すべてが、ただむなしい

2009.04.06

カテゴリ：日記

告別式から帰って来て、
私は、つまらないことで、御主人様に怒られました。
どうでもいいことなのに、
あれもだめ、これもだめ、
次々と文句ばかり並べられました。

昨日も、お通夜から戻ってきて、怒られました。
家のここが汚い、そこが汚いetc。
殆ど実家にいて、家にいる時は具合が悪くて、
いつ掃除する暇なんかあったよ！
そう思いながらも、家の中の掃除どころか、
庭の落ち葉拾いまでした自分が、
とてもむなしく感じられました。

こんな未来を迎えるために頑張っていたのか、と。

私の頑張りなど、所詮、
私の割には、よく頑張った程度のもので、
世間一般的には、並以下の働きだというコトは、
承知しています。

それでも、
のんきに仕事なんかしていたヤツに
言われる筋合いはないし、
･･････････問題は、筋合い云々というコトではなく、
こんなヤツと一緒にいても、
私の未来に幸せはないな、
そうとしか思えなくなったのが、辛かった。

実家にいたのに、泣いた･･･。

偽善者の御主人様は、慌てて、
形ばかりは謝ってくれたけど、
もう信じたフリをすることもできませんでした。

何度も同じ様なことがあって、
謝ってるのは形だけだな、と思いながらも、
そのうち変わってくれるかもしれないと信じて･･･
信じても無駄なのは知っていて、
やはり想像通りの展開にしかならなかった。

だから、もう、その努力はやめることにしました。

御主人様も、仕事で疲れていたのでしょう。
それで、私に八つ当たりしただけなんだと思います。
だけど、私は、それを受け入れられる人間ではないんです。
そんな人と一緒にいたいと思わないのです。
御主人様と私では、合わなかったのでしょう。
どっちが、どう悪い、ということではなく、
ただそれだけのことだったのだと思います。

本来なら、ここで、
御主人様を見限って、一人で楽しく幸せに暮らしました、
とすべきなのでしょうが、
私は、そうしません。

ただ、何もかもが、ひたすら虚しいのです。
これ以上、未来を見たいと思えませんでした。

だから、これから私は、絶食することにします。

食べたくなったら食べるし、
食べたくなったら食べない、
ただそれだけです。
心配しないでください。