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《NY市場・7月18日の結果》
『DAW平均』;15548.54(+78.02) 『ナスダック指数』;3611.28(+1.28) 『S&P 500』;1689.37(+8.46) 《シカゴ日経平均先物》;14930.00(+260.00) 《為替》;1$=¥100.025(+0.455) 《WTI原油先物》;$108.22(+1.74)★ 《GOLD》;$1282.90(-1.30) ☆18日のニューヨーク株式相場は、米経済指標の改善や一部の好調な企業決算などを受けて続伸した。 優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比78.02ドル高の1万5548.54ドルと、3日ぶりに史上最高値を更新して終了した。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は同1.28ポイント高の3611.28で終わった。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1051万株減の6億6502万株。 米指標のうち、直近の新規失業保険申請件数が大きく減少したほか、フィラデルフィア連銀の製造業景況指数も市場予想を上回り、労働市場や景気の先行きに明るさが広がった。 また、金融やIBMなど決算内容の良かった一部大手企業の株が買われ、全体の株価を押し上げた。 ダウ平均は一時、1万5589.40ドルまで上昇し、5月22日に付けた取引時間中の最高値も更新した。 前日に続いて議会証言を行った米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長が、金融緩和姿勢に変化はないことを強調したことも買い安心感につながった。 市場関係者からは「量的緩和縮小の年内開始はある程度織り込んだものの、FRBの緩和姿勢が続くことが示されれば相場はまだ反応する」(大手証券)との指摘が聞かれた。 個別銘柄では、好決算だった医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが6.5%の大幅上昇。 自社株買い再開を発表したモルガン・スタンレーは4.4%高だった。 前日引け後に決算を発表したIBMは1.8%高。 一方、減益決算だったインテルは3.7%安、イーベイは6.7%安で引けた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 19, 2013 07:39:04 AM
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