テーマ:携帯電話のこと(2617)
カテゴリ:ニュース
昨日1日、『 みはらし温泉 』にて、ひとり優雅に湯治三昧してるところに、 携帯に 「 公衆電話 」からの 留守録が。 「 おかあさ~ん。 携帯落としたぁ! 警察には届けたよ。 悪用されんように電話を止めといてね 」 懐かしい、上の少年の声。 如何にも情けなさそうで、悲しそうな声に、胸が痛くなる。 折り返し、励ましてあげたいのに、元気な声になって欲しいのに、携帯がなければ話せない。 その携帯は、4年使用した携帯がついに壊れ、機種変をしたばかり。 なんてツイてないこと。 9月の終わりに、郵貯のキャッシュカードを落とし、届けて貰い、 その後すぐに、小1のときに折れて差し歯にした前歯が落ち、慌てて歯医者さんへ駆け込み。 なんだか、苦難続きの上の少年、ヘコむのも無理はない。 深夜、PCを遣ってメールが入る。 「 電話、止めてくれた? 不便だから、明日出てこなかったら、新しくしようと思うけれど、いい? 」 折り返し、電話は電話音声サービスから止めたこと。 新しくしていいけれど、 今の自分の使用状態をよく分析し、1番効率的で安くなるよう検討し、 コース変更して「 予想外割引 」にして欲しいこと。 キャッシュカード事件から、不運が続いているけれど、疲れが溜まってるのではないか。 お金で済むことはいいけれど、怪我と病にだけは、気をつけて欲しいことをメールする。 「 判った、判った、僕は元気ぢゃけん 」 『 予想外割引 』。 そう。 我が家は、シェアがどんどんやせ細って行く、 あの、Jフォン → ボーダフォン → ソフトバンク、なのである。 元々天邪鬼の私は、携帯なんて贅沢品だと、絶対反対!を貫いていたが、 通勤途中の山道カーブでパンクしてハンドルを取られ、肝を冷やした際に、 何処にも連絡手段がなく、切実に携帯を持とうと決めた。 当時、バレークラブのチームメイトたちが皆「安いんよ~♪」と、 Jフォンであったために、Jフォンに。 確かに迷惑メールなどに受信料が掛からないのは嬉しい。 従って自動的に(笑)、夫もJフォンとなり、 その後、相次いで高校生になるのを待って、少年たちも。 夫も上の少年も何も言わないが、下の少年は、ぶぅぶぅ文句を言う。 曰く、機種のデザインにろくなのがない。 ( 良いのは全部ドコモ )。 音楽ケータイだったらいいのに。 ( それはau )。 それでも下の少年は、自分で選びに選び抜いた機種をそれなりに喜んでいたのに、 1ヶ月も経たないうちに、すぐにフリーズし、再起動が必要となる。 ボーダフォンからも不具合が発表され謝罪を受け、2度修理に出したが、 相変わらずよくフリーズする。 カメラも2ヶ月で使えなくなった。 なのに、ぶぅぶぅ言いながらも、通話とメールはできるから、と 機種変することなく我慢して使い続けているのは偉い。 今回の番号ポータビリティで、解約金がめちゃくちゃ掛かるのではなかったら、 ドコモに変えてあげたい、とつい思ってしまう親バカであるが、 解約金が何万も掛かるので、勿論ソフトバンクのままである。 しかし、気がつけば、バレーのチームメイトたちも、皆ドコモになっていた(汗)。 そこへ『 予想外割引 』のCM。 驚愕しつつ、解約しなくて良かった!と、ちょっと嬉しかった。 しかし、ソフトバンクから送られて来たリーフレットで、がっかり。 『 予想外割引 』が適用となるのは、【 機種変 】が条件 だった。 しかも、適用のタイムリミットまである。 私は今の機種が気に入っており、まだまだ大事にしたいし、上の少年は変えたばかり。 それでも、通話の多い夫と機種そのものに問題を抱える下の少年は良い機会である。 機種変をし、『 予想外割引 』にしようと目論んでいる。 上の少年の機種変早々の紛失はイタいが、彼こそ、アパートに電話を引いておらず、 私たちや京都内外の友人たちとの通信手段は携帯通話とメールになるので、 よい機会、と考えて、我が家の『 予想外割引 』第1号になって貰おう、と思った。 上の少年から携帯メール。 「 ソフトバンクに行ってきたよ。 でも、コース変更どころぢゃなかったよ 」 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 「 忙しくて、6日までは新規と故障しか受け付けんのんだって 」 紛失だって、危急だと思うのだけれど、それは顧客都合だから後回し? だもんで、彼は同機種で、今までと同じ条件の復活がやっとであり、 保険適用されるも、13650円を支払ったそうである。 イタい。 悔しい。 けど、自分の不注意だもんね? ただ、どう考えても、 これを機会に機種変でコース変更、として貰えなかったのには不満が残る。 『 予想外割引 』発表から、連日ソフトバンクのカウンターが混雑し、 システムもダウンして、ドコモやauにも迷惑を掛けている、とニュースで観た。 上層部だけの思いつき、と言われても仕方ないようなありさまではないか? 話題性、注目度、インパクト特大の『 予想外割引 』であったが、 結局は、 ドコモ、マイナス6万人、 ソフトバンク、マイナス2万人。 au、プラス8万人、ということで、 番号ポータビリティの軍配は、予想通り若いひとたちの支持が強いauの独り勝ちの様相。 ソフトバンクは、「 0円 」という究極の価格破壊でも負けるということに、 見通しの甘さや複雑な料金体系、といったことの、まだその前に、 Jフォン、ボーダフォン時代からの「魅力のなさ」をどうするか、という 根本的な見直しが必要なんではないだろうか。 例えば、機種のデザインや音楽、といったことは、 その気があれば、すぐに追いつき追い越せるものではないだろうか? それがずっと遅れっ放し、ということ。 唯一の特色であるハズの「 安さ 」に説得力がない、ということ。 携帯は通話できるだけで良い、 もしくは通話とメールだけで良い、というひともとても多いのに。 ソフトバンクでヤフーが使えるようになった、可能性無限大、といっても、 ヤフーを魅力的に感じる世代は、音楽大好き世代。 ソフトバンクの機種に、それを買うと i-podが付いて来るものがあり、 申し訳なくもちょっと笑ってしまった。 なんかおかしい。 何処かズレてる。 そんな気がしてなりません。 頑張って欲しいな。 既存客を大事にして欲しいな。 (解約金がどでかいので、)我が家はずっとソフトバンクなんだから。 ケニア戦、快勝おめでとう! \(^o^)/☆☆ さぁ、いよいよ明日は韓国戦! 気を引き締めて、ふぁいとなり! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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