テストの意味をしっかりつかむ
さあ、お盆休みが終わりました。受験生のみなさんの暑い夏がまた帰ってきました。いよいよ受験の1年の後半ですね。それでもまだ学力UPには間に合います。テスト結果は復習するところの絞込みに当てると考えてはいかがですか?まずは基礎的な(簡単な)問題が全部正解することを目指す。問題集の回答欄で解き方を確かめ、同じような例題の基礎的な問題から練習してみる。それでも理解できないときは、参考書で基礎をしっかり勉強しなおす。テストの結果は偏差値や順位よりも復習すべきところを見つけるためにあるものと教えられました。客観的にできていないところ、わかっていないところを見つけるためにあるということ。私も納得です。このことがわかってくると目の前の課題にこつこつ取り組んでいくので余計なプレッシャーがぐんと減りますね。模擬テストの評価は何のためにするのか?偏差値で序列をつけるのは最後の学校選びまで必要ないことです。そういうことでの恐れやイラつきから解放されましょう。車でもロボットでもテストを繰り返すのは不具合を調節して安全性や走行性を確実にすると思います。序列をつけるためにテストがあるのではないですね。こんなことをお子さんに語ればぐっと前向きに集中できると思います。