」 梅田の楽器店で買いました。初心者向けに評判のいいヤマハのＦＧシリーズが、思っていた色がなく、結局モーリスを選びましたが、すごく気に入っています。若い時、ギターを弾いていた。又、弾きたくなった。そんな人は多いみたいですね。そういう歳になったんだ。　　笑ってしまう。でも、リビングにギターがあるっていいな。　　唄えるっていいな。思い切って買って、本当に良かった！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ギター　　　モーリス　　Ｆ-1211　　　　27720円　　　　　　　　　　　　　　ピック　　２枚　　　１６８円　　　　　　　　　　カポタスト　　　　　８４０円　　　　　　チューナー　　　１９８０円 　　　　　　　　　　　　計　　３０７０８円　　　　　　　自分へのご褒美

  2011.05.08

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  卒業式

   昨日は徳永さんの　50才のお誕生日でしたね。50才になるのが待ち遠しかったと言ってた徳永さん。これからの活躍も楽しみです。どこまでもついて行きますからね～　　（＾＾）そして今日は　娘の卒業式でした。このブログで散々、私と娘が徳永さんと同窓である事を自慢してきましたが、とうとう卒業。本当にあっという間の3年間でした。 小学校や中学校と違い、卒業式に出ても泣くという事もないのではと思っていましたが、やはり何度も涙をぬぐいました。ここまで無事に育ってくれた。18才というのは子育てのうえでも、ひとつの目標でした。18才。　卒業して社会に出る子もいるし、大学に進学しても、うちは自宅通学だけど、親元を離れて下宿生活をする子も沢山いる。大人への階段を登る。　もう子供ではない。楽しみでわくわくするけど、子供時代への別れはやはり寂しい。 卒業アルバムを見ながら、「ほんま楽しかった～」　「もうイチコウ、いかへんの信じられへん」「ほんまに高校、終わってんな」「イチコウ、やっぱり好きやわ、イチコウで良かった」そう言いきれる3年間で本当に良かった！　　幸せやったね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　激しい雨に降られた卒業式でした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　伊丹市立伊丹高校　　　校歌           （  以前、アップした事のある画像ですが、思うところあり削除したものです。　　　　　　又又、思うところあり（笑）再アップします。）　　　　　　徳永さん、応援団だったので何度も唄ったんでしょうね。 　　　　　　　　　　さよなら、イチコウ、　　　　　ありがとう、イチコウ。    

  2011.02.28

• 18の春　　　娘の大学受験体験記

  昨日で受験した全ての大学の合格発表が完了しました。娘は奇跡的に（本当に奇跡的に）　第一志望の大学に合格する事が出来ました。こういう日記は　　「ただの自慢」　　と思われるかもしれないと思い迷ったのですが、私のブログを読んで下さっている方の中には、これから受験を控えているお子さんをお持ちの方もいらっしゃるかも知れません。どう贔屓目にに見ても、劣等生の部類に入る我が娘が、合格に至った経緯を書くことでなんらかの参考になればと思い、アップすることにしました。去年の3月、娘は初めて友達と大阪の御堂会館で行われた　「ザ・クロマニヨンズ」のライブに参加しました。そのとき、ブルーハーツの時代からの甲本ヒロトの大ファンの主婦が声をかけて下さいました。その方たちにライブ終了後、食事に誘ってもらい、そこでいろいろなお話をしたようです。娘は第一志望に今の段階では到底届かないと思われる大学を考えている事を話したら、その方、Rさんは、（このエピソードは私のブログにコメントを下さるもんじさんへのコメ返しにも書いた事があるのですが）自分はいつか必ず、ヒロトに会えると信じて生きてきた。そうしたら、本当に大阪の商店街で、ヒロトに遭遇した。ヒロトは気軽に握手もサインも書いてくれた。そして、そのときのサイン（携帯・ジャケットに）、一緒に撮った写真を見せて下さったのです。「夢は叶う」と強く信じて諦めずにいれば、必ず叶うよと励まして下さったのです。その話を聞いたとき、私は親としてちょっと反省しました。だって、その大学の名前を聞いた時、「それはギャグか？？？」と思って、笑ってしまったのです。　　もちろん娘は怒りました。でもそう思われても仕方のない所が娘にはありました。私も昔はそこそこの教育ママだったような気がします。高校は校区外の（阪神間はこの間まで総合選抜区域でした）進学校に行ってもらいたくて、小4の時から塾に通わせました。落ち着きのない性格なので、2対1の個別にしましたが、成績はほとんど伸びず、中学に上がると集団塾に変えましたが、成績以前に、あまりの態度の悪さに「退塾勧告」　が出るほど。　（笑）これには私も呆れて、ブチ切れて、｢退塾勧告」から　「退塾命令」になる前に　辞めさせました。この段階で教育ママは返上。親の想いを押し付けても本人のやる気がなければ、何をやっても駄目。3歳の時から習わせたクラッシクバレエも、私自身が中学入学で辞めてしまった事の後悔を自分の娘に押し付けていただけ。だって、結局娘は７年間もバレエをやっていたのに、　猫背やし～　（爆）バレエの才能がないのなら、演劇、演劇。小3の時から地元のホールの演劇ワークショップに参加させて、中学に入ったら、演劇部に入部してもらいたかったのに「演劇部、暗い！！」　と言われ、　　吹奏楽部に入部。 そんなこんなで、高校も学費の安い公立に入れたし、もう後は好きなように進路を考えればいいと思っていました。美容師になりたいとか言っていたので美容師の専門学校に行くのかと思っていたら、突然、高校２年の終わり頃に「大学に行きたいから塾に行かせて　」　　と言ってきたのです。大学って。。。　　　　　　　あんたの偏差値、４５にも届かへん。その時の第一志望校でさえ（その後、第一志望はどんどん上がる）偏差値的にもかなり頑張らないと無理。それに塾代（現役予備校）は中学とは桁はずれに高い。我が家の家計からいって、すごく勇気のいる選択だし、まして浪人は絶対無理。死ぬ気で頑張る覚悟があるのかと聞いたら、「絶対ある」と答えたのです。はじめて自分から行かせて欲しいと言ってきた塾。　　信じてあげようと思いました。そしてそれからの１年間は、我が娘ながら、本当によく頑張りました。これが同じ人間かと思ったほどです。 　　　　　　　　　＜模試判定はあてにならない＞子供はひとりで兄弟が居ないし、ずっと仕事を持って居た為、ママ友もほとんど居ないため情報音痴。私が模試の結果に一喜一憂していたら、塾の先生がそういっていたと言う。とはいうものの受験候補の目安にはこれしかないのでは、と思っていたのですが。　☆　受験校　5校　　全て文学部で各大学2日間受験。　　　第一志望校だけ、直前に社会学部も一日受けると言い出す。　　　すでに受験料だけで、35万かかっていたので、その受験料は自分の貯金から出すとの事。　☆　第一志望　　模試　　全て　E判定。　☆　第二志望　　一度だけD判定になったっけ？　　ほぼE判定。　☆　第三志望　　　C判定　☆　第四志望　　A判定　☆　第五志望　　A判定　　　　　　　　　　　　　＜　結　　　　　果　＞一番最初の合格発表は第四志望の大学。　　A判定だったから安心していたら、なんと2日間とも不合格！！　　これにはショックが大きく親子ともかなり、へこむ。翌日は第五志望。ここに落ちたら、全落ちの可能性が。　そしたらもう行くところない。パソコンの前で緊張のあまり吐きそうになる。合格。ああ良かった！！　　　　とにかくひとつ拾ってもらえた！！私はもうここで良いやんか、近いから定期代安いし、とか考えていた。二日後、第三志望。　　　C判定。無理かも。合格。　狂喜乱舞。もう、ここで充分。　　ここも近い。　　　定期代安いで～。特待生候補までついたから、1年間、授業料いらんらしいし。と、親はお金の計算ばかりしている。第一、第二はE判定なので、とうてい無理と思い、職場の心配してくださっていた同僚に、決まりました～　と報告。この段階で私の肩の荷もほとんど降りた気持ちになる。しかし娘が本当に行きたい所は第一志望なのだ。二日後。　　第二志望。まさかの両日合格。　　　狂喜乱舞　　×　　　2この段階で娘自身も第一志望が落ちても仕方ないか、ここでもいい！　　と思ったようだ。翌日、　　第一志望。　　もう緊張もない。予想通り、　両日不合格。合格最低点に20点も足りなかった。　　さすが超難関。娘もやるだけの事はやったという充実感があったようです。その日の夜、開放感からカラオケへ行って二人で唄いまくり。あとは入学金を振り込むだけ。でも第一志望の社会学部の発表が残ってる。　一応、振込みは待つ。しかし文学部より倍率が高かったから100パーセント以上無理と、娘もへらへらしている。発表は昨日の10時でした。でも10時になっても娘は起きてこないし、パソコンの電源も入れていない。11時前になって、娘の　「ぎゃ～　～～　！！！」　　という叫び声が！彼女はベッドで半分寝ながら、携帯の画面で　「合格」の文字を見たのです。「うわ、うわ、うわ～！！！」　　と叫びながら　携帯の画面を見てくれと言うんだけど、「そんなん、老眼で見えへんわ！！　　パソコン、パソコン！！！」電源を入れて、HPで確認。親子とも信じられず、呆然。。。合格最低点　　プラス　　2点　　の滑り込み合格。「ほっぺた、つねって。」　　と言うので、お思いきりつねってあげたら、「痛いわ～（笑）」じんわり涙が出てくる。その後塾に報告に行ったら、先生一同、一瞬固まったらしい。正直、どの先生も合格するなんて思ってなかったとか。でも、もう、すっごく喜んでもらえたらしい。ここ数年の奇跡とまで言われて帰ってきました。何が結果的に良かったのか分からないけど、本人曰く、「周りの友達に恵まれた。」（意思の強い受験仲間）そしてアットホームな地元の塾の雰囲気。　母としては、教育ママを返上した事かもしれません。 私は短大だったけど、彼女も同じ京都で学ぶことになりました。私の　　18の春。下宿先の荷物もひととおり片付けて、哲学の小道に散歩に行ったら、満開の桜。あの桜の光景は一生忘れられません。胸が苦しくなるくらいの希望ではちきれそうだった。実際の人生は希望と失望の繰り返しだったかもしれないけど。「夢は諦めなければ必ず叶う」　　と言ってくれたRさん、本当にありがとう！そして叶わなかったとしても、それでいい。だって、夢だから。　　夢を見ないよりは、ずっとステキだと思う。    

  2011.02.20

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  あけましておめでとうございます！

  2011年が始まりました！今年もどんな楽しい事が待っているのかな？わくわくします。　（＾＾）今年も　　出店　（今年は旅を兼ねて、地方で出店したい）、徳ちゃんライブ　を楽しみたいと思います。あ、そう！３月には初めて　クロマニヨンズのライブ　に行きます。おばさんは無事に生還出来るのか心配なのですが、頑張ります！　（笑）年末に　i pod も聞ける　CDラジオを買いました。ラジオのない生活になってからもう何年もたっていたので、今、ラジオがとても新鮮。その番組の中でも超お気に入りなのが、　　　　　　　　FM  COCOLO （こころ）　　　　　　　です。最初の頃、聴いていて、やたら古い曲ばかりかかるな～なんでだろうと思って調べたら、やはり、　　FM COCOLO は40代半ば以上から団塊世代をコアリスナーとした大人の為のＦＭステーションで、国内では初めてだそうです。中高年を対象にしているからと言って、歌謡曲や演歌が流れるのではなく、1970年頃からの　洋楽、Ｊポップ、ジャズ等がメイン。選曲のセンスも素晴らしく、「こだわりのある、感性豊かで音楽好きの大人の為のＦＭステーション」を目指しているそうです。民放だけど、ＣＭも邪魔にならない程度、作業用ＢＧＭには最高です！テレビをあまり見ない私は、帰宅したら、もう　FM COCOLO。　流しぱなしです。関西2府４県で聴けるそうです。聴いていて、思うのは、音楽が人生に与える影響はすごいものがあるなって事。名曲は時が流れても色あせることなく、歳を重ねたリスナーの心をあの若き日の、あの時と同じように、切なくしたり、元気にしたりしてくれる。聴いていると懐かしさと同時に、「ここまで、なんとか生き延びてこれたんだな。幸せだな。」「もう一度、夢を持ってみようか。」と、前向きな気持ちにしてくれる。FM COCOLO　　お勧めです。徳永さんのファンクラブ会報誌が３１日に届きました。　　　２５周年ツアー日程のお知らせ！！去年も思いましたが、ツアーが終わってほどなくして、次回ツアースケジュールの発表と、なんだか前に向かってばく進している！　って感じで、後ろを振り返らない徳永さんらしいなって思います。今回はアリーナクラスの会場が、東京・大阪・名古屋・札幌　、それもすべて、2days あるのにはびっくりしました。25周年に賭ける気迫を感じます。ただ、気になったのが神戸ライブ。　　　平日なのになんで、４時開演なの？仕事を持っていたら、行けないよ。４時なんて。７時の間違いではなくて、本当に４時なのかな。有給取って参加するか、諦めるか、迷っています。どちらにせよ、楽しみが先にある人生って、幸せだな～　　　　　今年も皆様、よろしくお願いいたします！！ 　　　　　松任谷　由実　　「A HAPPY NEW YEAR　」　　　　　　　　　

  2011.01.01

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  充実した4日間でした！

  9日から12日までの4日間は、スケジュールがびっしり！でもとても楽しかった！！10･11日に開催された　高槻・アートの森　無事に出店終了しました。手に取ってくださったお客様、お買い上げ下さったお客様、ありがとうございました！！そして春・秋ともに、このイベントのボランティアの皆さんの働きには本当に感謝と感動を覚えます。毎回、「アートの森打ち上げ会」に参加したいと思いながら、不参加のままですが、次回こそは参加して、皆さんとお喋りしたいです。今後ともよろしくお願い致します！ アートの森の前日、9日には中学の同窓会　が伊丹市内のホテルでありました。（もう何年も前の事のようですが、徳永さんも南中学の同窓会でこのホテルに来たらしいです）第1回目が、10年前。その時は40代。それでも、全然変わっていなくて、すぐに解る人と、思い切り変わっていて、さっぱり解らない人とが居て、それが笑いのネタにもなり、すごく楽しかったし、幼馴染って、本当にいいな～と思いました。今回、3回目。参加者は減ったけど、担任だった先生も3人来てくれた。クラスごとにテーブルに分かれて、50代のおじさんもおばさんも、男子、女子に戻って、あっという間の笑いぱなしの2時間でした。始まる前に受付で、「ひとことメッセージ」を、と紙を渡されたので、ふん、ふん、ふん、と走り書き。司会の生徒が、みんなのメッセージを抜粋して読み上げました。東京や九州からわざわざ帰省して出席した人たち。　　拍手・拍手。親の介護で頑張ってます！　　拍手。　そういう年齢だな～。そして、司会　　「まだまだ、若い人もいます。                                       〇〇さん。　徳永英明の追っかけしています。」生徒　　　大爆笑 そのあと、担任の先生が、「南中学の校長してた時にな、　「徳永英明って、どんな人でしたか？」って電話かかって来たことがあってん。　（いつ頃？　誰から? は聞かなかった）そんで、「徳永英明って、誰ですか？」って答えたんや。」生徒　　「ええ～！！！　徳永英明、知らんの？？？　　嘘やん～～～　！！！」先生　「知らん」生徒　「ええ～！！！！！」先生、推定73歳。　　知らんのかな～　　＾＾； 幼馴染にいつでも会える街に住んでいて、本当に幸せだ。　　伊丹、大好き！！！ 「アートの森」の翌日、12日。姉が東京から帰ってきていたので、二人で滋賀・草津の　琵琶湖博物館　に行ってきました。とてもスケールの大きな博物館なので隅々まで観ることは出来なかったけど、博物館としては第一級の素晴らしさです！そして、やっぱり滋賀・琵琶湖。ここもロケーションが素晴らしい！！　　　　　　　　　　　　　　　　　「休憩室」　と書かれていましたが、元カフェだったみたい。　　　　　　テーブルやカウンターはそのままで、自動販売機が置かれていました。　　　　　　　　　　　　平日のせいか、他にお客さんはおらず、琵琶湖の絶景を二人占め状態でした。　　　　　　癒されました～ 11月20日に　ここ滋賀・草津の　草津アート市に初出店することになりました。　　　　　     

  2010.10.16

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  思いがけないプレゼント

  ８月６日は私の〇〇回目の誕生日だったのですが、偶然、翌日の７日に思いがけないプレゼントが配達されて来ました。ネットショップのお客様。ガラス工芸をなさっているのですが、夏らしいステキなペンダントを２個も頂きました。ガラス工芸の工程はさっぱり解らなかった私ですが、とても手間のかかるものです。お客様からこんなステキなプレゼントを頂けるなんて！それも偶然誕生日の翌日に届くなんて！このお客様、Ｈさんからはかなりのオーダーを頂きました。本当に有難いです。ありがとうございました！！こんな出会いがあるなんてショップを始めるころには思ってもみなかった。本当に思い切って始めて良かったです。そして娘からも思いがけないプレゼントが。ケーキは毎年、買って帰ってくれるけど（少ないお小遣いの中から）、今年はステキなメッセージ本をプレゼントしてくれた。きむさんという若い詩人のステキな写真と愛のあるメッセージ。本来、こういうメッセージ本は親が思春期の子供にあげる物かもしれない。うちは逆になってしまった。このところ、仕事のことでかなりめげてたから。私を励ましたかったのかな。１５歳。いつのまにか心もうんと成長していたんだ。こんなに幸せな誕生日を与えられて、神様に感謝の気持ちでいっぱいです。 　　　MY  SHOP   　　 

  2008.08.09

• 桜の季節に思うこと。

  この２月、３月は本当に忙しかった。母の白内障の手術。　　娘の高校受験。　　引越し。でも、全てが終わった。無事に終わったことに感謝！！そんな忙しいなか、好き好んで出店した宝塚の手作り市も　ど晴天に恵まれリピーターのお客さんも来て下さったりで、とても楽しい一日を送ることが出来ました。売り上げも、ありがたいことに目標以上になり、もっともっと切磋琢磨しようという気持ちになりました。そして今日から４月。私の勤務先の病院にも白衣が浮くというか、幼さの残る研修医が緊張した面持ちで廊下を歩いています。なんの変化もない大人でさえ、桜咲くこの季節は、見慣れた風景が新鮮で、目の前に夢や希望が満ちているような気がしてくる。私にも夢がある。　　「念じれば叶う」徳永さんの唄にはそんな希望がある。でも、もしかしたら叶わない夢のほうがはるかに多いのかもしれない。それでもいい。夢見るだけで、それだけで幸せになれるなら。夢を持たないよりは、はるかに幸せだもの。無理せずに少しづつ、歩いていこう！！徳永さんが天の声を聞いたという、新幹線の高架下。今は満開の桜がどこまでも続いています。   

  2008.04.01

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  感動しました！　娘の中学卒業式　　

  今日は、ひとり娘の中学の卒業式でした。高齢出産で超難産、緊急帝王切開で産んだ娘も、もう１５歳。出産した日の真夜中に私は過呼吸発作を起こし、それからの一年間はパニック障害の一歩手前で本当に苦しい日々でした。それからもいろんな事が起こりましたが、歳を重ねるに連れ私も図太くなり、今無事に義務教育を終えた娘の成長を思うと感謝の気持ちでいっぱいになりました。 　　　　　　　　　　　↑　　　　徳永英明さんの出身中学　　←　　　自慢！！　自慢！！卒業式も感動的でした。今時の子供達とはいうものの、起立・礼・着席・・・軍隊のようにピシッと決め、背筋も、（参観日には情けなく思っていたけれど）ピンと張り、私語もまったくなく、「仰げば尊し」「蛍の光」の素晴らしい４部合唱には涙がこぼれました。全ての式が終わり、進行役の先生が「それでは卒業生退場。。。」と言いかけたとき、「待ってください！！」と一人の生徒が大声をあげました。そして数人の生徒が立ち上がり、「お父さん、お母さん、先生方、ありがとうございました！！最後に僕達卒業生から感謝の気持ちをこめて、もう一曲歌わせてください！」と言ったのです。指揮役の男の子が２階のギャラリーに駆け上がると、保護者席に背を向けて座っていた卒業生がいっせいに向きを変え、お父さん、お母さん、先生、在校生に向けて、「虹」という唄を４部合唱で唄ってくれました。もう、涙がぽろぽろ止まりませんでした。これは本当にサプライズだったようで、過去に例のない出来事だったそうです。15の春。自分の15の春を思い出しました。　「思春期に少年から大人に変わる」人の一生の中で、心も体も一番おおきく変化していく思春期。友達との関係。勉強。親との葛藤。将来への不安。。。それでも振り返れば切なくなる、尊い尊い時期なのかもしれません。  皆勤賞も頂きました。勉強は嫌いだったけど、学校は好きだったようです。＾＾；いよいよ受験まであと二日。頑張れ、娘！！15の春は大変だぞ！！　　　　　　　　　　　   

  2008.03.12

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  スピリチュアル・メッセージ

  今日は2年前に天に召された父の命日でした。だからと言う訳ではないのですが、本屋でふと手にした江原さんの　「スピリチュアル・メッセージ」という日記帳。パラパラめくって見ていたら、欲しくなってきて買って帰りました。この日記帳は365日の各ページに江原さんからの生きていくための応援メッセージが添えられている。江原さんの事は、うさんくさいと言う人も多いし、私も本を一冊読んだことがあるだけで、別に可もなく不可もなくという感じだった。でもテレビなどで話されることは、「いいこと、言いはるなあ」と感心することも多く、霊的なものが本当にあるのか、ないのか、そういうことはそれこそ神のみぞ知るで、どうでもいいような気もする。というか、私はプロテスタントのクリスチャンなので、江原さんが仰る氏神様とかとは、交わる接点もないのだけど。私も若い頃は宗教全般を胡散臭く感じていたし、宗教を頼る人は弱い人間、負け犬とさえ思っていたところがある。なんと、傲慢だったのかと、今になって思う。今は、お寺でも神社でも教会でも、そして野に咲く花にも、空を渡る雲にも、祈りを捧げる人達を愛おしく、切なく思う。もし、あなたの乗っている船が沈没したら、果てのない海原に投げ込まれたら、大いなるものに、神と呼べるものに「助けてください！」と叫ばないだろうか。なんて、偉そうにすみません。＾＾；1月6日のメッセージは「誕生日は、おかあさんがあなたを産んでくれた日。今年の誕生日には「産んでくれてありがとう」と感謝を伝えましょう」とあった。ほんとにそうだな。気づかせてくれてありがとう、江原さん。そういえば我らが徳永さんもスピリチャルな傾向がある。生きていくのに余分なものを捨てていけば、最後に残るものは魂だもの。  

  2008.01.06

• 保険診療のマッサージ　＜整骨院編＞

  以前、駅前に出来た整形外科が保険でマッサージをしてくれると日記に書きました。開業したてのピカピカのクリニックでトイレまでおしゃれ。先生も穏やかな感じの方で気に入って時々行ってたのですが、クリニックで保険で出来ると言っても15分くらいのマッサージ。なんか物足りなくて、結局3000円くらい払ってリラクゼーションルームとか最近は言いますが、あんま屋さんに行ってたわけです。それが、友達からの情報でその整形外科から自転車で5分くらいの整骨院が保険がきくらしい。　　マッサージ　30分　600円　　足ツボマッサージ　20分　500円　！！さっそく行ってきました！おしゃれなクリニックとはかなりかけ離れた大衆的な雰囲気。間口が狭く、入ると半坪ほどの玄関。靴を脱ぎ、スリッパに履き替えると、棚に週刊誌やコミックが置いてあって、見たときが買い時よ！！みたいな、籠にきんかんのど飴とかが100円で売られてる。壁には　　「保険組合から連絡があり、肩こりや寝違いと言うと自費になるので気をつけてください」と張り紙が。そして、その横に　熱血！！ファイト！！メラメラ！！みたいな院長の顔のイラストが。。。初診だったので、カルテ持参で私の状態を聞いてくれた人がどうもその院長だったようです。あんま屋さんに月1回3000円払って行ってたと言ったら、「うちだったら５回来れますよ。」とニヤリ。「顔のシミを保険でとってくれるところが芦屋にありますよ」と私が言ったら、「そりゃ、がっぽがっぽ、儲けてますよ」とニヤリ。とういう事はここの院長もがっぽがっぽ儲けているのだな。診察巻にポイントカードが付いていて、ポイントが何点か貯まるとファイブミニとかのドリンクが貰えるみたい。私は整骨院は初めて行くので他と比較できないけれど、ここはかなり、相当、個性的では。。。すごく流行ってるみたいで若い施術師がいっぱい居た。ベッドも10台くらい。昨日行ったら、狭い間口の玄関前に巨大な　ダンシングサンタ　　が、腰をふりふり踊っていました。なんか呆然としました。個性の強い人大好きなので、せっせと通います。

  2006.12.10

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  今話題の「そうじ力」

  楽天ブックスでも、このところずっと上位にランキングされている　　　３日で運がよくなる「そうじ力」家事のなかで一番、気が重くて嫌いなそうじ。。。だから運に見放された人生なのかもと思った私はさっそく購入。読んで見ました。あっという間に読めてしまう本ですが、なるほどと思うことも多く、書かれてることを実践してみました。☆　捨ててスッキリ！心も体も軽くなる油断していると、どんどん貯まる不用品。不用品を背負って生きていることは、重荷を背負って生きていることと同じ　　（なるほど）埃やかびはマイナスのエネルギーを産み、気分を後退させる。（ガラクタが多いほど、埃やカビも増えるよな。。。ふむ。）まずは毎朝、換気（これは毎日しているけど、部屋に寝に帰るだけの一人暮らしの人は窓閉めっぱなしという人が多いらしい。そりゃ、体に悪いわ。）窓ガラスを拭いただけで、心が前向きになりませんか？（確かに！）☆　マイナスのエネルギーを追い出して、プラスのエネルギーを取り込もう！プラスのエネルギーとは、未来・夢・快感どうしても捨てられないタチの人へのアドバイスも載っており、私は比較的、いさぎいい方なので捨てました！捨てました！いつか着るだろう服　　　（決して着ない）いつか再読するだろう本　　（決して読まない）でも捨てるのは後ろめたさがつきまといます。だから今度なにかを買うときは慎重になる。本などは、即、読みたいもの以外は図書館で予約すれば、節約にもなるし、環境にもやさしい。こうやって生活がシンプルになるって確かにここちいいなあ。まだまだ捨てます。棚から落ちそうなタッパー。ミスドのお弁当箱。何年も使わない食器・かばん。オークションで売れるもの以外はとにかく捨てよう！☆　なくなったら辛いもの以外はすてる思い出の物で心がやさしくなれば、それはプラスのエネルギー　　（そうよね。(涙））いまの所、一番頑張ったのは、洗濯機のそうじ。ピカピカになって新品みたいになって、「毎朝、きれいに洗濯してくれてありがとう！」　　って、感謝の気持ちさえ芽生え。。。（かなり単細胞の脳みそです。）この調子で年末に向かってリフレッシュして、新しい年を希望を持って迎えたいものです。

  2006.11.18

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  ２年ぶりのミシン

  このところ、遅ればせながらヤフオクにはまっていました。はじめは自作のビーズアクセを三つ。・・・完敗勉強が足りぬと反省し、布やキットの在庫を出品することにしました。レンタルボックスの借り始めはポーチやきんちゃくなどの布小物の販売でした。在庫は山ほどあるのに買ってしまうのはビーズと同じで、貯まる、貯まる！ビーズに転向してからはミシンを触ることもなくなり、このさい整理しようと思いました。２年前くらいはレトロポップな感じのコットンが流行っていましたが、今はリネンが主流。それでも、メリーーボンボンやＵＳＡコットンはまだまだ根強い人気があるようで、結構入札も入り、整理も進んでいます。が、。。。。そうやって布を触っているうちに、ちょっと作ってみようかという気持ちになり、２年ぶりにミシンのカバーを開けました。カバーをしていたけれど、隙間からほこりがはいり、可哀想な状態。ミシンは使えば使うほど快適な使いごこちになると言いますから、２年もほったらかしでは、上手く動いてくれないのではと、ちょっと心配しましたが、けなげに動くこと、動くことそれでいっきに２枚、娘のお弁当袋を作りました。小学校の給食袋を作った時の生地で。右は、キャンベル柄。　左はＵＳＡコットン。ほんとは布の継ぎ目に山道テープを縫い付けたかったけど、もう手持ちにはなく、可愛いボタンもなく、満足の行くものではないけれど、ミシンを走らせているときはすごく楽しかった！ああ、こんなに楽しかったんだ・・・と思うとやたらいろいろ作りたくなり・・・ネットで発注してしまいました。フランスリネン。ストフ社のラナンキュラス柄。フランスリネンが流行っていることすら知らなかったのですが、オークションで一目ぼれして落札したトートバッグ。ブルーのラナンキュラスがまるでアクリル絵の具でペイントしたような素晴らしい発色のプリント！！でもバッグ自体は私の見込み違いで、あまりに大きすぎ、これは使えない、でも生地は素晴らしくステキ、解体して自分で作ることも考えましたが、それは一生懸命作った作家さんに対してあまりに失礼なことと思い、たまたま７年ぶりに幼馴染と会う機会があり、彼女が気に入ってくれたのでプレゼントしました。それから、ラナンキュラスで頭がいっぱいに。オークションでハンドメイドのバックを見ると、いろんな作家さんが使っている。ほんとにステキ。検索して探し回ったけれど、入荷するとすぐ完売するみたいで。それが今日、やっとみつけました。http://www.rakuten.co.jp/d-luxe/724612/728517/こちらのページの下のほうにあります。この生地をかっちりとしたボストンバッグのように作られている方も多いですが、リネンはくったりしたところが魅力で、ごくシンプルにトートバッグなどに仕立てるのがいいなと思っています。バッグとクッションカバー、デジカメケースなどを作り、余ったらまた生地はオークションに出すかもです。

  2006.08.20

• ブログがアルバムに！？

  何日か前の読売新聞にブログをアルバムだか本だかにするサービスを始めた会社が増えているという記事がありました。今その新聞を探したのですが、すでに母が整理した模様・・・（何でも私より先を行くおばば・・・実母です。仲はいいよ）　料金もそんなに高くなかったようです。私がブログを始めたきっかけは父の死でした。大好きな父でした。はかないと思いました。ノートの日記は時々つけていたけれど、画像を交えた自分の生きた証を残しておきたいと思いました。まめに保存していますが、手元に本としてあったら、振り返って見るのは多分、パソコンのモニターではなく、そのマイダイアリーでしょう。活字離れが進んでいると言っても、はじめて手に取った本をめくる時のわくわくどきどきは今も変わらないのでは・・・新聞を止めようかなと思ったりもしますが。毎月4000円近く、年にして5万円ほどの節約。ニュースを始め、あらゆる情報はネットから入手できますから。でも、ちらしをチェックする楽しみ、（それが一番かな　）毎朝、新聞をめくる時の「また、新しい一日のはじまり」への気持ちの切り替え・・・う～ん、悩みます。　新聞屋さん、ごめんなさい。＾＾；

  2006.07.30

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  いろいろあった1週間

  この1週間はいろいろと楽しいことがありました。　7月13日楽天ブログでお友達になった、メイさんともこさんに初めてお会いしました。私が借りているレンタルボックスとお二人が借りられているボックスが偶然、同じチェーン店だったことが解り（場所は違いますが）、びっくり！！不思議な縁を感じていましたが、ミニ展示即売会をされるということで、思い切って会いにいきました。ちょっと、ドキドキしたけど、本当に思い切って会いに行ってよかった！！お二人とも、想像していたとおりの、にこにこ笑顔のステキな方で、やはり文章に人柄は出ると改めて実感しました。メイさん、もこさん、ありがとうございました。　7月14日久々に懸賞に当たりました！！さっぽろ飲料のクランベリーウォーターもう、飲んでしまったけど、これに後、アルミ缶が3本とドライのクランベリーがついていました。懸賞に応募するのはすごく久しぶりだったんだけど、1万名の大量当選ということで、やはり応募しなければ当たりません。ただより安いものはなし　この日の夜は職場仲間、11名で飲み会がありました。女ばかり、食べる・飲む・しゃべるで4時間・・・笑いすぎてまた、小じわが増えました。　7月17日昨日です。市の吹奏楽連盟の定期演奏会がありました。以前にも書きましたが、我が市は吹奏楽のレベルの非常に高いところで、中学でも半分くらいが全国大会出場経験があり、常連校もあります。この市で一番になることは、全国大会での金賞レベル。でも、うちの娘が通う中学は人数も一番少なく、正直、ぱっとしません。最初に小学校の楽団が2校、これもすごいレベルでしたが、特に最後の小学校は全国大会、常連校で、もう、圧倒されました。3曲の演奏でしたが、3曲目のシング・シング・シングなんて、ソロのトランペットは大人顔負け、大喝采のうちに終わりました。そして登場したのが娘の中学。ここからは人数のすくない順になるのです。これだけ・・・でも、なかなかいいよ！がんばってるよ！かっこいいやん！　（アルトサックス）と心で応援するうちに涙がじわーと・・・親ばかですね。今度はコンクール。参加することに意義があり！！がんばれ　だれにも負けない拍手を送るからね

  2006.07.18

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  レスポートサックのアリス

  今日、届きました！！２日前、なんとなく、意味なく「レスポー」と検索したら、出てきた「アリス柄」に目が釘付けに・・・私は「不思議の国のアリス」の解ったような解らないような雰囲気が好きで、グッズにも目がありません。どちらかといえばディズニーのアリスよりは、ちょっと不気味な何とかという名前のイギリスの画家の絵のほうが好きです。たしか玩具付き菓子で海洋堂のフィギアのシリーズがありましたね。持っているグッズのなかで、一番気に入っているのが、１０年近く前に梅田阪急で催されたイギリス展で手に入れた、飛び出す絵本です。それでレスポーのアリスは私にはちょっとかわいすぎると思ったのですが、「べつにいいやんか、ほっといて。」とひとりで問答して、クリック。注文しました。ね、かわいいでしょ　と、また散財してしまった私ですが、つい２週間前に、わざわざセブンイレブンにおとり寄せまでして買った本がこれ。このままではありときりぎりすの　きりぎりすになるに違いない。貧乏な老後は嫌だ！節約しよう！お金をためよう！！なんという一貫性のない人生なんでしょう　自分でもあきれます。この本を読んですぐに行動に移したのが、トイレのタンクに水の入ったペットボトルを入れて節水するというやつ。これは節約生活の常識とか・・・これでいったい、いくらぐらい浮くかしらなんて思っていたのですが。昨日です！！夜の８時ごろ、家に帰ったら、母が「トイレの水が止まれへんわ」とのたまう。なんと昼の３時ごろから流れつづけている水！！水道屋さんに電話するでもなく、のんびり私の帰りを待つ母！！「ひえ～」どうやら、タンクに水が貯まると浮くうきのチェーンを、あのペットボトルが倒れて、踏んでいたみたい。もう、踏まないでよね！！私の節約の努力もまさしく水に流れましたとさ　

  2006.07.12

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  奈良・矢田寺　あじさいの旅

  昨日の夜、あじさいを観に行くなら明日くらいしか空いていないなと思った私は、大好きな六甲の森林植物園を考えましたが、ちょっと遠出して前から行ってみたかった奈良の矢田寺に行こうと決めました。ひとりで。私は家族や友達と行動することはもちろん好きですが、ひとりで行動することも同じくらい好きです。映画館もひとりで行くことがあります。ひとりでお茶するのも大好き。ひとりだとマイペースで動けるし、電車の窓の景色をぼんやり眺めたり、隣合わせた地元の人と楽しいおしゃべりが出来ることもあります。今日も郡山から矢田寺行きのバスで隣になった地元のご夫人と楽しくお話しさせていただきました。あじさいだから雨になることを祈ったのですが、かんかん照りの真夏のようなお天気になってしまいました。　矢田寺の山門です。満開の時期を少し過ぎたような感じでしたが・・・花はちょうどいい時期と自分の都合を合わせるのがむつかしいですね。それでも、あじさいはやはりきれいです。おおぶりの花なのに主張しすぎないところが好き。奈良へ行くのに１０数年ぶりに近鉄電車に乗りました。土曜日だから込み合うことを覚悟して行きましたが、電車もらくらく座れて、バスも渋滞どころかすきすきの田舎道をのんびり走って行きました。京都に比べたら地味と言われるけれど、ゆったりとした時間が流れているようで住んでみたい街のひとつです。おみやげ。あじさいのこんぺいとう。帰り道、せっかく電車賃を払ってここまできたのだから難波で降りて、ビーズショップに行こうと決意。必要なものだけよ　　と自分に言い聞かせながらも、パーツクラブ・ビーズバザール・ウイウイと三店回って、お財布は空になりました。

  2006.06.24

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  大阪弁の着信ボイス

  今月も無事にレセ業務が終了しました。でも今月は少々きつかったです。帰りも遅くなることが多く、疲れがたまると楽しいこと、笑えることを心が要求します。それで、ビーズは疲れていてもちょろちょろとピンを曲げたりして一つだけ作りました。ちょっと、解りにくいですが、ネックは細めのチェーンを二重にしてマンテルで着脱できるようにしました。ばらはジェイドです。職場での気分転換は売店でのスイーツ選びくらいしかないので、昼の休憩のとき、携帯をさわっていて、ふと、らいよんちゃんねるの待ちうけが欲しいと思いました。らいよんちゃんねると言っても、関西人しかわからないでしょう。大阪毎日放送、ＭＢＳテレビのＣＭキャラ。（4ちゃんねる）でも全然可愛くない、だみ声のおっさんライオンこのＣＭのばかばかしさはいかにも関西で、でも私は好きで、どのシリーズも笑ってしまいます。「ああ、大阪やなあ」と思います。待ちうけをダウンロードして、ふと気づいた　着信ボイス。見ると、「オカンからやで」「オトンからやで」「彼氏からやで」「充電終わったで」「はよ出てや。切れるで」これが、おっさんのだみ声で。こんなものに会員登録315円払って、ダウンロードした私も、どこかでウケを狙っていたのでしょうか？ハイ、狙っていました。しばらくみんなで笑いました。これは大阪弁だから笑えるんですよね。標準語ではネタにもなりません。昨日の夜も「探偵ナイトスクープ」を見て、大笑いしました。このあいだまで沢口康子がしていた（今は田中裕子）キンチョールのＣＭはきっと関西だけのオンエアですよね。あの、泥臭さ！でも笑ってしまう。楽しくなります。関東の人にも見せてあげたいな。スマートさとは対極ですが。私は関西から離れたことはないですが、大阪・京都・神戸の三都市に住みました。同じ関西でも文化も気質もちょっと、違っています。それがまた面白いので、そのネタはまた、後日ね！

  2006.06.10

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  薔薇色の人生？

  薔薇が満開になりました。私が住んでいるマンションのすぐ近くに薔薇専門の苗木屋さんがあります。薔薇通の人には有名なお店らしいです。先代の社長さんが亡くなる前まではその敷地、およそ６００坪！！敷地内には売り物の苗はもちろん、試験栽培の薔薇もあり、素人の私には解りませんがオールドローズとか、めずらしい品種がたくさんあるみたいです。今は敷地も半分ほどになりましたが、敷地を囲むフェンスにも薔薇がつるを巻き、それはきれいです。うちの娘が通っていた小学校も、バラ園の方に指導を仰いだ技能員さんのおかげで、素晴らしいバラ園があります。バラの時期の日曜日には近隣の住民に一般開放していましたが、昨今の事情があり、今は外からながめるだけですが、子供達にはバラ園給食という、優雅な給食デーが一日あります。マンション前の通りも、○○町バラ通り（と、このへんの人だけが言っている）と言って、バラの植え込みが１キロくらい続きます。わたしんちのベランダは狭いし、バラはむつかしいので自分では育てられませんが、通りに出るとこの季節はバラの香りがふんわり漂って、薔薇色の人生かも・・・　ブルーのバラは薔薇愛好者の夢だったとか。

  2006.05.22

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  中学2年版　千と千尋？＝　とらいやるウイーク終了

  　　またまた白色バージョンです。　ムーンストーンのオーバルが、はっか飴みたいですね　（＾＾） 兵庫県の公立の中学2年生は、働きに行かなくてはいけない1週間があるのです。中2版、千と千尋みたい　（＾＾）それを「とらいやるウイーク」と言うのですが、始まって何年くらいになるのかしら・・・（保護者説明会に行っていない母　）受け入れ事業先と言って、じゃまになるだけの今時の中学生に、労働の体験をさせてくださる企業、小売店、役所、病院などがいっぱいあります。（初期のころは、この受け入れ先が少なくて大変だったとか・・・）子供達はみずから希望したそれぞれの場所で、働くということはどういうことかを身を持って体験するのです。この制度は兵庫県から始まりましたが、今では全国に飛び火していると聞いています。で、うちの娘。母は娘の「とらいあるウイーク」を楽しみにしていました。どこを選ぶかな？ケーキ屋さん?　　パン屋さん？　ミスタードーナツでもいいよ。って、お持ち帰り期待してどうするのよ　　美容院にした理由を聞けば、「私服で行けるからやん」（原則、体操服）それだけの理由かい。。。初日の月曜日、疲れきって帰ってくると思っていたけど、　「すごい楽しいわ。」と目をきらきら。洗濯やそうじ、それに受付で　「パーマですか？カットですか？」なんて事もさせてもらったとか。この美容院は激安の割には美容師さんの腕もまあまあで、お店も結構おしゃれなんで、親子共々、よく利用していました。それで母としてはどうしても知りたいことがあって。　「あのさ、一人、イケメンの美容師さん、いるやんか。目がやさしそうで。背が高くって。　　30歳くらいかな。。。あの人、なんて名前？」　「ああ、主任やろ」　「へえ、主任・・・。で、名前は？」　「知らん。主任や。」あっ、そう。　フン！！2日目は友達同士でシャンプーの練習。これはとても難しかったそうです。3日目は外の商店街にお買い物に行き、ケーキ屋さんで「一番、高いもの選びや。」と、言われて、ほんとに一番高いケーキをごちそうになったとか。4日目はパーマのロットを巻く練習。これも悪戦苦闘だったようで、最初のころは「美容師になりたい！！」なんて言っていたけれど、もう既にあきらめモード。そして今日が最終日。お疲れさまでした。と、私が仕事から帰ったら、こんなものがテーブルの上に乗っている！！こ、怖いよ～ケーキ屋さんだったら、ケーキのおみやげ、美容院は　生首かい？？これ、目にはいる度にほんとにドキッとするの。怖いから袋に入れて押入れに入れとこうと思うけど、生首が押入れに入ってると思うと、それも怖い。いらなくなったら、燃えないゴミの日にだすの？なんか、呪われそうで出せないよ

  2006.05.19

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  手作り大好きな友達がいる幸せ

  昨日はこのブログのブックマークにも入れている、Lapland Cafeに遊びに行きました。一緒に行った友達は私にビーズを教えてくれた仕事仲間、momoさん。彼女も手作りはなんでも好きで、とてもよく気が合います。Lapland Cafeは京都の福知山の駅前にあるMERUMOさんのすてきなカントリー雑貨屋さん。1階で八百屋さんを経営し、2階を改装して、日・祝日だけのオープンですが、去年のクリスマスに、彼女の夢だった、「雑貨屋さんオープン」を実現したのです。彼女は、正確にはmomoさんの友達で、だから私にとっては、友達の友達。でも手作り好き、雑貨好きという共通点があるので、すぐ仲良しになりました。パッチワークもドールもプロ級で、すごくセンスがあります。手作り好きの人なら誰でも知っている、毛塚千代さんとも交流があって、2年前に大阪で開催されたカントリーフェスタの時、MERUMOさんのおかげでサインをいただき、一緒に写真も撮ってもらえました。宝物です。昨日はトールペイントの講習会があったので、4年ぶりくらいに筆をとりました。感覚が取り戻せず、作品としては下手なものになってしまいましたが、とても楽しかったです。　　☆　みんなの作品　☆電車に乗ることおおよそ2時間。福知山は遠かったけれど、自宅ショップという、私にとっては夢の夢を実現した彼女のお店を訪ねたことは、今の私自身の生き方に、刺激と波を与えてくれました。手作りの時間は、本当の自分を知る時間。自分がなにを欲しているのかを知る時間。帰りの電車。車窓を流れる新緑を眺めながら、とても充実した、たっぷりとした気分が心に満ちてきて、手作り仲間を持つ幸せに感謝しました。

  2006.05.15

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  近江八幡　日帰りの旅

  昨日、ずーと行ってみたかった近江八幡市に行ってきました。思ったより近くて新快速で１時間半程で到着。駅前でレンタサイクルを借りて、出発です！！走って５分ほどで食い気に誘われ。。。すてきなレストラン和定食注文してから、お魚焼いてくれていました。すごくおいしかった！！私が近江八幡に一度行ってみたかったのは、この地で宣教しながら、日本全国に素晴らしい建築物を数多く残した（同志社・関西学院・神戸女学院・心斎橋大丸などなど）、ヴォーリズさんの足跡をたどりたかったからです。（私はプロテスタントのクリスチャンです。）でも残念なことにヴォーリズ記念館は休館していました。←ふつう、調べてから行くよね　＾＾；看板だけ。。。でも市内には彼の建築物が至るところに。彼は元祖メンタムを販売した近江兄弟社を設立。商才もあった人らしい。（メンタムの商標は今はロート製薬ですね）それから有名な水郷めぐりをしました。田植えのあとで、水がにごっているけど、いつもはもっときれいな水だそうです。しらさぎ、かいつぶり、まがもの親子。。。広大なヨシの群生。。。船頭さんの手漕きでゆらゆらと１時間あまりの船の旅。日常の憂さを忘れ、実に優雅な贅沢な時間でした。桜の時期は最高だとか。ぜひ、もう一度乗りたいです。ここもきれいでしょ。八幡堀。時代劇のロケによく使われるそうです。近江商人の本宅や土蔵が建ち並ぶ新町通り、アップしたかったけれど、私が写ってたわちょっと疲れたので、お茶して帰路に着きました。とてもしっとりとした、美しい町でした。風かおる５月。大好きな５月。小さな旅を重ねるつもりです。

  2006.05.13

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  桜咲く余呉湖・海津大崎

  遅ればせながらお花見に行ってきました。大阪や兵庫南部は桜もほぼ終わりですが、湖北は今が満開でした。最初に行った余呉湖はまだ七分咲きというところ。余呉湖はあまり知られていませんが、琵琶湖の北の端にひっそりとたたずむ小さな湖で特に冬の余呉湖は絶景です。絵や写真をたしなむ人には有名みたいですが。いつ行っても人がほとんどいないので、この風景独り占めって感じで本当に癒されます。次は海津大崎を訪れました。シーズン中は車は無理と言われていましたが、平日に加え、人出もピークを過ぎたのか、難なくたどり着きました。桜の名所はいろんな所へ行きましたが、ここは本当に素晴らしいですね！！琵琶湖の周りを走れども走れども、桜、桜、満開の桜！！海は開放感を味わえますが、湖というのはそれとは少し違う気がします。心の琴線に触れるというか、隠れている、あるいは押し殺しているかもしれない感情のようなものが、ぽろっと出てくるような気がするんです。今度は一人で来て、ずっと佇んでいたいと思いました。

  2006.04.19

• スーパー銭湯の秘め事？!　（続き）

  私が月2回行くお気に入りのスーパー銭湯は、オープンしてまだ1年半ほどだけど湯質、施設、スタッフの質などほぼ満点に近いのでとても流行っている。それに加え、住宅街のど真ん中にあり、最寄の私鉄の駅からも近いとあって、常連さんがとても多い。ほぼ毎日来ているに違いないという人達もたくさんいる。何故って、私は月2回しか行かないのに、ああ、又あの人居る。。。あの人もって感じだからだ＜気になる人＞ 常連さんのなかにはグループ化して、その中で「ぬし」に昇格していく人がどんな施設にもいる。ここにも居る。その人にはお気に入りの場所があって、それは露天風呂のちょっと角みたいになった所で、角っていうのは落ち着くし、日よけのパラソルもあるし、ちょうどお尻をおろすのにいい石まであるのだ。私もできればそこで湯につかりたい。でもその人は必ずそこに居る。多分病気にでもならない限りいつも居るのだろう。（彼女は独特のオーラを持つおばさんでもあった）オーラおばさんが露天を出たすきに入ればいいとミストサウナに行ったり、ジェット風呂に行ったりして時間をつぶし、そっと影から露天を覗くのだが。。。彼女は決して動かない。まるで、熱燗のように。。。のぼせを知らぬつわものである＜とても気になる人＞やはり常連さん。絶対毎日来ていると思われる人。めちゃくちゃスタイルが良くて、お肌つるつるで歳のころは40過ぎか。彼女をすぐに覚えてしまったのには訳がある。彼女はいつも黒のタオル地でできたスコートのようなものを腰にまとい、サウナに入るときも持参のマットを下にひいて腰掛ける。湯につかる時はさっとタオルをとり、出るときは一瞬でタオルを巻く。動作が機敏でかっこいい。その話を仕事仲間にしたら、「それ、男ちゃうん？」「。。Σ(ﾟдﾟ;) ﾇｵｫ!?。。。。。。。！！！」言われてみれば、あの立ち居振る舞い、肩幅の広さ。外股に開く足！！宝塚の男役みたいでカッコイイと思ってた。そこへ仕事仲間で、その銭湯によく行ってる人が話しに加わり「あの人、男でしょ。」と、あっさり言う。「。。。。。。確かめられへんかな。。。」（;ﾟдﾟ）翌週行くとやはり彼女（？）は黒のタオルをまといさっそうと歩いていた。視線というものは、案外気づかれやすいものだ。私はそういうことは得意としているが、敵は一枚上だった。あの神業のようなタオルさばき！！確かめようもなかった。まあ、男であろうが、女であろうが、中間であろうが、私は楽しい人であればお友達になりたいからね。レセも終わったので、又いきますよ。愉快な私のスーパー銭湯

  2006.04.10

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  スーパー銭湯の秘め事？！

  　帯リング作りました。ruiの好きな色です。自転車で15分くらいの所にとっても評判のいいスーパー銭湯があります。レセが始まる前と終わったあとに行くことにしているのですが、都会の町中で源泉の露天風呂につかり、岩盤浴で良質の汗をかき、時々、女ひとりビールと枝豆をいただいて←（すでにおっちゃん化している。)恥ずかしいから、「生小と枝豆、海鮮ちじみ。。」　　と小声で注文。ああ、庶民のささやかな幸せのひとときです。＜出来事その1＞ある日のこと。いつものようにカウンターでロッカーのカギをもらおうとしたら、「今、露天風呂は清掃中でして。。。1時間ほど使えないのですが、よろしいですか？」「えっ、こんな時間にお掃除ですか？」「あ。。はい。。浮遊物が浮かんでいたものですから。。ええ。。」と歯切れが悪い。何だろうなと思いながらも脱衣場へ。すると開業当時から来ている常連のおば様たちが「私は絶対あの人やと思うわ」などと言っている。耳ダンボで聞きながら服を脱いでいて、その浮遊物とやらは　　　「う○ち」に違いないと確信！！スタッフさんはお湯を全て抜き消毒、清掃している模様。まあ、そんなこともあろうかと思っていたんだけど、次に来たとき、やはり常連おば様たちとお店スタッフさんとの会話でなんと、その浮遊物は1週間も続いたという事が解った。その度にお湯を全部ぬいて、消毒、清掃、お店の損害もいかばかりかと。それよりも私が感心したのは1週間も続けて、そんなにタイミングよく　　　「う○ちがでるものか？！！」確信犯だとしたらすごいテクニックだ。謎だ。ぜひ会いたい！どこに消えたのか。また、どこかで頑張っているのか。関西圏のスーパー銭湯ファンの方、情報あったら教えてください。＜出来事その2＞はまた次回ね　　　　　　　　　

  2006.04.04

• スウイングガールズ

  今日は吹奏楽部に入っている娘のコンサートがあった。市内の中学・高校・市吹奏楽団・小学校からも2校の出演があった。我市を含む周辺の地域は吹奏楽の盛んな地域で、この地域のコンクールで優勝することは全国大会の金賞レベルということにもなる。娘の中学は人数も少なくなかなか上位には行けないけれど、細いちいさな体でサックスを吹く姿をみるだけで、うるうるしましたコンクールはクラシックでも、コンサートではジャズをやる学校も多くこれも、あの映画「スイングガールズ」の影響だろうか。中学生で、ましてや小学生でスウイングするということが分かるのかしらと思っていたが、今日はじめて毎回全国大会で賞を取っている小学校の「シング・シング・シング」を聞いて仰天した。映画スイングガールズでのせりふ。　　　すべての人間は２種類に分けられる。スウイングするものと　　　スウイングしないものだ。子供であろうが大人であろうが関係ない。　　　「スウイングするものとスウイングしないもの」　　とは　　　「人生を楽しめるものと、楽しめないもの」ということかもしれない。いつ買ったかの記憶さえないグレンミラーを聞いている。なんだか楽しい気分になってきました。

  2006.03.27

• 格闘！！胃カメラ　（続き）

  慢性胃炎の人は一年に１回、胃カメラ飲んだほうがいい。。。　　　　　　　　　　↑慢性胃炎→胃癌になりやすい？→早期発見　→　手遅れ　＾＾；一年後、死にたくない私は迷った。一年経ったけど今現在は何の症状もない。先生は胃カメラ撮ったほうがいいですよ。とは言ったけど一年後に来なさいとは言わなかった。その間、私はあの病院には一度もかかっていない。ということは、なんの症状もない今、胃カメラを飲みたいと言えば、それは自由診療という事になるのでは。。。自由診療は嫌だ！何としても保険診療にしてほしい。それで多少、うしろめたさは感じたが先生にこう言った。「最近、胃が重たいんです。特に朝が。市販薬飲んでるんですけど、なんかすっきりしなくて。」　←　　嘘これでめでたく保険診療ということになった。二回目ということで、初めてのときよりは多少落ち着きはあったものの、やはりデパスを飲んで行った。　＾＾；軽いゲロゲロが二回ほどあって、今回もカメラは無事、胃に到着。しかし、先生はかなりしつこく胃のなかでカメラを動かす。まだ終わらないのかと冷たい汗が流れてくる。はっきりとカメラが動いているのが解る、あの気持ち悪さを何にたとえよう。そうだ！！先生は患者の訴えを信じて必死で病変を探しているのだ！私は嘘をついたことをはげしく後悔した。「お願いだから、早くぬいて。もう嘘は二度とつきません」病理検査をすることもなく検査は終わった。「ちょっと、荒れているみたいね」と言って、１週間分の薬を処方してくれたのだった。あれから又一年たった。喉もと過ぎれば…保険診療か自由診療か。。。

  2006.03.21

• 格闘！！胃カメラ

  　　新作　（シェル・マザーオブパール）最近、なんだか胃が重たいような気がする時がある。でも食欲あるし、元気だし、薬を飲むほどではない。忘れもしない。２年前の二月。私は初めて胃カメラを飲んだ。年末に食べ過ぎて急性胃腸炎になり、薬をのんでいたが１週間すぎてもいっこうに回復しない。朝起きた時の気分は最悪。全く食欲がわかず、お腹がすくという感覚がおきない。この、「お腹がすくという感覚がおきない」ということは私には初めての経験でそれが恐ろしかった。いったい、これはなんなんだろう。。。１ヶ月を過ぎてもいっこうに回復せず、仕事がら、毎日のように紙に印字された様々な病名を見ているせいか、恐ろしい想像がだんだんとふくらんでくる。胃カメラを飲もう！　胃のレントゲン撮ったって、異常があれば結局、カメラを飲むはめになる。嫌なことは一度にしよう！当日、怖がりの私はデパスを飲んで近くの病院へ行った。昔、不安神経症になって（今でいう、パニック障害）過呼吸発作を起こしたことがある、胃カメラのチューブを口にくわえたまま、恐怖で過呼吸になるなんて、あまりに恥ずかしいではないか　＾＾；前日にパソで「胃カメラの上手な飲み方」を検索して、ばっちり練習した。大丈夫、大丈夫。名前を呼ばれるまでのいやな時間。手に汗がにじむ。内視鏡室に入るとやさしそうな看護師さん。「わたし、胃カメラ飲むの初めてなんです。。」「大丈夫ですよ。はい、これ口に入れて。」これがキシロカインゼリーというものか。すぐにはきだしたらダメって書いてあったな。なるべく喉の奥でためておくんだ。「はい、出してね。」と、いきなりマウスをはめられる。えっつ！！！　キシロのスプレーはしてくれないの？？レセにはたいてい、キシロカインスプレーって入ってるのに。。ここで緊張のかたまりに。前日の練習も全くの無駄になった。女医さんがニコニコしてやってきて、「はい。体の力ぬいてね。　」といきなり、チューブをつっこまれる。「おぇ～～～！！！＿|￣|○、;'.．」でも先生はかなりの熟練者のようだ。「ああ、もう大分入ってるからね。大丈夫」と言って、私が少し緊張をほぐすと、えいっと又突っ込む。３回くらいの　「おえ」でカメラは無事に胃に到着した。「はい、今十二指腸ですよ。みえますか？」そんな写真なんて見てる余裕ない。だいいち私は今チューブを口につっこまれ、しゃべれないのだ。「ちょっと、空気いれますよ。ゲップがまんしてね。」「ゲロゲロゲロ＿|￣|○、;'.．」うっすらと目に涙がにじむ。かくして胃カメラとの戦いは無事終了した。涙と汗でぐちゃぐちゃになった顔で先生と写真を見た。はじめて見る私の胃のなか。　　ピンク色でつるんとしてなんてきれいなの。。。でこぼこもないから胃潰瘍にもなっていないみたいだ。でも上部にまあるい斑点のようなものが。「これは慢性胃炎ですね。それとここの赤くなった部分に炎症おこしてますね。」１週間後、病理検査の結果を聞きにいく。さいわい、異常なしでホッと胸をなでおろす。でも先生が言ったひとこと。「慢性胃炎の人は年に１回は胃カメラ飲んだほうがいいですよ。」このひとことが一年後の私を又恐怖にひきずりおとすのだった。　　（続きは明日）

  2006.03.20

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