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カテゴリ:史跡
蔵前橋西詰、南側の「首尾の松」の碑から江戸時代に首尾の松があったとされる四番堀と五番堀の場所へ移動するには、蔵前通りを西に移動し、江戸通り手前の路地を北へ。榊神社(第六天:但し、江戸の古地図によれば、第六天は、浅草橋方面、神田川傍にある)を左手に見ながら、角を曲がり、東へ進み、隅田川テラスへ。
隅田川テラスへ出ると、視界が開け、目の前を隅田川が流れている。 都鳥(僕はウミネコと呼んでいましたが、江戸時代から都鳥と呼ばれていたらしい)が楽しそうに青い空を飛んでいます。 隅田川テラスを首尾の松の位置を目指し歩く。それらしい植え込みがあり、横には安藤広重の名画江戸百景「浅草川首尾の松御厩川岸」という作品のレプリカがある。ただ、その位置がどうも気にいらない。どうみても、首尾の松の位置と異なるからです。まあ、正確な位置はなんともいえないのは事実ですが。。。 一応、首尾の松の辺りの景観。 首尾の松(の場所)から対岸を見やる。 現代では、蔵前橋が対岸とつないでいる。 首尾の松の由来は、定かではありませんが、駒止石とのつながりなどを考え、出世話の説が面白いかな~と思います。 首尾の松のうんちくのタネ: 落語「欠伸指南」の舞台を歩く これが本当なら変わった商売があったものですね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 12, 2006 01:59:01 AM
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