ＴＶ「アンビリーバボー」、今週こそは！とばかり、リアルタイムで見た。

過去世・中間世の記憶を持って生まれる子供は多い。成長するにつれ、みんな忘れてしまうけど。
そういう意味では、私にとって、それほど アンビリーバボー ではなかった。

むしろ、朝鮮半島がキナ臭くなってる今、このエピソードが放送された タイミング のほうが、アンビリーバボー だった。

　　・・・そう、全ては、必然！・・・

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あのね、登場した少年は顕在意識でも記憶を持ち続けてたけど、私たち、み～～んな潜在意識レベルでは、過去世の記憶を持ち続けているんだよ！・・・そして、それにアクセスするのが 退行催眠。

みんな誰でも、苦手なことってあるでしょ？

　　たとえば、閉所恐怖症。とか・・・

　　たとえば、言うべきことのタイミングを逃す。とか・・・

ヒプノセラピー（退行催眠）は、本来は、なぜか克服できずにいる苦手意識や、例えば少年の場合のように繰り返す悪夢とかを、潜在意識の奥に隠されている根本原因にアクセスし、それを解放してあげることによって、今世を、より良く生きるために受けるセラピーなんだけど・・・。

だから、必ずしも過去世に導かれるワケではなく、もしもその時に克服したい課題の根本原因が、辛いから忘却の彼方に押しやった子供時代にある場合には、今生のその時代に導かれる インナーチャイルド セッションになるワケで・・・。

でもね、私自身がヒプノセラピーを受けたのも、全くの好奇心からだった。

言い換えれば、ヒプノセラピーに好奇心を持つ ってことは、インナーチャイルド・セラピーで思いだすべき子供時代のトラウマや、過去世に遡って癒してあげなければいけないトラウマと、向き合う準備ができた時 なのかもしれない。

　　・・・そう、全ては、必然！・・・

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私の場合、過去に４回ヒプノセラピーを受けた。

４回目は過去世退行ではなく、ハイヤーセルフに質問するためのセッションとしてお願いした。

で、４回目の ハイヤーセルフ・セッション の時は、退行催眠中にハイヤーセルフに質問して欲しいことをリストアップして、事前にセラピストさんに手渡した。

そのうちのひとつが、私が（当時）彼に対して心を開けない根本原因についてだったのだけれど、セラピストさんが問いかけた時、私は彼と始めて出会った過去世に導かれた。

それは洋服でも着物でもなく、まだ布切れだか毛皮だかをまとってた時代。
私は１０～１２歳くらいの少女で、たとえば酋長の娘のような、部族の長たる者の家の、勇敢な娘だったようだ。
部族間の戦いで森の中で敵に追い詰められて、洞窟のようなところに迷い込んだら、そこに今生のパートナーがいた。彼は、私より３～４歳年上の青年兵だった。

出会った瞬間は、私にとっては、恐怖以外の何ものでもなかったんだろうと思う。（この日のセッションでは、その感情までは体験しなかったのだが・・・）

やがて土砂崩れか何かの原因で、２人は洞窟に閉じ込められ息絶えるんだけれど、最期の時、彼は敵兵でコトバも通じないのに、私を殺すことも冒すこともなく、抱きしめていてくれた・・・。

以来、もっとコミュニケーションできる関係を求めて、２人の魂は、何度も出会いを繰り返してきたんだね・・・。

このセッションで私は、彼に心を開けなかった理由と共に、私自身が閉所恐怖症である理由がわかった。
閉所恐怖症のほうは、日常生活に支障をきたすほど重症じゃないし、今も相変らず。
でも彼との関係は、セッション後に急激な変化をしたワケではなく、その後１年半のうちにジワジワと変わり、今ではすっかり好転した！

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もうひとつの課題は、言うべきことのタイミングを逃すこと。
これは２年ほど前すぴこんのミニ霊視セッションを受けた時に言われたことだ。以来、思い当たることも多くて気になってたので、この日のセッションでリストにして渡しておいたら、中世の騎士だった時代へと導かれた。

ハンサムな青年騎士は、正論なのに言うべきタイミングを間違えたばかりに、処刑された。首をはねられて・・・。

この過去世の自分と出会ったことで、私に言うべきことを言えない傾向があり、第５チャクラのエネルギー状態が常に良くなかった理由がわかった。

青年騎士からのメッセージは：

「今は時代がちがうんだから。何を言ったって殺されることはないんだから。思ったことは言っちゃったほうがいいよ～！」って。

きれいな笑顔をしてたから、青年騎士だった私は、私が記憶にアクセスしたことで、すでに癒されたみたいだった。

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実は私は、ヒプノセラピーで悲惨な過去世を体験したことがない。
でも、人によっては、ＴＶ「アンビリーバボー」の少年のような最期を体験する場合も、かなり多いと聞いている。

そんな時、たとえば書籍についている誘導催眠のＣＤで１人ぼっちで悲惨な過去世を体験したりすると、そこから抜けられなくなる危険があることを感じている。
あ、私、ヒプノセラピストじゃないから、どう危険なんだかワカラナイけれど、とにかく、危険なような気がしているし、実際、ヒプノセラピストさんがセッション中に危険性を指摘している。

だから、ヒプノセラピーに興味のあるヒトは、必ず信頼できるセラピストさんの立ち合いのもとで、時空を超える旅を楽しんで欲しいなぁ・・・と思う。

ところで瑠花は、ヒプノセラピーのセッションはしないけれど、フラワーエッセンスを飲むことや、レイキ・セカンドの遠隔ヒーリングの応用（過去の自分にヒーリングを送るワーク）を通して、インナーチャイルドと遭遇する方は多い。

また、講習中は滅多にないけれど、後日、自宅で瞑想やセルフヒーリング中に、過去世を思いだす方も、時々いらっしゃる。

そういった場合の対処を身をもって学ぶためにも、あるいは、クライアントの課題の根本原因としてインナーチャイルドや過去世を考慮できるようになるためにも、セラピストやヒーラー、カウンセラーは、いちどはヒプノセラピー体験しといたほうがいいような気がする。

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さて、話は最初に戻り、今日の「アンビリーバボー」で、戦争で悲惨な体験をした青年のエピソードが放送されたことについて。

先日のミッション１０１７の日に世界の平和を祈った方も多いと思うけど。

２２日（日）は新月。恒例アファメーション集は明日かあさってにアップするとして・・・。

いつもご紹介している 大国みろく大社　比嘉 良丸 さんが、

　　１０月２２日（日）　午前８時　正午１２時　午後６時　の３回

祈りを捧げるそうです。

この日お時間がある方は、１７日と同じように、ぜひポジティブな思いを乗せて祈りを合わせてください。（追加情報が入ったら、また記事アップするかも！です）

天変地異の難を最小で済ますにも、悲惨な人災の極みである戦争を避けるためにも、やはり人災である原発事故を未然に防ぐためにも、今の地球に必要なのは、多くの人の ポジティブな思い！！

祈りって難しいことじゃない。たとえエゴイスティックであっても構わないんです。それが ポジティブ である限り！

きのうの記事のコメント欄のレスに書いたメッセージ、読み返してみたら、我ながらいいこと言ってるぅ～！
なので、再度ここに貼り付けちゃいます！


　　私、最初の頃は、世界とか宇宙のために祈るって、とっても抵抗があったんです。
　　でも、ある時、やはりエゴイスティックな理由から祈りを合わせるイベントに参加した時、
　　自分が大切な人のために祈りながら、ふと、その人が幸せになるためには、
　　その人にとっての大切な人も幸せにならなきゃイケナイことに気づいたんです。
　　そうしたら、全ての人にとって、
　　それぞれの大切な人が幸せであることを祈りたくなったんです。

　　そう、スタートは自分のことだったんです。

　　祈りって、たとえエゴから発していても、それ自体がポジティブなエネルギーだから、
　　祈ることは（誰のためであっても）結果的には宇宙への奉仕へと繋がるそうですよ♪


そして、終戦記念日の翌日の「オーラの泉」海老名 香葉子さん（故・林家 三平さん夫人）の回に、美輪さまが語ったコトバを思いだしてください！


　　「戦争とは、自分の子供や孫や恋人が、病気でも事故でもないのに、
　　　明日から突然いなくなること」