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テーマ:思い出のレコードや雑誌(530)
カテゴリ:放送禁止歌
1971年発売 三上寛の「夢は夜ひらく」です。 歌詞はこれ 七に二をたしゃ九になるが 九になりゃまだまだいい方で 四に四をたしても苦になって 夢は夜ひらく
サルトル マルクス並べても あしたの天気はわからねえ ヤクザ映画の看板に 夢は夜ひらく
風呂屋に続く暗い道 40円の栄光は 明日のジョーにもなれないで 夢は夜ひらく
八百屋の裏で泣いていた 子供背負った泥棒よ キャベツひとつ盗むに 涙はいらないぜ
四畳半のアパートで それでも毎日やるものは ヌード写真に飛び散った カルピスふくことよ
赤提灯に人生論 やけに悲しくつり合うが コップひとつに幸せを なんで飲み終る
生まれ故郷の小泊じゃ 今日もシケだといっている 現金書留きたといい 走る妹よ
本当に行くというのなら この包丁で母さんを 刺してから行け 行くのなら そんな日もあった
夢は夜ひらく唄っても ひらく夢などあるじゃなし まして夜などくるじゃなし 夢は夜ひらく
ここでお聴き下さい。 これは、歌詞の通りまずいですよね。 60年代~70年代にかけ、このような曲がどんどん放送禁止歌となった。 でもいい時代でした。
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