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テーマ:本日のお勧め(377706)
カテゴリ:ひとりごと
昨日の「テレビで1秒の世界2」をやっていました。昨年もこのシリーズが放映されたとか。
気が付いたのが遅くて後半だけ観ました。 世界でどんな環境の変化が起こっているかを1秒に換算した「1秒の世界」と いう本が3年ほど前に発行されました。 環境に関する仕事もしていたので、すぐに読みました。(というより監修された 方が、いつもお世話になっていたので、発行される前からいつもお話は伺って いました。) 一部を抜粋します。 ------------------------------------------------------ 1秒間に 0.3人、4秒にひとりが飢えによって命を落とし… 5歳以下の子ども48人が汚染された水や食糧で下痢になり… ペットボトル3,500本分のミネラルウォーターが生産されています。 1秒間に 0.003個、5分に1個の地雷が撤去され… 米国の社会的責任投資残高が108万円増え… 120万円を超えるエコプロダクツが日本でつくられています。 1秒間に 世界で40万kWhの電力が消費され… 12W分の太陽電池が出荷され… 風力発電による電気容量が、220W増加しています。 1秒間に ハチドリが55回はばたき… 太陽系が銀河を220km進み… 人口が2.4人増えています。 『1秒の世界』(ダイヤモンド社)より ----------------------------------------------------------- 番組最後では、地球温暖化のスピーチで定評のあるアル・ゴア元副大統領が、 ”We must act now!” と心のこもった呼びかけをしていました。 ここでは、環境に関すること、テレビ番組についてのコメントはおいておくとして、 環境問題に限らず、 「心のこもった」 そして、 「We must act now!」 はどんなことにでも大事なことなんじゃないかな、って思いました。 気づかせてくれた、アル・ゴア元副大統領に、ありがとう、といいたい、そんな呼びかけでした。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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