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2007.05.19
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カテゴリ:本日のPTA




    いよいよPTA総会 → 地区会の日である。


    昨年は、怒涛の眼科・内科・婦人科めぐりと、義父のお墓問題、
    区長の突然の逝去事件が勃発しており、総会出席は2年ぶり。 


    総会そのものは、会長さんが一緒のためか、
    まるで一昨年時の総会をまんま巻き戻して観ているよう(゚゜)\バキ☆
    目新しいところでは、昨年、会計監査になっておられた男性が副会長になっておられ、
    おそらくこの御方が来年は会長になられるようにお見受けした。

    退屈なので(゚゜)\バキ☆、PTA規約の『会員・組織』の項をチェックする。


     第8条 本会の会員になることができる者は、本校に在学する生徒の保護者、
          本校に勤務する教職員とする。
          本校通学区に在住し、特に教育に関心を持つものは、希望により入会を求め、
          賛助会員とすることができる。
          ただし、賛助会員は議決権を持たないものとする。
          本会の組織は、通学区域を別表の通りにわけ、地区毎に地区会を設ける。



    附則的に定められたのではなく、会員の項で、
    賛助会員というオブザーバーを公的に認めているのがユニークであり、
    また、PTA会員に「 なることができる者 」っていう書きっぷりが楽しい。

    あたかも、PTA会員に「自動的になる・ならされる」のではなく、
    PTA会員希望者に門戸を開いているような書きっぷりである(笑)。

    実際、少し前の公立小中学校とは異なり、義務教育後の高校で、
    互いに選択し、選択される、それなりの関門をくぐり抜けたお子たちの保護者は、
    誇りをもって、或いは積極的に、
    この高校のPTA会員たろうとした時代もあったのかも、と思ってみたり。


    確かに、入学時、入学式の後に生徒たちが退場しての、
    「 PTA入会式 」がきちんとあった。 
    5本の指に満たない方々が、すっと退席された。
    その方々は、PTA入会を拒否された方々だと思う。 でも、数名だった。


    うちの小中学校のように、【 保護者がPTAに入るのは当たり前 】、
    全員加入を大前提として、ひとりひとりの加入の意思を確認することなく
    全員丸ごと抱え込む
やり方は、さすがに義務教育でない高校では通用しない、
    ということなのだろうと思う。


    【 PTAは任意団体 = 加入強制はできない 】という問題。


    4月から、ずっと書きかけては 余りに過激となるので(笑)消している問題。

    下の少年の高校については、
    生徒たちの殆どが4大進学を目標とする普通科高校であり、
    生徒たちの抱える問題、悩みは、比較的集約されているように見受けられる。

    主として進路面について、教師が個別に対応することで十分にクリアできることが多く、
    高校で起こる諸々は、あくまで「個人の問題」に帰される問題であり、
    保護者同士の連携、教職員と保護者の連携が「 なくても特段困らない 」。

    PTAは、生徒たちの「 学ぶ環境整備へのバックアップ 」に徹しており、

    主な支出は、 ● PTA雇用職員賃金
            ● 各種高P連への執行部の参画旅費交通費
            ● PTA新聞
            ● 生徒の全国大会、県総体などの出場費用の補助 に遣われ、

    単位PTAとしての行事も皆無に等しく、
    学区も広大な範囲に及び、地域ぐるみで手取り足取り、な学齢でもない。

    子どもたちの成長に伴って、『親の出番』はぐっと減り、
    子どもたちにとっても、学校にとっても
    物心への【後方支援】が望ましい形になっていることが如実に判る。

    ただ、これは、倖せなことに、【大事無い】状況であればこそ。

    不幸にして何かことが起きれば、保護者同士の連携、教職員と保護者の連携、
    学校との連携は、子どもたちを守るのに必須の繋がりになると思う。
    とすれば、「 なくても特段困らない 」PTAであるなら、
   「 大事に備えるためにも、是非、存続 」させて欲しい組織であるなぁと思う。

    そしてまた、だからこその
    小中学校においてのPTAが持つ役割の重要さ に気付く。

    保護者が、お子たち同様、保護者間で揉まれ、保護者として学ぶ、
    唯一にして無二の得難い組織となり得る可能性を無限に秘めている、
と感じる。

            ( これについては、また、改める m(__)m )


ひよこ   ひよこ   ひよこ



    私にとってメイン(笑)の地区会では、30名強の出席者を迎える。

    少し早めに教室へ入り、地区担当の先生方に挨拶申し上げ、段取りの確認へ。

    私のパートナーとなって下さる御方は、下の少年のクラスメイトのおかあさまで、
    息子さんがサッカー部で頑張っている。
    うちの町よりまだ遠方の、やはり町政を布いておられた町の御方。

    「 うちは遠いから 」と言う、よく判らない彼女の全面委任により(悲)、
    覚悟していた通り、司会者となる。

 
    先生からご挨拶いただいた後、私たち理事の自己紹介の後、司会を務め、
    まずは、30名強の方々に自己紹介をいただき、話を広げ、引き出し、
    和気藹々の雰囲気のなかで夏休み前後の地区懇談会をどうするかに繋げる。


      電車で通学するにあたっては、大雨や事故による電車の遅延、
      学校の緊急休校措置に伴う不便等々で、特に初年度は戸惑うこと多く、
      この地区は、島嶼部も抱え、電車の前に船で出て来る生徒もあり、
      電車内は他校生もひしめき、通学中のトラブルが起こりやすい。

      その他、何か困ったこと、不安に思われることなどを皆で共有できれば、
      傾向と対策も練りやすく、対処しやすく、失敗も防げると思う。


    等々を語ったが、
    皆、にこにこにこ と 笑顔ばかりで口を開かれないなか、
    私のパートナーさんから、


     「 同じ町同士なら地区懇談会も意義があるけれど、
       違う町、違う郡市の方々も一緒だから、余り意味がない。
       だいたい、会場設定だけでも何処が適当なのか決められないし、
       皆が集まれる日程決めなど、無理がある 」   。。。(o_ _)oポテッ


    確かに島嶼部の方々のご不便を思うと、
    私たちの名前で集まっていただきにくいものはある。
    でも、違う町、違う郡市の方々が一緒の地区だからこそ、
    いろんな情報交換、したいよね、と感じたり、
    でも、もう高校生だもんねー、いっかぁ~、、と思う私が居たり。

    、、これが小中学校のPTAだったら、
    私はおそらく、開催に向けてごり押ししただろうなぁ(汗)と思いつつ。


       夏休みの地区懇談会はしない。
       地区懇談会の代替案として、子どもたちを取り巻く問題、気付き、
       学校に対する質問、要望等々を詳細にお訊ねするアンケート用紙を
       夏休み前にお配りし、回収してPTA執行部や学校側へ上程し、
       また皆さんへフィードバックしていきたいたいと思うので、
       それへの回答のご協力を是非お願いしたい、と述べ、

       幸いにして何ごとも起こらねば、
       こうして地区で集まる機会はこれで最後である(ここで皆さんから笑い)が、
       皆さんのご要望等があれば、窓口としてフレキシブルに
       対応して行きたいと思っている。
       どんなことでもお気軽にご相談下さい。

       また、時折、学校側へ電車内でのマナーについて
       苦情の電話(座席を譲らない・座席に荷物を置いて友人の席取りをする)が
       入ることがある由にて、お子さんに電車のマナーについて語りあう時間を
       持って欲しいことと、通学時間帯に電車に乗られる機会あれば、
       是非、子どもたちを観察され、気付きを教えて下さい、と 締めておしまい。


    解散して、皆さんには次のクラス懇談会へと行っていただき、
    私は先生方とパートナーの彼女と、交通安全指導 をどうするか、の話。

    結局、彼女が、絶対電車通学は無理だと宣言され、
    「 でも私は、、、」 とも言い出せず、2日とも、学校の校門へ立つことに。

         ( なんだか、楽な方へ楽な方へ流れて行っているのを感じるぞ~~!!
                                   いいのか??>ぢぶん )

    アンケートは例年、先生方が作成される由であるが、
    作成時と回収時には是非お声を掛けていただきたい旨お願いし、
    ことに全てのアンケート回答に目を通させていただきたいと念を押す。


ひよこ   ひよこ   ひよこ



    クラス懇談会。 こちらは、15名の出席。
    いつもの顔ぶれ + α

    先日、ご結婚されたばかりの担任は、おかあさん方に冷やかされつつ、

       3年となって、さすがに皆、目の色が変わってきた。
       よく勉強する生徒の影響を受けて、
       皆が真似して勉強しようとして来ているのが可愛い。

       一昨年に比し、この度の卒業生の国立合格率が下がったので、
       今年も国立大合格率50%突破を目指して皆で頑張る。

    そこですかさず、

       先日の理事会へ出席しても感じたが、
       どうも最近、数字だけを見て 生徒ひとりひとりの倖せを観て
       指導されている感じがしない

       大学だって、ひとつの通過点であるはずだ。

       その子その子が本当に倖せになれる道の選択に向けてのバックアップが欲しい


    という鋭い突っ込みが或るおかあさんから入った。 をを!!! 上向き矢印



    超進学校の仲間入りをした高校の3年クラス懇談の席で、担任の先生のお話を遮り、
    こんな嬉しい突っ込みを入れるおかあさんがいらっしゃるなんて! 上向き矢印

    なんだかとても嬉しいぞ\(^o^)/☆


    それを受けて、担任は、「 キャリア進学の本当の意味 」 について。
    「 データ が裏付けるもの 」、
    「 高みを目指して頑張る、ということの利点 」等々を
    訥々とお話になったんだけど、久々に字数制限。 ま、いっか(゚゜)\バキ☆

濃ゆい1日。 へろへろ~。


ペン汗





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Last updated  2007.05.23 11:06:11
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