羽田空港 赤ちゃん休憩室で。オムツ替えの代の向かいにソファがありました。ほっと一息。
里帰り出産のため、産後家に戻る必要があります。あたりまえ・・・。私は千葉出産で熊本在住。
つまり、飛行機を使う必要がありました。生後1ヶ月を過ぎて、お散歩はするようにしていましたが、はっきり言って家の周りをぐるぐる。少し遠くでも徒歩10分くらいのスーパーにいくのが精一杯でした。
そんな私が、いきなり飛行機
不安で不安でたまりませんでした。
偶然にもパパの出張がちょうどあったので、一人で帰るのはイヤだとわがままを言い、主張の次の日を休んで一緒にゆっくり帰ってほしい!と、言いました。
最初は、その不安はわかってもらえず、そんなことで休むなんて言えない。と言われ続けていたので諦めていたのですが、1週間くらい前に休み取ったと言ってくれました。
ありがとーーーーーーーん。
ネットでお出かけを調べまくったのですが、結局のところ1人で出ている人って首もまったく据わってないそんな小さい赤ちゃんはまだいないんですよね。1人でお出かけしないといけない人はいっぱいいると思いますが、どうしても探せず・・・不安だけが増していました。よかった。赤ちゃんを数時間外に連れて行くってだけでも不安なのに、泣いた時の周りの目を一人で耐えるということがまたまた想像すればするほどつらく・・・。
でも、結局は一緒に帰れたから助かりました。
本当、荷物がいっぱいです。ほとんど宅急便で送りましたが、哺乳瓶の洗剤とか、洋服の洗剤とか、着替えに、ミルクに・・・。
思っていた以上の荷物でした。パパがいてくれて本当良かった。宅急便で送るにしても、2日くらいはかかるし、当日もって行かないとつらいものって結構あったんです。
羽田空港までは、高速バスで行きました。電車だと乗り換え大変かなと思って。
バスだと逃げる場所ないですけど。
すこし、泣きましたが新生児ってはっきり言って声が小さい。
バスの音でかき消されます。(と思います。たぶん・・・。)
羽田空港へは1時間くらい前に着くようにしました。オムツ替え、休憩の時間を考えたのですが、本当あっという間でした。
赤ちゃん休憩室はこんな感じでした。
男の人も入れるので、安心です。
ちなみに奥におっぱいをあげられるようカーテンで仕切った部屋が2つありました。
手を洗えるところがあるのがいいですよね。
オムツは捨てて大丈夫でした。初めての赤ちゃん休憩室利用でした。きれいで広くてびっくりです。
給湯は、こんな感じです。
50度のお湯が出ます。
オムツ・おしりふき販売機がありました。はじめて見た。
オムツはL 2枚で200円 高!!
おしりふきは 何枚かなぁ10枚だったかな。値段は200円 これも高!!
緊急の場合はご利用ください。
空港ではベビーカートがありますが、2ヶ月からですから対象じゃなく広い空港を抱っこ抱っこ抱っこ。
荷物検査でミルクケースがペットボトルに似ていることから引っかかり、しばらくペットボトルが入っているはずだ!と鞄をまさぐられました。みんなで首をかしげながら・・・。ないものはない!って言っても駄目でした。
飛行機では、飛行機会社の案内に隣に座る人に一言声をかけましょうと書いてあったので、
「騒いだらすみません。」と声をかけたのですが、中途半端だったらしく、返事なし。
そしてその後、あかり子ちゃんは出発前にぐずりだす・・・。実は、飛行機が上がるときに耳がつーんとするからそのときにミルクをあげたら良い。と医者に聞いたので、ミルクあげてなかったんです。なのに、上がる前にぐずる。
結局あげる。
上がるときには寝てる!!
え。寝た?!
寝たのか。
ならいいか。
途中起きましたが、これまた飛行機のゴーという音が結構でっかくてセーフ(だと思う・・。)
後で聞いたのですが、赤ちゃんは飛行機とかゴーってあのうるさい音がお腹の中の音に似ていて好きなんだそうです。そういえば、乗り物に乗ってる赤ちゃんってたいてい寝てますよね。まぁ泣いてる事もあるけど。
そんなこんなでうまくいきましたが、熊本阿蘇空港に到着。
熊本空港で、荷物を取るところのトイレに行ったら、奥にオムツ替えベットの付いた個室がひとつありました。
最後にパパが言った言葉。
「一人だったら無理だったね。」
だろ!!!!
赤ちゃんと離れて暮らしていたパパにいきなり赤ちゃんの大変さをわかってくれと言っても無理です。だから仕方がなかったのかなと今では思います。
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