「この破滅が光となるように」ピッコマで
ピッコマでは、沢山面白い作品に出会う事ができた。子供の頃は、週刊や月刊で楽しみに読んで、そして単行本を買う・・・というパターンだったけど、もう定期的に雑誌を買う習慣はない。面白い作品に出合いたいけど、立ち読みできる書店も少ないし、この漫画めちゃ面白いよ!と教えてくれる漫画友もいない。そんな中、最初は他のアプリ使ってみたけど、私にはピッコマが一番使いやすいので、月2000円有料にして、楽しみに呼んでいます。もちろん、無料で読めるのだけど、夢中になった作品は一気に読みたくて。でも、長い作品が多いので、2000円だと全部読むのに何ヶ月かかかるんだけどね。もちろん、無料になるのを待ちつつ、有料でも読んで・・・って感じ。私にとって、月2000円は、子供の頃から当然の用途だった。漫画に限らず、欲しい本を買ったり。できるだけ、図書館も利用しつつ。今一番楽しみなのが、「この破滅が光となるように」兄の背中に切りつけた疑いをかけられ、島に流された皇女と、兄に突き落とされて足が不自由になった他国の皇族とか、その島で出会うのだけど、背景にいろいろあってとっても面白い。使用人や島の人々も生き生きと描かれ、中でも主人公の二人の魅力にはまってしまう。淡々とした、暖かな描き方も好きで、ほっとする。絵柄も、最初少し硬いなと感じたけど、意外と表情や表現が可愛くて、読むほどに好きになってきた。