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2007年12月09日
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昨シーズンは市街地の積雪が極端に少なく、市の除雪車が出動したのは2、3回だったような気がします。

逆にオロフレ山や来馬岳は一昨年より積雪量は多かったと思います。

昨シーズンは1月6日にドカ雪が降っていました。






トンネル前後で撮ってみました。


冬季登別ルート出合                  冬季壮瞥ルート出合

どちらのルートも入れるのはまだまだ先です。




DSCF0049.JPG展望台ゲート入口です。

先週と同じように大きなタイヤ痕が行ったり来たりしていました。

下地は固いので整地(雪)して車をデポします。















DSCF0049.JPG展望台までの道路は一部波打つように吹き溜まりが発生しています。

ラッセルはゼロから20cmの高さです。
















DSCF0049.JPGいつものように雪が飛ばされている展望台です。




















夏道のラッセルから1003ピークを経てキレットへの下り口に着きました。

そそそろ雪庇が発達してきました。

キレット(切処)と言う登山用語は両側が切れ落ちた岩盤状の鞍部(コル)を指します。
この場所は右側がそれに相当しますが、左は潅木帯で危険はありません。
スケールが小さく大袈裟かも知れませんが、名称が無いので勝手に命名しています。








羅漢岩稜線上ですが、夏道は吹き溜まりと斜面がフラットになって消えている所も多くなってきました。

ラッセルは深いところで膝くらいです。

画像は右が私のラッセル、左が鹿の足跡です。

先週くらいまでは夏道を通る動物の足跡が多かったのですが、今日は夏道を避け別ルートを取っているのが目に付きました。

人間と同じくラッセルが大変なのかな・・・


私ももうすぐ動物と同じように斜面を横断している消えた夏道ではなく、尾根上のルートに変更になります。





ケルン台地で撤退し戻ってきたところです。

今日はラッセルがきつく、ここまで3時間以上かかっています。

先週なら頂上に着いている時間です。












帰路、振り返って撮りましたが風も無く良い天気です。

先週と違い三角鉄板岩の下部にも雪がしっかり張り付いています。

風が無く陽射しがあれば-5度位でも暖かくここで休憩を取ります。














羅漢岩稜線から羅漢岩出合を見下ろした画像です。(高度差200Mくらいです)


夏道からのB沢右股                  夏道からのB沢左股(小さなデブリが見えます)




1003ピークから下ってきました。

へこんだ夏道のラッセル跡です。

これが埋まる頃、右手の笹薮も埋まっているので登りのルートになります。













DSCF0049.JPG登山口に下りて来ました。





















DSCF0049.JPGゲート着です。

トレースというのは視線を下にして歩くと蛇行し、遠めにすると真っ直ぐな足跡になります。

いろいろな文言にに当てはまるひとつになるかも知れませんネ。



















先日、市街地で5cmほどの積雪があった時、オロフレ山では20cmくらいの積雪があったようです。

登山口からの夏道もだんだんと消えてくる頃なので、夏道を辿る分ラッセルもきつくなってきました。

もっと風を伴った積雪量が多くなれば笹薮が埋まり、クラストしたところが多くなります。

そうすると1003ピークへの直登、羅漢岩稜線の尾根筋、1062ピークへの直登などのルートが取れます。

まあー 下山到着時間を優先した無理のない登山を心がけなければ。



デジカメの状態が悪かったのですが、電池を抜き半日於いて工場出荷状態にしたら見事復旧しました。








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最終更新日  2008年02月10日 11時17分46秒
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