カテゴリ:本日のPTA
読売新聞からの記事 で、 朝いちばんのニュースにくらくらとした。 北朝鮮の核放棄もだけど、こっちももっと報道して欲しい。 そりゃ、文科省の7月の見解 では何の具体的なことも判らず、 不安ではあったけれど。 現在判っているだけで、全国1597公立校。 公立小中学校、高校と幼稚園、保育所の教室や体育館、給食室などの建材に、 吹き付け材などとしてアスベストの使用が確認されたのは、 40道府県の計562校。 これにまだ、調査中の東京、石川、長崎の3都県が含まれておらず、 各市町村教委の集計分をまとめきれていない道府県もあることから、 まだまだ数字は増加する。 どうするんだ、お金がない日本!! 早くから囁かれていたアスベストの有害度に目を瞑り、 先送り先送りしてきたツケが、どっと噴出。 たちまち私たちは、これまで無事であったことに「とりあえず」感謝しつつ、 ちゃんと自校の現状を識り、対策を練らねば。 一般会員さんには、悪戯に不安感を煽ることのないよう、 広報や執行部便り、あるいは学校便りで特集を組んだり、 自校の状況をできるだけきちんと取材して、安心いただく。 万一、不幸にしてアスベスト使用当該校であったなら、 (文科省の言い方では、かなり以前から判っており、 対策が立てられているようではあるが実態は定かでない) PTAは学校側と力を合わせ、一丸となって、今後の対策を立て、 最良の道を選んで、動いて行かねばならない。 地域の方々のご理解とご協力を仰ぎ、子どもたちを守らねば。 なんと悩ましいことだろう。 これらの撤去作業、その間の代替授業、、、、膨大な費用。 そのために国の何処から、何が削られていくのか。 何はともあれ、私たちは、たちまちできることから! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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