中学生のチームビルディング!
ある私立中学校の入学式後のチームビルディングワークをしてきました。先生方はまったくの見学者として半日のワークの中に入らないようにしてもらいました。これは、アドベンチャーラーニングという方法で広まっているものです。している株式会社 長尾彰さんを中心にPX2のFTメンバーでFTを分担しました。名前も知らないクラスメイトと徐々にチームがまとまって目標に向かう姿、冷めていた子どもが積極的にアイデアを出して集団をまとめようとする姿、ふざけてばかりいた子どもが必死に動き始めた姿、何度も何度も方法を変えながら挑戦するうちにお互いを許す姿、たまりません。子どもたちもワークの面白さやよさに気づき始めていました。うるさい現場、勝手にふざけあっている子どもを注意していない様子、そんな様子を見ても口を出せないフラストレーションがたまっていたかもしれない先生方。その成果が実感できるのは、昨夜からだと思います。例年と違う子どもたちの様子と成果はこれからどんどん現れるはずです。罵声と脅しがなくても自ら目標を決め、自分の考えを素直に出し合ってチームに貢献する姿が早く現れるのではないでしょうか。自立と絆つくりに今までの指導以外の方法を取り入れる必要性に気づいた教頭先生に敬意とエールを贈ります!すべては一人の熱い情熱から始まるのですね。