中国語と日本語
日本語と中国語の関係は面白い。日本人のビジネスマン二人。一人は直前の準備として中国語を習い仕事で中国語を話そうとしますがなかなか聞き取ってもらえない。もう一人ははなから中国語習得はあきらめ何をするにもメモ用紙に書いて筆談を試みる。すると漢字が結構通じて仕事になる。そんな笑い話を教え子から聞きました。教え子は留学生同士よりも日本人と話すことで日本語が上達するのでアルバイトを始めました。中国人の場合、日本語が上達し始めて難しい言葉が飛び出すようになるとぐんと楽になるのだそうです。つまり漢字に変換できるような言葉のほうがすぐに理解できるのですって。なるほど・ザ ワールド中国人とであったら筆談してみようと思いました。教え子はアルバイトもまだまだ研修中です。それなのにわずかな(?失礼かしら)お給料からプレゼントをくれました。ニコニコして「あげたかったから」と言ってくれるじゃありませんか。申し訳ないようですがとってもうれしかったです。