テーマ:40代の視点と日常(771)
カテゴリ:地域のこと。
近隣のお宅のおばあさまのお通夜は 96歳というご高齢、認知症から長く老人ホームに入っておられたこと、 などなどのためか、 なんとはなしに、酷く寒々しいもので、 私たちの準備のお手伝いも、人数は多いものの、こじんまりしたもので、 物理的大変さはないものの、やはり酷く寒々しい。 逝かれた御方を悼んだり、偲んだりする会話ひとつなく、 例によって、船頭さんが何名かおられるなかで、 私は元班長の隣の彼女とともに、 「 若い っていいよね~ 」 と言われつつ、 あれこれ命じられるまま、独楽鼠のように動く・働く・動く。 お通夜に参られた方々へお渡しする、袋菓子と缶ジュース。 小さな地元の商店を利用されたため、お菓子もジュースもばらばらで揃わない。 お菓子は定価単価が200円のものから50円程度のものまで、 「 当たり外れ 」が、非常に大きい。 そして、【 不二家 】のものも発見。 ジュースも、聞きなれないメーカーの30%のものや珈琲。 チェックの厳しい御方が、全部製造年月日をチェックされ、 「 誰がここで手配したんか! 」 と叱られながら、とりあえず言われるまま袋詰をして完了するも、 「 やっぱり不二家のものは、取り替えるように。 ○○家の名にキズがつく、と言われたけん 」 といわれ、 袋詰したものを全部チェックし、不二家のお菓子20個を探し出す。 伝票とともに、その20個を他のものに交換するよう、そのお店に走る。 、、、、、あれこれあれこれとあるなかで、ようやくお通夜を迎え、 寒風吹きすさぶなか、通夜に参られた方々にお菓子をお渡しし、 すっかりこごえてしまう。 いつもは町内にいらっしゃらない、 学生のような若いお孫さんが、遺族としてのご挨拶を 用意された文面のまま、つっかえつっかえ、淡々と読まれるのも寒々しく、 お通夜が終わられてから、参られたご家族にお菓子を渡しに行っている間に、 「 通夜手伝い人記帳 」の記入は終わってしまったらしく、 足並みを乱す、と叱られる。 午後2時から午後10時前まで。 どれだけ、訳も判らず 「 すみません 」 を言ったか 判らなくなってきた頃、お開きとなり、明朝は午前8時半集合。 今夜は出張られなかった地域の「 講 」も出張って来られるので、 こころするように、とのこと。 今日の人数が、倍以上になって、私たちは何をするの? 「 隣組 」 が 雁首揃え、逝かれた御方を偲び、悼む意義なら認める。 でも、今日は、無駄口叩いてるだけだったよね? 、、、、8時半、ということは、7時半集合の意? 私 は 仕 事 に 行 っ て ヤ ル !!! (゚゜)\バキ☆ お返事は本日帰宅致しましてから、させて下さいませm(__)m☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[地域のこと。] カテゴリの最新記事
|
|