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2011.10.15
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 ヤング・ワン(The Young Ones) / クリフ・リチャード(Cliff Richard )

 シド・テッパーとロイ・C・ベネットの作で、1961年公開のクリフ・リチャード出演の映画「若さでぶつかれ(The Young Ones)」の主題歌・・・シングルレコードの発売が1962年1月、カップリングされた曲はイギリスでは「We Say Yeah」、日本では「When The Girl In Your Arms Is The Girl In Your Heart」でした~~~ラジオのヒット・パレート番組やアメリカのヒット・チャートでも人気を集めた曲で、イギリスでは勿論1位、日本でも大ヒットしたポップス黄金時代の名曲!!

   クリフ・リチャード

 当時日本でヒットしたシングル盤「ヤング・ワン」はノー・ストリング・ヴァージョンでしたが、イギリスではバックに弦楽器演奏が加えられていました・・・1959年の夏に発売の(Living Doll)がゴールド・レコードを記録しましたが、1962年発売の、この「ヤング・ワン」もゴールド・レコードを記録~~~ビートルズ登場以前のイギリス・ポピュラー音楽界のアイドルのクリフは中心アーティストとして人気を集め、今でもコンスタントなレコーディング活動やステージに活躍しています!!

 本名がハリー・ロジャー・ウェッブのクリフ・リチャードといい、1940年10月14日インドのラック・ノウの生まれ・・・7歳の時に一家はイギリスに移住、14歳~15歳の頃からロックン・ロールに影響され、心秘かに歌手を志すようになったのだそうで~~~友達と学生ローカル・バンド「クィントーンズ」を結成、その後に、ディック・ティーギュ・スキッフル・バンドの一員に迎えられ、このバンドでドラマーのテリー・スマートと出会い、これが後にドリフターズ(=シャドウズ)結成となり、レコード・デビューと連なっていきました!!

 クリフはこのバンドに数年間在籍しましたが、短期間ですが音楽活動を中断し、エンフィールドの工場で事務の仕事に就き(父の意見・忠告に基づく行動だったといわれますが)ますが、音楽活動・歌手への夢は諦めきれず、1958年春にはテリー達とミュー・グループを結成し、再び動き出します!!

 クリフ・リチャードとドリフターズのスタート・・・オリジナル・メンバーはテリー、イアン・サムウェル、ケン・パヴェイで、イレギュラーとしてノーマン・ミッサムが時々活動を共にしていました!!

 バンドはロンドンのクラブで演奏活動をしながらレコード・デビューのチャンスを狙っていた時、クリフは自費でプライヴェート録音の「Lawdy Miss Clawdy / Great Balls Of Fire」を製作、これが英コロンビア・レコードのプロデューサー、ノリー・パラマーの耳にとまります・・・ノリーはクリフとドリフターズに早速自社のレコーディング・テスを受けるように指示~~~結果はめでたしで専属契約が結ばれ、1958年夏にデビュー・レコード「Move It / Schoolboy Crush」を発表~~~クリフとドリフターズのデビュー・レコードは全英国2位を記録、このヒットに追いうちをけるように秋からカリン・トゥインズと一緒に「ナショナル・ワイド・ツアー」が実施されました!!

 ドリフターズはジェット・ハリスの提案と言われますが、1959年秋にバンド名を「シャドウズ」と改め、メンバーも、テリーを除いてハンク・マーヴィン、ブルース・ウェルチ、ジェット、と一新・・・その間にも、クリフとドリフターズは「High Class Baby」、「Mean Streak」など4曲を発表して着々とトップ・スターの階段を昇ります~~~人気を決定的にした初めての全英1位のゴールド・デスク・ヒット「Living Doll」が1959年の夏に発売されました!!

 1959年はクリフとドリフターズにとっての音楽活動の分岐点になります・・・ドリフターズはクリフと行動を共にする一方、1959年1月からは単独でレコーディング活動を始めていますし、クリフも彼らと一緒に活動をしながら、そのカラーは「ソロ歌手」の様相を一段と強めていきます!!

 「Move It」に始まったヒットは、その後も、「Travellin’ Light(1959年全英1位)」、「Please Don’t Tease(1960年全英1位)」、「The Next Time / Bachelor Boy1958年全英1位」」、「The Minute You’re Gone(1965年全英1位)」、「Congratulations(1965年全英1位)」、など続々と、1969年迄に60曲近いです!!

 1959年から66年まで、イギリス国内の最優秀男性歌手のトップ・ポジション(イギリスのニュー・ミュージカル・エクスプレス紙の人気等票)を維持していました!!

映画でも、1959年「若き非行の群れ(Serious Charge)」とか、1960年「女体入門(Expresso Bongo)」などに出演していました。






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Last updated  2011.10.15 09:29:39
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