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今日は1年生のための講演会が開かれるということで、 ちいさい会議室に20人ほどが集まった。
そしてある弁護士の方が山口県からいらっしゃってお話が始まった。
記憶に新しい事件で、大阪で姉妹二人が部屋で殺害されるという事件があった。 犯人は、少年のころ母親をバットで殺害したことのある男だったという、アレだ。
その犯人は、母親を殺害した罪で刑事裁判にかかってもおかしくなかったが、 少年院送りにとどまった。そして少年院を出て何年かした後に、事件を起こした。 そして今1審で死刑判決がでている。
先生は、この被告人の母親殺害事件のときの弁護人だったそうだ。
この少年とのやりとり、少年の家庭の境遇、人間性、交わした手紙など、 生々しい話がたくさん聞けた。
初めは、人間を一切信用せず、自暴自棄で、常に殻に閉じこもっていたこと。 長い時間をかけて手紙のやり取りをしたり、本を差し入れたりするなどして 徐々に信頼関係を築けたこと。 最終的には、少年院を出た後、 事務所を何度か訪ねてきて雑談できるほどになっていたこと。 そのなかで、「正直将来が不安だけど頑張る」という言葉を残してくれたこと。
そして、その後安心して、少年をあまり気にかけていなかったことへの後悔。
今回の事件。
もし、このとき刑事裁判にかかっていれば、今回の事件も起きなかったかもしれないと。 その意味で、私にも責任がないわけではない。と。
面会は拒否されつづけたが、 死刑判決が出た後、1通だけ先生宛に手紙が届いたそうだ。
「やはり僕は生まれてはならない存在だった」
また自暴自棄になっていたあの頃に戻っているな、と感じたそうだ。
最後に先生は、 「どんな人間でも、やはり人間」 と。
弁護士の人なら教授の実務家にたくさんいるのに、 なぜわざわざ外部から呼んだりしたのか不思議に思っていたが、 理由がわかった気がした。
最後に今日の感想を一言で言うと…
重。
おっす!!シモーネでの生活も落ち着いてきたようやなあ。授業も、RYOちゃんのしょぼい人間性を少しは向上させてくれそうやね。頑張りたまえ・・!!(2007.05.02 07:11:41)
しょぼいしょぼい♪(笑&大賛同)(2007.05.03 12:57:07)
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