カテゴリ:育児は育自~共に学び共に生きる~
バスケット部で、春休みの出遅れを補うべく、 日々精進しているらしい下の少年。 後片付けも、先発の4人の制止を振り払い、率先してやっているようである。 電車のアクセス悪く、帰宅は8時半。 帰って来るなリ、崩れるように横になり、花粉だらけのまま寝入ってしまう。 疲れきって夕食も食べられない。 自分のペースがつかめるまでは、こんな毎日なのだろうが、 元々体力の余りない、細っこい、ちっちゃい少年なので、少し不安。 月曜日の小テストでは、散々だったらしい。 「 おかあさん! 僕、数学ヤバいよ! 先生の言ぃよることが、解らんようになった! 」 どぇええ! まだ2週間じゃん? 大丈夫か>下の少年。 覗いて見ると、かなり凝った因数分解。 これって、数当たって自分で即座に判断できるようにするしかない。 頼むぜ~~。 授業について行けなくなって、学校が面白くなくなったら、 坂道を転げ落ちるようなもの。 見守るしかない私は、ハンカチもみ絞りぃな心境である。 ----------------------- 今日は、みるも打ちひしがれて帰宅してきた。 「 おかあさぁん、、、」 「 どした? 何かあった? 」 ドキドキドキ。 「 …僕ね、運動会で應援団になった、、、」 「 え~~!! 凄いぢゃん、カッコいいぢゃん。 一生の友だち、できるよ。 運動会で泣けるよ~~??! 」 「 クラブ、できんじゃんか!! 」 う"~ん。。。 聞けば、先輩後輩、体育会系そのもののキツイ應援団は、昨今敬遠されがち。 下の少年のクラスも誰も希望者がおらず、ジャンケンだったそうである。 最初のジャンケンに勝ったのに、誰かが早出ししたとかでやり直し。 2度目のジャンケンでも勝ったのに、やっぱりクレームがついてやり直し。 そして3度目のジャンケンで彼は負け、それが正式になった由。 下の少年はそこにも釈然としていない。 「 納得できんのなら、そこでそう言わんにゃぁダメじゃん 」 「 ん~~~。 僕、まだ猫被っとるけん、よぉ言わんかった 」 「 んぢゃ、ダメじゃん。 そこで言えんかったんなら、もう文句は言えんよ。 あきらめんさい。 お兄ちゃんも、マスゲームで一生の友だちをたくさん作ったし、 お母さんも應援団だったよ。 未だに皆仲良しじゃもん。 皆醒めとる運動会で、燃えることができて、涙流せて、お得ぢゃん 」 「 僕はそんなもん、要らん! バスケだけでええんじゃもん! 」ヽ(`Д´)ノ H高目指すときに、自分で言ったじゃん。 「文武両道じゃし、学校行事に力を注ぐ校風が好き 」 だと。 ふぁいと、ふぁいと! きっと君のプラスになるよ☆ 勉学、クラブ、應援団。 なんとか両立、できるといいね。 應援団員の応援団だわ、私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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