今日はジャマイカDAY。ボンの学校の行事のひとつで、この日は制服ではなく国旗カラー(黒・黄・緑)の服着用。私は例の如くカップケーキを焼く。前回の教訓(1時間遅刻)からカップケーキは前夜に焼いておいた。朝にお菓子焼いて朝食・学校の準備・嬢の風呂入れて・・なんて絶対無理。というわけで今朝は10分遅れ(やっぱり遅れる)。
ていうか、今日はほとんどフリータイム。思い思いにたわむれる子供たち。ボンは終始道化に徹し友達を笑わせる。これが彼のキャラクターなんだろう。得意げに学校の裏に案内してくれ、川に住んでいるお化けの話を語る。見たんか。子供ってこういうの好きやなぁ。
あいかわらず保護者の姿はまばらで、親の無関心さがうかがえる。その中にいた、森久美子。ふりふりファッション(このサイズでふりふりがあるのが新発見)、黒で統一されているのは国旗カラーだろうか(私も黒Tシャツだったが旧東ドイツがモチーフなので微妙)。子供の行事にここまで気合を入れたファッション。見ていて気持ちいい。
先生が外に国旗を張り出す。えっ、まさか・・・。もってきた袋の中を確認。しまった!カップケーキに刺すために用意した旗(お子様ランチ風)、色の配置をまちがえてしまった。PCで作る前に確認したつもりだったが。20年ジャマイカ愛して、旗の柄を間違えるなんて・・。クレームになったらどうしよう?私が袋を開けたので子供たちがわらわらとテーブルに集まる。「まみぃのカップケーキにさわるなっ」とボン。家では同じことを私に言われていた。
ようやくお遊戯の時間スタート。ジャマイカの童謡もしくはフォークソングを先生と子供たちが輪になって歌う。Galong BoyやSammy Deadなど。フォークソングはダンスホールの曲のネタになることもあり、聞き覚えがある。TOKのDiwaliリディムの歌で「Galong Gal」というのがあるが、それはそのままGalong Boyが元。子供たちの合いの手がクロウト並。このリズム感を子供のうちから身につけられる環境よ。フォークソングしかり、ジャマイカ文化やパトワを再認識するのがジャマイカDAY。パトワをひとつの立派な言語として確立させたのがミス・ルーだろう。もう死んでしまったジャマイカのアイコンだが、宇野重吉のような存在と言ったらわかりやすいか。先生の話にもしばしばミス・ルーの名がのぼり、ミス・ルーの詩の朗読もあった。ミス・ルーのネタだろうか、先生の出し物、一人芝居。お題目名はさしずめ「ヤム芋売り」か。ヤム芋売りの女性がバスに乗る設定だが、こういう一人コント、大好きだ(友近とか)。
さてお待ちかねの手作りスイーツタイム。楽しみにしてたプディングがない。ココナッツドロップ(かりんとうに似てる)は持ってきたママが3人いたようだ。かぶらないための先週のPTA会議じゃなかったか。タイリーフ(バナナの皮で包んだういろうのようなもの)とトトというココナツのお菓子。その中でカップケーキだけ国籍不明。ぱっちもんジャマイカ国旗はノープロブレムだった(粗悪品には慣れているジャマイカ人)。黒と金髪のブレイズがタッセルレースを思わせるギャルがお買い上げ。自分の懐に入るわけじゃないが売れるとやっぱり嬉しい。買った子が旗をちぎっているのを見てボンが泣いて怒ってた(自分のじゃないのに)。殺気立っていた朝の母親を思ってのことか。「○ちゃんにも作ってあげるから(←結局作らなかったけど)」となだめたら走って輪に戻って行った。泣いたり笑ったり、子供の時間ってすごい。最終的にカップケーキ半分売れた。毎度アリ。
ミス・ルー
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うん、ジャマイカDAY私もよう知らんねんけどね・・。愛国心を育む日ってことなんやろなぁ。2月はボブ・マーリーの誕生日があったり、ブラックヒストリー月間ってことで色々イベントやってるよ~。私は関係ないけどー。
子供は泣いたり笑ったりその瞬間がすべてって感じやわ。自分もそんな頃があったんかなぁ?(2012/03/01 05:38:13 AM)