テーマ:今日のご飯♪(2315)
カテゴリ:食べました & 飲みました^^*☆
私は卵が大好きだけれど、唯一、完熟ゆで卵がダメなんである。 あのにおいと、黄味のパサパサ感。 お口のなかの感じが凄くイヤ。 (んでも、刻んで辛子マヨネーズで和えたエッグサンドイッチや、 おでんの卵なら、幾らだってOKなんだから、我ながらあきれる)。 だけれど、それが、私好みの半熟卵だったなら! それはもう大大大好物、なのである。 お塩だけでも美味しいし、あらびき胡椒、いいね、いいね。 美味しいお醤油、、、、わぉ~~~ん。 だもんで、上の少年を授かって、暫く専業主婦をしていた頃に、 私好みの半熟ゆで卵を極めたい、と、理科の実験よろしく実験したものだ。 お水から茹でたり、お湯から茹でたり。 茹でる時間、火を止めて蒸らす時間は、ストップウォッチで30秒毎にチェックした。 あげく、煮卵をつくるようになってからは、 蒸らした後のお水につけて冷やす時間まで計測した(笑)。 結果、やっと、いつでも大好き半熟卵、大好き半熟煮卵をつくれるようになったのである。 * 実験は、必ずおでんの日に行った。 好みでない卵ができたら、即おでん鍋直行。 当時はふたり暮らしだったから、卵いっぱいの豪勢なおでんになった(笑)。 で、昨夜は夫の久々の休みの日であり、 魚派の夫が珍しく『 美味しいステーキが食べたい 』と言ってるのに、 財政難である我が家は大ピンチ。 紅茶煮用に安くストックしている豚の肩ロースのブロックを解凍し、 本格煮豚をつくる、ということで、了解を得たのだった。 久々に本格煮豚をつくり、美味しくできたのは良かったのだが、 こころがちょっぴり咎めて、煮卵もつくることにした。 本当に美味しい煮卵は1昼夜漬け込まねばならないが、 柔らかめの半熟卵なら、煮豚のタレでそれなりに、美味しくいただけるから、である。 りうりう好みの半熟卵 ● 卵はあらかじめ必ず室温に戻しておく。 ● サイズはM。 (Mだと2個食べても罪悪感なく食べられ、2個食べちゃった、という満足感が) ● 面倒でもタイマーを使用し、ぴったりで動けるよう、鍋の傍で待機。 お水から卵を入れ、沸騰したら火を消し、蓋をする。 蓋をしたら、3分30秒じっと我慢の子。 タイマーが鳴ったら即座にお水で、3分冷まして、殻を剥く。 これで、美味しい半熟たまご~~~~\(^o^)/☆ 煮卵は、冷ました煮汁に最低1昼夜、↑の半熟卵を漬け込むだけ。 脂の多い煮汁は、キッチンペーパーなどで濾して脂を除く。 今回は、煮豚の煮汁を冷まして。(でないと折角の半熟が完熟になっちゃう。) おでん、角煮、手羽先や手羽元の煮汁、、、 煮汁がなければ、醤油・味醂・酒・水をひと煮立ちさせた自家製タレを冷まして。 縦半分に切って、ラーメンに乗せちゃったら、2段階位、ラーメンの格が上がっちゃぅ。 美味し~~~~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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