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オリーブの木

オリーブの木

6月7日

 某旅行会社の企画の集合場所は、1週間前に関西空港と指定してきました。
車で関空まで行くと帰りがつらいので、なんとかフェリーやバスを利用しようと調べたものの、たのみのジャンボフェリーはドッグ入りで思った便はなく、南海フェリーを利用しました。

 夜中12時半に、家を出発。一人で留守番をすることになっていたぶーこは、カーテンの隙間から、出てゆく私たちを見ていたので、ちょっと悲しくなりました。本当はぶーこもいっしょに行けるとよかったのだけど・・(なんせ学校があるからなぁ)

 南海フェリーで、関空までの往復券を買うと割引があって意外と安いのでオット感激・・しかし2時間程度のフェリーじゃ充分寝られません。

 夜明けは明るいけど寒い・・和歌山港駅で電車を待ち乗り継ぎで関空へ。

 すっぴんだった私はとりあえず関空に入る前のトイレで化粧をしたけど、死神のような顔をしてました(>_<)

 さあ、飛行機の便は12時45分、それまで関空で時間をつぶさねば・・

 高い朝食を食べ、イスに座ってもなかなかねぇ・・オットは荷物があるので動きたがらず、一人で関空内をうろうろしました。何にもないだろというけど、ユニクロまであるやん。

 やっとツワー合流。飛行機の席は後ろの方。

 久しぶりの飛行機はワクワクします。こわくもあるけど・・

 とちゅう、ぱっくり開いた雪の山が見えたのは富士?

 北海道に入ると、広い畑に驚きです。そこをわりこむように女満別の空港に到着です。それまで晴れていたのに、急に窓に雨があたり、降りると雨でした。

 他のツワー客の面々・・ぼちぼちかな。

 傘を用意してバスに乗り込むけど、天気は少しずつ回復の様子。初めて見る大きな田園風景は、あこがれのプリンスエドワード島のようでした。近くをきつねが・・北海道は違いますねぇ。

 オホーツクライン、春先には流氷で湾が埋まるらしい(全く想像がつかない)海のそばを通過します。

            
           知床
 知床・オシンコシンの滝を見学。

オシンコシンの滝

 その後ホテル知床に到着です。オットはさっそく温泉に入ってましたが、夕飯を食べると、倒れるように寝てしまいました。ここはツインのベッドでした。(ちょっと窮屈) 部屋から露天風呂が見えました。夕日がきれいなところだそうですが、あいにくの天候で見られませんでした。









 

 


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